2015年07月25日
鹿島槍ヶ岳山行その3(2015/7/20)
コンバンハ

最近、割りとアルコールに逃げ気味・・・
いさおでございます。
最近、精神的に追い込まれてます。。。意味深 笑
さて、本日も鹿島槍。
最終日のルートは、
唐松岳頂上山荘 = 八方池 = 八方池山荘
= (リフト&ゴンドラ)
= 八方
当初は五竜まで戻って、五竜スキー場へ降りようかと思ってましたが、
白馬に降りても駅までそんなに遠く無さそうでしたので、初めての
ルートを選択しました。
五竜まで戻るのも大変そうですし・・・苦笑
※記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。
唐松頂上山荘で起床したのは4時くらいだったでしょうか?
ご来光組の起きる音で目を覚ましますが・・・?
いや・・・先ほどトイレのついでに表を観ましたが、とてもご来光なんて・・・
そんな訳で、二度寝、三度寝・・・
5:40の朝食だったのですが、それまでロクに準備もせず。
一応、5時くらいには起きたのですが、どうにもやる気が出なく
しばらくまどろみモード。
そんな、ボーっとしているうちに、窓の外は概ね白いものの、
時々青くなったり。
やがて朝食。
昨日のほうが良かったなぁって思いながら、しっかり平らげた後、
ようやく重い腰を上げ準備開始。
粗方のパッキングを終え表に出ると、
ん?・・・
晴れてきましたか?
山荘前で最終準備をしていると

唐松岳山頂・・・っていうか青空。
う~ん・・・
・・・もうしばらく稜線にいたい
本当に五竜山荘まで戻ろうかと思いました。
しかしながら、下山後に電車とバスを乗り継いで扇沢まで戻らなくては
イケナイ身。。。
・・・という言い訳をしながら、八方尾根を降りることにします 苦笑
降りるほどに、良くなる天気。
まあ、山頂付近は雲の中なのですけども。

ただただ晴れているのもいいかもしれませんが、雲絡みの風景は
堪りません。
コチラは五竜岳かな?そんでもって奥は鹿島槍的な?
空の色も、夏って感じになってますねぇ。
よく判りませんが、白馬鑓と白馬的な感じでしょうか?
本当に名残惜しい。。。
・・・ですが、やっぱりジャカジャカ下って
9:10ゴンドラの八方駅へ到着。
今日も余裕でしたね。
コンドラ駅の売店を少し物色したのち、再び歩き始めます。
今度はJR白馬駅を目指します。
灼熱の中、ハデな格好のまま歩き、9:50白馬駅着。
次の電車は10:14でしたので、ちょうどよかったですね。
信濃大町でバスに乗り換え、扇沢まで戻ったのは12時少し前でした。
以上、鹿島槍ヶ岳山行終了

いよいよ残り5座
2015年07月23日
鹿島槍ヶ岳山行その2(2015/7/19)
昨日は、扇沢の駐車場ですっかり汚くなった愛車を洗いに行ったら、
雨に降られました・・・苦笑
改めましてコンバンハ

毎度毎度残念なモノです

・・・人生も 苦笑
さて本日は、鹿島槍ヶ岳二日目・・・っていうか、ほぼほぼ五竜岳山行に
なってますが。。。
二日目のルートは、
キレット小屋 = 五竜岳 = 五竜山荘 = 唐松頂上山荘
= 唐松岳 = 唐松頂上山荘(泊)
一度登ってはいますが、五竜岳を経て唐松岳へ。
※記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。
キレット小屋出発は、ちょっぴり気合の入った(といっても10分 苦笑)、
5:50。

小屋前の道標。
本日もこんな感じの天気でございます 苦笑
まあ、昨夜の風雨からすると、良い方でしょう。
そして、イキナリの岩登り。
ウォームアップも出来ていませんので、すぐに息が上がります。
本日も長めの行程ですので、意識してペースを控えめにします。
そして、そんな感じの天気なので、昨日同様濡れた岩に注意しながら
歩いていきます。
景色も見えないので、黙々と・・・
途中、3羽の雷鳥と遭遇。
ちなみに、昨日4羽。
アンタたち本当に絶滅危惧種なの?ってくらいですね 笑
こんな天気の時こそ遭遇率が高いのだとか。
景色は楽しめませんが、雷鳥に会えるってのも捨てがたい。
う~ん・・・ジレンマ 笑
いつも以上に慎重に歩き続け(いやっ本当に)、
北尾根の頭に着いたのは7:10。
道標小さっ! 笑
しかも、文字はチョークで書いた感じ。
写真拡大しても判りづらいかもしれません。
今日は、五竜岳の五 笑
手相が判らないように、手の甲で 苦笑
写真を撮ったら、とっとと山荘の方へ降りていきます。
山頂滞在の短さに、居合わせたパトロールの方に驚かれました。
ワタシ的には、いつものコトですが 苦笑
ジャンジャン下り、五竜山荘へは、9:10到着。

腹減りましたので、コンビニおにぎり(昨日の残り 苦笑)を一つ。
ココからは、一度(いや往復だから二度?)通った道。
なんて余裕カマしますが・・・
急登、そして岩場。
あれ?こんなにキツかったっけ?
よくこんなの往復したもんだなぁ?
そんな険しい道も割りと楽しくて、やっぱりニヤニヤしていたに
違いありません(危 爆
まあ、久々なので・・・岩場は。
そんな、ニヤニヤに追い打ちをかけるように・・・

をを?・・・青空


ををを?・・・

そして、西に目を向けると


雲をまとった立山連峰



まさかの(?)天候回復!?
・・・は、しきらず


10:45唐松岳頂上山荘に着いた頃には、ご覧のとおり。
・・・って、着くの早くね?
なので、サクッと唐松岳へ。



二百名山のつもりの二でしたが、残念ながら唐松岳は三百名山だった
っていうオチ付き 苦笑
すぐに山荘へトンボ返り。11:15着。
・・・ところが、受付をしようと窓口へ行きますが、宿泊受付は12:30から
ですって。。。
むむむむ?・・・1時間以上も何したらよいのやら?
五竜山荘へ戻ろうかとも思いましたが、受付時間まで食堂で休憩できる
ということでしたので、

はい、お決まりのパターン 苦笑
カッパを着たまま、1杯・・・2杯・・・
っていうか、休憩料って・・・ラ◯ホかいっ! 笑
そして、受付を済ませた後も・・・
苦笑

結局、夕食を挟み何杯呑んだのか・・・?
下山後、財布の中身を見てビックリするほどでした

この日は、結構な混み具合の唐松岳頂上山荘。
同部屋になった方々との山談義も楽しかった。
・・・やっぱり、百名山の話をしたりしなかったり 笑
2015年07月22日
鹿島槍ヶ岳山行その1(2015/7/18)
この時期は、山から帰ってくると下界の暑さがこたえます。
・・・山から帰ってきたら、梅雨が明けてたみたいです。
山に行く前に明けてくれてればよかったのに。。。
コンバンハ

そんな、ちょっぴり残念なモノです 苦笑
さて、今年の海の日三連休は、鹿島槍ヶ岳へ。
初日のルートは、
扇沢 = 種池山荘 = 爺ヶ岳 = 冷池山荘 = 布引山
= 鹿島槍ヶ岳 = キレット小屋(泊)
扇沢より入山し、鹿島槍ヶ岳を超えて八ツ峰キレットまで行きます。
※記事中の写真はサムネイルです。本日も白めの写真多し・・・苦笑
いつも通り前日入りした扇沢の駐車場を出発したのは5:00。
久々の長めの行程ですので、ガンバって早起きしました。
ちょっぴり県道を下って登山口。

先ほど通ったバスから降りた人なのか、出発準備をしている方が数名。
それを尻目に、先頭を切って入山します。
地図に急坂って書いてあるほどの序盤の登り。
しかし、この手の登りは結構得意。
ソコソコのペースでどんどん高度を上げていきます。
雨は降ったりやんだり。
暑くてカッパを脱ぎます。

そんな天気なので、幾らか観るものがあります 苦笑
でも、稜線に近づくにつれ強まる雨脚。
たぶん濡れ具合は変わらないのでしょうが、稜線は風が強そう。
再びカッパ着用して備えます。
7:35種池山荘着。

天気も天気ですし、休まず通過。
・・・してすぐ。

見えているのが爺ヶ岳でしょうか?
割りとすぐっぽい。。。
ちゃちゃっと登り(と言うほど楽ではなかったけど)、爺ヶ岳南峰8:05。

・・・ん?若干薄日差してる?
う~ん・・・徐々に天気悪くなってる感じでしょうか?
・・・諦めて先へ進みましょう。
をや?小屋らしきものが。
それにしても、こんな天気の時にしか見られない風景。
9:00冷池山荘到着。
もはや先が見えてませんが。。。苦笑
・・・う~ん
・・・一生独り身の手相。。。爆


・・・いやいやいやいや

残り5つ・・・っていう意味 笑
・・・他に撮るものないので、とりあえずカウントダウンしてみた 苦笑
そんでもって、北峰。

何遍観ても独り者の・・・やめよう 苦笑
残り5つは変わりませんよっと。
そして、本日のメインイヴェント。。。
いざ八ツ峰キレットへ


ご丁寧にクサリ場の手前に、「ココがキレットです・・・」って札が。
雨のせいで滑る岩。
晴れていれば(乾いていれば)あまり苦労無さそうですが、より慎重に
進みます。
久々の岩登り(っていうのか?)。
楽しくてニヤニヤしていたに違いありません。
他の登山者が居なくてよかった 苦笑
そんな感じで、結構集中して歩いていると、突然目の前に小屋が出現。
本当に直前まで見えないので、ビックリします。
キレット小屋着は12:00ちょうど。
14:00位を目標にしてきたので、まあいいペースでしたね。
しかし、本当によくこんな場所に建てたものですねぇ。
ちなみにこの日の宿泊客は、私を含めて3人。
静かな小屋泊でした。
食事も豪華だったし、ビールも
。

つづく