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昭和生まれの自称ナイスサラリーマン。
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Posted by naturum at

2015年05月26日

白峰三山縦走その2(2013/11/3)

コンバンハパー

いさおでございます。

めでたく2013年ネタも最後となりました。

・・・別にめでたくもないですね 苦笑



さて本日は、2013年の11月序盤の3連休にチャレンジした、

白峰三山縦走の2日め。

ルートは

北岳山荘 = 間ノ岳 = 農鳥小屋 = 西農鳥岳

 = 農鳥岳(ピストン)

農鳥岳をピストンし、再び北岳山荘に宿泊。

・・・のはずが。。。意味深 笑



※記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。



北岳山荘出発は、遅めの7:00。

往復8時間のルートですので、少しでも早出したかったのですが、

それよりも、しっかりとした朝食を選びました 苦笑



例によって序盤の写真は、光量が足りなくて使い物にならず。。。

8:20間ノ岳着。


昨日もそうでしたが、北向き斜面にだけ積雪してます。

岩の上に足を置くことを心がけ、とりあえずノーアイゼンで進みます。



間ノ岳から南斜面をジャンジャン下り、9:05ウワサの農鳥小屋着。



右手前が西農鳥岳で左奥に農鳥岳でしょうか。


振り返って間ノ岳。帰りの登り返しがキツそう。



10:05西農鳥岳到着。


あまり時間的な余裕がありません。

ドンドン先に進みましょう。



10:35とうとう農鳥岳踏破チョキ


ちょっと微妙な空模様ですねぇ


コチラは南の山々。

右のポッコリは塩見岳っぽいですねぇ。んでもって、左の大きな山塊は

荒川、赤石あたりでしょう。



さあ、念願の白峰三山を踏破しましたので、あとはビールを飲むために、

北岳山荘に戻ります。



西農鳥岳を11:05通過。

からの、農鳥小屋は11:35。

・・・飛ばし過ぎ?(文章が)笑



農鳥小屋から間ノ岳の登り返しで見えた富士山。


笠雲・・・しかもご丁寧に二重

明日は雨かなぁ?



で、間ノ岳再登頂は12:45。

ここまで来れば、北岳山荘は目と鼻の先。

いいペースで歩けてました。



13:50北岳山荘到着。


(写真は、北岳山荘越しの北岳)



・・・ところが、

宿泊の申し込みをしようとしたところ、宿泊に難色を示す小屋番の方。

今晩、雪がふるので降りられるなら降りてしまったほうが良いとのこと。

・・・う~ん

小屋閉めの厄介払いをしたいだけのような気もしますが・・・

御池小屋まで行くことを勧められましたが、メリットなさそうです。

広河原まで降りることにして、遅着でも宿泊できるように広河原山荘に

連絡をとってもらいました。

その間にハイドレーションへ水を補給しつつ、再び血中アドレナリン濃度を

高めます。

念のため広河原最終バスの時間を聞いて、14:00意を決して再出発。



八本歯のコルを通過したのは14:45。

二俣は15:30。

二俣から下で雨がパラツキます。

が、とにかく急ぎますのでカッパも着用せず進みます。

軽く走ったりして、16:20広河原山荘到着。



最終バスは16:30と聞いてきたので、とりあえず小屋に寄り上から連絡を

入れてもらった旨を伝え、バスに間に合うかもしれないからと、BTへ

向かいますが。。。

奈良田行きのバスが停車しているものの、芦安行きは見当たりません。

ギリでしたが時間的に間に合っていたのですが・・・?

奈良田行きバスの車掌のオバちゃんが(ちょっとイラッとする言い方で)

事実を教えてくれました。

・・・16:30は平日の最終。休日はもっと前に出てしまっているとのこと。

・・・途方に暮れます。。。orz



とぼとぼと広河原山荘に戻ります。

で、改めて宿泊の申し込みをしようとすると、小屋番の方よりタクシーを

呼んでみては?という提案。

芦安のタクシーなら上がってくるとのこと。

急いでBTに戻ります。

インフォメーションにある公衆電話を使ってタクシーを呼びます。

南アルプス林道のゲートの時間が微妙でしたが、なんとか上がって

きてくれるとのこと。

結局、途中で追い抜いた夫婦と、鳳凰三山の方から降りてきた夫婦と、

5人相乗りで芦安まで帰りつきました。

人のこと言えませんが、結構ギリギリの勝負をしてる人もいるんですね。



折角なので、どこかビジネスにでも一泊して居酒屋にでも行こうかとも

思ったのですが、めぼしいホテルも見つからず、結局、横浜まで直帰。

なんか、忙しい山行でした。



以上、2013年ネタ終了チョキ

さあ、引き続き2014イケルでしょうか? 笑
  

2015年05月24日

白峰三山縦走その1(2013/11/2)

コンバンハパー

実は本日も、愛鷹山に行く予定だった、

いさおでございます。

先週の振替だったのですが、雨予報だったので中止になりました。

結局雨降りませんでしたけどね。



さて、本日も古典ネタ(?)。

新たに踏破した百名山では無いのですが、どうしても書いて

おきたかったネタ。

白峰三山縦走です。

2013年のネタもこれで最後です。



初日のルートは、

広河原BT = 二俣 = 北岳肩の小屋 = 北岳山頂

 = 北岳山荘(泊)

以前と同じルートで山頂を踏んで、今回は北岳山荘で泊まります。



※記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。



6:50広河原BT出発。


ん~いい天気。



結構前に登ったルートですが、意外と覚えているもの。

いい感じのペースで登れます。


8:50二俣着。

それにしても、良い天気。空が青い。

右俣コースに進みます。

初めて来た時は、ココで少し迷ったなぁ。



小太郎尾根分岐のあたりから稜線歩き。


下からも見えていましたが、頂上近くは積雪。

アイゼン必要かなぁ?



若干キツメの斜度ながら、眺めの良い尾根道は、天気の良さも手伝って

テンション上がります。


鳳凰三山。


甲斐駒の右後ろに八ヶ岳。


大好き仙丈ヶ岳の左奥は中アかな?


頂上を見上げます。

やはりアイゼン付けたほうがよさそう。



11:00肩の小屋着。

なんか閑散としてました。

一気に登ってきたので、一息入れつつ


アイゼン装着チョキ

せっかく持ってきていましたので、使ってやりましょう。



依然としていい天気・・・と思っていましたが、


ん?雲が上がってきましたか?

急いだほうが良さそうです。



そんな焦りからか、ただ単に歩き方が下手なだけなのか、

大岩の前で、自分の足にアイゼンの先を引っ掛け、転倒しそうになります。

目の前の大岩に手を付けば、難なく支えられそうでしたが、生憎両手に

持っていたストックも岩の隙間に噛んでしまっていて両手とも出ず、


・・・ポキッ!・・・×2 苦笑


二本とも折れてしまいました・・・orz

幸い怪我はありませんでしたが、明日の行動に影響がでそう。。。



そんなトラブルがありつつ、11:50山頂着。。。


・・・白い 爆

前回来た時も、ガスってたなぁ~

北岳に嫌われているのでしょうか?



やはり、頂上滞在は数分。

の後、12:50北岳山荘到着。


南斜面には雪はありませんでした。



さあ、ビールビールビールハート

・・・残念ながら、生ビールは終了してました。

そりゃそうだよな・・・小屋閉め間際だもんなぁ。
  

2011年07月28日

金山沢温泉

14:45頃芦安の駐車場へ到着。


・・・やっぱり、一風呂浴びて帰りたいなぁ~


と思いますが、全く下調べしておりませんので、何処へ行ったらいいのやら。

ところが、バス乗り場で温泉のノボリを発見。

そういえば、芦安って温泉場でした。



という訳で、一度下って観光案内所みたいな所へ行こうと、車を走らせようと

しますが、駐車場を出てすぐのところで温泉発見。

イキオイに任せて入ってみます。


南アルプス市営だそうです。



浴槽は内と外の二つ。


期待していなかったのですが、源泉かけ流しハート



露天は、こんな感じ。


特に硫黄臭がするとか、ヌルヌルになるとかはありませんでしたが、

山でかいた汗を流すのには十分すぎるオフロでした。
  

2011年07月27日

間ノ岳山行(2011/7/24)

事の発端は、少しさかのぼって、芦安の駐車場にて。

隣の車で、やはり仮眠していたオジサマに話しかけられ・・・

『間ノ岳も行くんだろ?北岳に行くなら、勿体無いよ』

・・・とそそのかされ・・・苦笑

前日の作戦会議も、そのため。

意を決して、間ノ岳に向いませうパンチ



てな訳で、本日のルートは

北岳肩の小屋 = 北岳 = 北岳山荘 = 間ノ岳 = 北岳山荘 

= 八本歯のコル = 二俣 = 広河原

当初の予定プラス間ノ岳の往復が加わりました。




※ 記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大します。



まずは、山泊の定番。

ご来光から。

昨日、水場まで行って汲んできた水で淹れたコーヒーを飲みながら。

 

上った太陽が雲より下から見えるっていう不思議な光景がみられました。

・・・雲の厚さと、角度の加減なんでしょう。

周りにいたバカモノ若者は、「普通の日の出の前の段階が見れた!」って

呑気にハシャイでいます。

・・・ちょっと、違くね?(・・・いや、全然違うか? 笑)



観る物見たので、早々に切り上げ、5時の朝食の列に並びます。

運良く初めの班に入れたので、速攻で朝食を掻きこみ、

予約していた弁当を受け取り、バッヂ購入も忘れません。



日の出を待ちながら、出発準備を済ませておいたので、

受け取った弁当をザックに押しこみ、5:10肩の小屋を出発。


昨日往復した北岳山頂へ再び登ります。



小屋前から撮った写真では晴れているようでしたが・・・

5:40に到着した山頂は、すっかりガスの中。


また来よう・・・そう決心して、先へ。



ガスの中、花々だけが癒してくれます。


6:40北岳山荘到着。


小屋前の立て看板を見た瞬間

『しまった~! コッチに泊まるべきだった~!!』

と思ったのは、言うまでもありません。

・・・やっぱり、また来よう。



小屋直上の尾根から見た、間ノ岳(中白根?)方面。


見事にガスってるようです。



そんなガスの中、唯一花々に癒されながら、いくつかの小ピークを超え、

8:10間ノ岳着。



写真の通りでした 笑


何も見えない山頂に長居は無用。

そそくさと引き返します。



再度、9:10北岳山荘。


間ノ岳のバッヂを購入し、早めではありますが、

長い下りに備えて肩の小屋弁当とカップラーメンで昼食タイム。

いつもの名水コーヒーは、手違いでミネラルウォーターコーヒーに(苦笑



いつもより若干長めの昼食タイムを終え、9:55テン場脇のトラバー道へ。


このトラバー道、尾根に上がらないだけアップダウンが少ないような気も

しますが、木でできた渡り(橋?)などもあり、結構スリリング。



途中、追い抜いたオネエさんが何やらピンクの小さな花を探していると

言っていたので、足元を注意しながら歩いていると、


確かに可愛らしい花。

オネエさんが探していた花でしょうか?



八本歯のコルへの分岐点を過ぎ、いよいよ本格的な下り・・・

・・・っていうか、ハンパない下り。

ゴツゴツとした岩があったり、


写真のような急な階段(と言っても、足を置くところは丸太)があったり、

膝の筋肉とともに、気を使いながら下っていきます。



10:50八本歯のコルに到着。


相変わらずガスの中、そして、バカモノ若者がタムロして、

『〇〇さん、がんばったっ!』

とか言っていたので、聞いているコチラが恥ずかしくなり、

道標の写真だけ押さえて、とっととスルー。



やがて、斜度も落ち着いてきたころ、


雪渓の上よりコンニチハ。

昨日、二俣より見上げた雪渓のようです。

脇を下っていきます。



5mにも満たない、雪渓歩きもあったりして。




11:50二俣に到着。


このあたりからだったでしょうか?雨粒がポツリポツリと。



13:10雨も本降りになることもなく、無事に広河原山荘へ到着。


更に10分ほどかけてバス停へ。

13:40発のバスに乗って芦安へ向かったのでした。