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昭和生まれの自称ナイスサラリーマン。
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Posted by naturum at

2012年11月20日

槍ヶ岳山行その3(2012/10/8)

3連休・・・

・・・取れそうですが、さてどうしたものか・・・困



コンバンハパー

いさおでございます。

何処か行けそうな山を思案しておりますが、近所の雪の無さそうな

百名山は行き尽くした感があるし、2000m超えでは遭難しそうだし・・・

・・・実に悩ましい。



さて、本日も10月の3連休の槍ヶ岳山行の続編・・・というか、

槍ヶ岳山行って感じでも無くなってきておりますが 苦笑



てな訳で、3日めのルートは

穂高岳山荘 =(ザイテングラート経由)= 涸沢 = 横尾

 = 上高地

3日目にして憧れ(また?苦笑)の紅葉の涸沢を経由して、

上高地へ下山します。



穂高岳山荘の朝は、めでたく晴れハート


朝食後の準備中に日の出。



目標から少し遅れた6:10。

山荘を後にし、阿久津くんの事故現場のほうへ(?笑)下っていきます。



朝日を正面に浴び、下っているにもかかわらず、暑くてたまりません。

ソコソコキツイ斜度のせいかもしれません。

下り始めて直ぐに、着ていたフリースを脱ぎます。



そして、いよいよ・・・?



来ました!








ココぞとばかりに、バッテリーを温存していたデジカメ登場。

・・・でも、初めの数枚はレンズが汚れてましたが・・・ orz

詳細は飛ばします (手抜き 爆)



そして、上の写真と前後しますが、7:30涸沢小屋へ到着。

そのまま写真を撮りながら下って、7:45涸沢ヒュッテを通過。

横尾へ向けて進みます。



・・・が?



あまりの人の多さに所々渋滞・・・

・・・そして本谷橋を過ぎると、横尾までずうっと行列 orz



で、渋滞に飽き飽きしながら、9:50横尾着。


ココも、人、人、人っ!

ま、長居する用事もありませんので、スルーして上高地へ向かいます。



そして、11:40河童橋に到着。


やはり、人、ひと、ヒト、hito・・・・笑



槍ヶ岳ピークハント、からの大キレット、そして何と言っても涸沢の紅葉もみじ01

とても楽しい山行でございました。
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Posted by いさお at 19:10Comments(1)槍ヶ岳

2012年11月18日

槍ヶ岳山行その2(2012/10/7)

こんばんあパー

今週、急に決まった2連休。

どうも、いさおでございます。

急に決まったもので、山にも行きませんでしたけど何か?

さて、前回に引き続き、本日も10月の3連休の模様をお送りします。



槍ヶ岳山行2日めは

槍ヶ岳山荘 = 南岳小屋 = 大キレットor天狗原 笑

槍ヶ岳山荘を出発して、とりあえず南岳小屋まで進み、様子をみて

憧れの大キレットを経て穂高岳山荘、もしくは天狗原へエスケープして

横尾山荘まで・・・ってな感じで 苦笑



※記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。

 ・・・しかし、本日の写真はオール携帯撮影 orz



さて、槍ヶ岳山荘で迎えた朝。

昨日は立て看板の上にだけ堆積していた白い粉ですが・・・


地面を白く染めるまでに・・・汗



天気が良ければ朝イチ山頂へって思って、朝食に弁当を頼んで

おりましたが、それも無駄に。

・・・っていうか、そもそも明るくなってから歩き始めるつもりでしたので、

普通に山荘の朝食を食べておけば良かったと軽く後悔 orz

山荘のロビーで、虚しく弁当のチマキをムシャムシャ頬張ります。



本日のルートは途中でエスケープもできることですし、足元の様子を

伺いながら進むことにして、少し明るくなってきた5:40。

槍ヶ岳山荘を後にします。



山荘からすぐのテン場を、まだ寝てる人もいるだろうと、そろそろと歩き、

飛騨乗越まで降りていきます。


テン場を過ぎたあたりでガスが薄くなってきましたが・・・

・・・う~ん、白い・・・地面が 苦笑



慎重に歩きますが、気温が低いせいか、足元も滑らず順調に進みます。

5:50飛騨乗越・・・からの西側(たぶん)の眺め。


を?・・・天気回復っすか?嬉



そして、更に進んでだだっ広い大喰岳からの槍。


ブログトップ画像に使えるような写真が撮れないものかと粘りますが、

携帯撮影ではこの程度が精一杯(・・・ウデのせい? 笑)。

それよりも向こうの青空が気になります 嬉



6:20雲の上からのご来光・・・って感じでもないか?


もう、かなり高くなっています。



写真は晴れ間とかに撮っておりますので、ずうっと天気が良いような

感じになっておりますが、ガスがかかったり無くなったりの天気。

気温も低いので雪も溶けない様子。

緊張が続きます。



・・・そんな矢先の、


ハシゴ。

・・・からの中岳(たぶん 笑)へは6:45着。

道標が氷(霧氷?)に覆われていて見えませんでした。



更に進み、中岳と南岳の中間あたりだったでしょうか?時間で7:00頃。


またまたガスが晴れ、青空・・・そしてこれから向かうであろう峰々が。

・・・雲が掛かっている先が気になるところですが。。。



7:40南岳に到着。


写真の通り、地面のみならず空中も真っ白。。。



そこから10分ほどで南岳小屋に到着。


久々にヒト気のある所に着いて、何だかホッとします 笑



・・・そして、ここで決断しなければなりません。

更に進んで大キレットを行くか、少し戻って天狗原へ降りるか。。。

と言いましても、ココに来るまでに9割方決めてましたけど 笑



靴紐を結び直したり、CWXの紐を締め直したり、5分ほど小屋の前に

留まった後、意を決して出発します。

いざ、大キレットへパンチ



ここからは、必死過ぎて写真を撮る枚数が極端に減ります 苦笑

というか、命綱でもある携帯の電池を必要以上に消耗させるわけにも

いきませんし、何より落としたりして壊してしまっても困りますし。



南岳小屋を出発して20分程のときに現れた晴れ間。


・・・だから、その雲の先はどうなってるの?

チラリズム?って感じで、焦らされます 苦笑



クサリあり、ハシゴあり、オールアンカー打ちっぱなしの足場あり、

落石注意ゾーンあり・・・サスガです(何が? 笑)。

何処に足を置いて、何処の岩を掴んで・・・Z80CPU並のオツムを

フル稼働し、岩をよじ登ります。



やがて、先程までチラチラと見えていた青空は、何処かへ。

周りは白いままに。


ゴロッと行きそうな岩。



ガスの向こうに薄っすら浮かび上がるピーク・・・北穂でしょうか?


いよいよ大キレットもクライマックス。

・・・泣きそうです(ウソ 笑)。



道中、本当に越えられないかも?って思った所が一箇所あったものの、


10:25、何とか無事北穂高小屋に到着チョキ



相変わらず(っていっても、2回め 笑)混雑している北穂小屋でしたが、

大キレットから登ってくるのが珍しいのか、多くの人に話しかけられます。


『南岳から?・・・』とか

『こんな天気で大キレット来たの?・・・』とか

『どうだった?やっぱり滑った?・・・』とか


ちょっぴり鼻高々 苦笑



丁度良い時間でしたので、ココで昼食とします。

ウッドデッキの大キレットが見える一角で店を広げますが・・・?

足元から吹き上げてくる風が、寒い寒い・・・ガスで大キレット見えないし。



カップラーメンで温まるつもりが、逆に体を冷やしてしまった感じになって

しまったので、歩いて体温を上げることにします。



で、小屋からすぐの北穂頂上11:15。


ココで少々(っていうかカナリ)不愉快な出来事が・・・

・・・詳細は書きませんが 怒



北穂から穂高岳山荘までは昨年も通りましたので、楽勝か?なんて、

思っておりましたが、大キレットと同じくらい気を使いました。

昨年と違って、渋滞はありませんでいたけどね。

コチラも詳細は書きません(手抜きとか言わない! 笑)。



そんなこんなで、無事穂高岳山荘に到着。


13:00でした。

ナカナカ順調でしたね。



・・・さてと 笑
  

Posted by いさお at 18:10Comments(0)槍ヶ岳

2012年11月15日

槍ヶ岳山行その1(2012/10/6)

てな訳で、はるか月をまたいで10月の3連休ネタ・・・苦笑

コンバンハパー

いさおでございます。

意図的ではございますけど。

・・・その理由は後ほど 含笑



さて、話は遡り10月の3連休の直前。

とある情報筋(?)によると、某超有名な紅葉スポットが見頃を迎えている

っていうハナシではないですかアップアップ

昨年も、何度か行きましたが、全然良くありませんでしたので、

今年こそは・・・と考えていたところでした。

しかし、穂高には登ったし、近くの焼や常念も昨年登っております。

・・・モチロン、紅葉を見るために日帰りピストンって手もありますが。

それは去年もやっておりますし、折角の3連休ですし、

そこは百名山ハンターですので。。。



てな訳で、今回の山行は

上高地 = 明神 = 徳沢 = 横尾 = 一ノ俣

 = 槍沢ロッヂ(をとりあえず目指してみる 笑)

最近の息苦しさもありましたので、体調を見ながら槍ヶ岳を目指し、

最低でも槍沢ロッヂまで行く事にします(・・・あれ?涸沢は? 笑)



※ 記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大します。



入口の前にやたらと車が停車している沢渡の駐車場に着いたのは、

0時少し前。

何の行列かと注視していると、0時を周る頃、続々と入場してきます。


あぁ・・・1日500円をケチっていたのか


私には500円をケチる時間的余裕がありませんので、構わず入場。

日中木陰になりそうな木のそばの駐車スペースをゲットし、そのまま

車中宴会からの車中泊。

・・・っていうか、そもそも1日500円って日付でカウントするんですかね?



先日の聖岳山行の教訓を活かし、多少寝不足ながら早めの起床。

すぐさま朝食は取らずに、とりあえず始発のバスに間に合うように

準備します。

朝食用のコンビニおにぎりは上高地に着いてから食べることにして、

4:30頃バス待ちの列に並びます。

すると、とあるソロの方から話しかけられ、バス待ちの列に並んでいた、

見ず知らずの4人で、タクシーにて上高地に向かうことに。

4人でワリカンすれば、バスと同額とのこと。



タクシーに乗っても釜トンネルの入口のゲート前で行列・・・ガーン

一体どれだけの人が登るのでしょうか? 汗



そんなこんなで、タクシーがまだ暗い上高地BTに到着したのは、

5時チョイ過ぎ。

登山ブーツを履き、準備万端整ったのは5:15。

まだ薄暗かったものの、ヘッデンは必要なさそうなので、そのまま歩き

始めます。



暗いので、写真もイマイチですので。。。



イキナリ明神着(笑)5:55。


この頃になって、何とか写真が撮れるように。



そして、6:30頃徳沢を通過して、


7:15多くの人でごった返す横尾に到着。

・・・まだ朝ですよ? 驚

まあ、皆さんの行き先は涸沢でしょうから、気にせず槍沢方面へ。



ココからは、やはり人の数が激減。

予想どおりのようです。



そんな静かな登山道を、時折見える紅葉した木々を愛でながら進み、

とりあえずの目標である槍沢ロッヂに到着したのは8:45。

・・・もう少し掛ると思っていましたが、思いの外早く着きましたので、

今度は殺生ヒュッテもしくはヒュッテ大槍あたりを目指して先へ進むことに。

・・・しようとして、見上げた先には?・・・

 

・・・穂先

見えましたチョキ

確かに槍ヶ岳に近づいているようです。



槍沢ロッヂからも、ちょっとしたキツイ場所もあるものの、比較的斜度の

穏やかな登山道。

あまりペースを崩さずに登って行けます。

やがて、いつしか沢からは水の流れる音が消え、周りの木の背も低く

なって、周囲の山もよく見えるようになります。



9:30、道標の建つ大曲通過。

そこから少し登ったあたりで、

 

おお?ワンダホーな紅葉。



・・・っていうか、中央のこんもりとした丘(モレーン?)。

全体的な形といい、真ん中にスジ状の溝といい・・・どうしても別なものに

見えてしまうのは、私だけでしょうか? 苦笑



ココからは徐々に斜度が上がり、また周りのナナカマドの色づき具合も

絶好でしたので、休み休み、そして写真を撮り撮り進みます。

 

鮮やかな赤・・・写真から伝わるでしょうか?

道中、時々青空も見えましたが、残念ながらこの時は曇り。



息を切らしながら色づいたナナカマドの中を通り、その上へと登ると、

 

穂先はもう目の前。



11:40殺生ヒュッテ前を通過。

時間がありますので、混雑しているかもしれませんが、イチかバチか

目の前に迫っている槍ヶ岳山荘まで進んでしまうことにします。



・・・その途中。


ライチョウ発見チョキ

今回は、女の子のよう。

いっぱい写真を撮らしてくれました。
 


12:15キツイ坂を登りきり、槍ヶ岳山荘到着チョキ

 

予定よりも随分と進むことができました。



とりあえず、混み具合が気になりますので、早速受付へ。

伺ってみると、まだ到着している人が少ないので、どのくらい混むか

判らないとのこと。

・・・確かに山小屋でも12時着は早いか?



何はともあれ、寝床も確保できましたし、時間的にも余裕がありますので、

ここはひとつ目の前の穂先にでも行っておきませう。



ザックを背負って行くか迷ったものの、結局小屋の前にデポして、

 

12:25カメラだけを持って、槍ヶ岳山荘を出発。



あっという間の12:35、穂先到着。

 

人が多い時には、渋滞になるとかならないとか良く聞きますが、この日は

人もまばら、頂上にも10人居たかどうか。



いい天気とまでは言えないものの、雲が高く、遠くの方まで見えて

いましたので、しばし遠景を楽しみます。



南・・・大キレット、そして昨年行きました穂高。




これは北西?・・・黒部五郎とか、鷲羽、水晶とかでしょうか?

自信ないですけど 苦笑


 

コチラは東・・・やはり昨年行った常念。

 



・・・そして頂上滞在は、いつもの如く10分程。

停滞していると寒いので、そそくさとハシゴを降り始めます。




13:00再び槍ヶ岳山荘着。

最近では稀にみる順調な行程の1日でした。



・・・それでは、いつものハート
  

Posted by いさお at 22:07Comments(1)槍ヶ岳