白馬岳山行その2(2011/7/17)

いさお

2011年07月22日 19:10

白馬岳二日目です。
初日の模様


本日のルートは

白馬山荘 = 杓子岳 = 白馬鑓ヶ岳 = 白馬鑓温泉 = 猿倉

で、白馬三山を踏み、白馬鑓温泉経由でスタートの猿倉へ下ります。



※ 記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大します。



本日のスタートは、


定番

ご来光から。

残念ながら、山頂からではありませんが・・・苦笑



5時の朝食渋滞に並び、弁当(といっても、菓子パン)を受け取り、

 

白馬山荘を出発できたのは5:50。



今日は曇が低く、多少霞んではいますが富士山まで見えています。




これから向かう杓子、白馬鑓もクッキリ。




7:15、白馬三山二峰目の杓子岳に到着。

 

長居したいところでしたが、どうにも序盤の渋滞が緩和されておらず、

自分のペースで歩けなかったので、水分補給ののち早めに再スタート。



杓子岳からの下り。

これから向かう鑓ヶ岳。

 

すぐそこのように見えましたが、実は手前で結構下っていました。



結構下ったかと思ったのですが、意外とあっさり白馬三山三峰目の

白馬鑓ヶ岳に到着。8:00。


ここを降りたら下る一方となるので、眺望との別れを惜しみつつ、

写真を撮りまくります。




終始見えていた劔岳と、その後ろに霞んで見えるのは

何処の山でしょうか?



 

白馬鑓ヶ岳より槍の穂先を、指でツンツン(笑
(ちょっと、見にくいですね。)



そして、残念ですが、時間のこともありますので、下山を開始。



8:30鑓温泉への分岐点。

ここで、絶景&お花畑の尾根道とお別れです。

 

しかし、多くのハイカーがタムロしていたので、別れを惜しむ暇もなく、

止まりもせずそのまま鑓温泉方面へ。

・・・今思うと、このなかに昨日知り合ったパーティーの方もいたのかも。


少し下ると、植物の種類も変わってきたようで、


ハクサンコザクラなんかも咲いていました。


9:50。雪渓の近くに佇む白馬鑓温泉小屋に到着。




モチロン、温泉IN

 

硫黄臭が2~3日抜けないほどの泉質。

そして、浴槽の目の前はテン場(笑

ちなみに、昼間は露天が混浴で、もうひとつある内風呂が女性専用と

なっているらしいのですが、夜は逆転するらしい。。。

・・・今度、テント担いで行ってみようかな・・・?(スケベオヤジ 爆



鑓温泉を再出発したのは10:40。

浴槽前のテン場の中を通って下っていきます。



ちょっと進むと、また雪渓。

 

ここまで、いくらか雪渓がありましたが、軽アイゼンをつけるのが面倒で、

下りはほぼグリセードで降りてしまいました。

ちょっと危なっかしかったけど(ストック持ってるからできる芸当)。



全ての雪渓を下り終えた辺りで、急に空腹感に襲われます。

そして、筋肉もエネルギー不足を訴えているようです。

途中、弁当用に受け取った菓子パンを食べたりしたのですが、

朝食が5時でしたので、腹も減るわけです。

何処か休憩によい場所をと探しますが、ナカナカ見つからなかったので、
(よく見かける木のベンチとかは白馬には見当たりませんでした)

沢のそばの岩の上で昼食。

菓子パン&カップラーメン、そしてコーヒー。


平らげたら、片付けをして直ちに出発。

30分ほどだったでしょうか。



昼食をとった場所は、まだ開けた場所だったのですが、

次第に登山道は鬱蒼とした林の中へ。



途中、無駄と判っていながら、若者ハイカーを追いかけたりして、
(結局追いつかなかったが 苦笑)

14:00猿倉に到着。お疲れ様。

鑓温泉で流したはずの汗も、再びぐっしょりになっていました。




北アルプスの山並み、尾根沿いのお花畑、涼しい雪渓・・・などなど、

北アルプスが人気なのが理解できた山旅でした。




この後、最後の無駄な頑張りでヘロヘロになった体にクエン酸をぶち込み、

猿倉山荘へ。




実は、今回の山行・・・



これが、キッカケでした。



横浜の好日山荘でもらった、冊子と応募はがき。

応募はがきにスタンプをおして応募すると、抽選で何か貰えるようで、

更に猿倉山荘他では、はがきを見せるだけで、もれなくオリジナルグッズ

プレゼントなのだとか。



で、もらったオリジナルプレゼントは・・・




・・・あ?

書いたらダメか・・・? 含笑


あなたにおススメの記事
関連記事