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昭和生まれの自称ナイスサラリーマン。
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Posted by naturum at

2020年06月29日

山行動画



夜分遅くに失礼します。







本日、最後の在宅勤務だった、いさおでございます。

コンバンハ星








なぜ、こんな時間なのかと申しますと、




先週の旭岳山行の模様を動画にしました。

撮れ高がかなりあったので、いつもより編集に時間がかかったり、何度かエクスポートしなおしたりだとかして、ようやく先程作業が終わりました。。。









という、宣伝でした。



では、

皆様、おやすみなさい睡眠



  


2020年06月27日

旭岳山行20200621




ようやく筋肉痛が回復しました力こぶ









いさおでございます。

コンニチハパー



歳のせいか、運動不足のせいか、回復が遅いです 苦笑

・・・ほぼほぼ1週間かかったっていう。。。












さて本日は、その筋肉痛の原因をお届けします。

速報的な感じで記事にしておりましたが、先日逝ってまいりました大雪山旭岳の模様を写真をメインにお届けします。



ちなみに、写真はサムネイルになっているので、クリックorタップしていただくと拡大表示してご覧いただけます。






20200701追記

YouTubeでも動画公開しております。


YouTubeページにリンクしてます。








では、ロープウェイ山麓駅から。。。


・・・って、めっちゃガスってますやんwww



ロープウェイの車内から。。。


もはや壊滅的ですね。。。orz














・・・ところが?


ロープウェイ姿見駅を出発する頃には、青空が覗くようにアップアップ



実は天気が悪かったら、姿見平だけを廻って帰ろう・・・という覚悟でおりましたが、コレはもう山頂まで逝くしかありません。。。笑













んで、いつものルートを・・・?


・・・登り始めて10分もしないうちに、この風景です(嬉












姿見池まで来ました。


・・・う~ん。。。スッキリハッキリとは逝かないか?

っていうか、遅くなればなるほどガスの確率が高まりますので、先を急ぎます。












・・・なんて、心配はよそに


・・・絶景ハート

過去に登った2回とも修行でしたが何か?苦笑









こんな感じのルートだったんですね。。。初めてみました 笑









コチラは、


北方面の景色。。。









更に登って。。。


十勝岳とかトムラウシとか。











登り始め2時間くらいで、


山頂到着。。。



山頂の風景をぐるっと一周動画撮影してみました。














後の予定もタイトでしたので、山頂滞在も程々に下山開始。


旭平あたりで高山植物を愛でながら。










下りは、1時間ほどで姿見駅まで到着。

最近の体調不良で全くトレーニング的なことができてませんでしたが、昨年夏に登ったときとほぼほぼ同じくらいのペースで登ることができました。



・・・ていうか、未だ若干体調不良ではありますが。。。




  

Posted by いさお at 08:24Comments(0)百名山(北海道)大雪山

2019年08月30日

吉田羊蹄類




本日の晩酌は、こんな感じ・・・


だだちゃ豆とサンマです。





いさおでございます。

コンバンハパー



サンマは焼いてあるやつを買ってきました。多分冷凍。

茶豆は自分で茹でたのですが、あまり茶豆っぽい味がしない。。。













さて、

先程、YouTubeで動画公開しました。


先日の羊蹄山山行の模様です。








まあ、当ブログで宣伝したところで、リンクを踏んでくれる方など、ほぼほぼ皆無に等しいのですが。。。苦笑



  続きを読む


2019年08月19日

2019北海道ツアー乗りテツ編




本日は、本当に仕事へ行く気になりませんでした。。。






いさおでございます。

コンバンハパー



・・・小学生かっ! 笑













そんな訳で本日は、今回の北海道ツアーの番外編。

鉄道移動編をお送りします。

・・・ただ、乗車した列車を羅列するだけですけど。。。










初日。

いわき(赤井)→郡山→仙台→新函館北斗→札幌



我が家の最寄りの赤井駅より、愛すべき(?笑)鈍行「磐越東線普通」に乗車。




郡山から、急に近代化 笑


郡山仙台間はやまびこ。仙台新函館北斗間ははやぶさ。どちらもE5系。



はやぶさ内で昼食。


仙台駅で購入した牛タン弁当。



新函館北斗からは特急「スーパー北斗」。


気動車の特急って初めて乗りましたよ。ナカナカ暴力的(?笑)な乗り心地でした。。。

っていうか、外国人観光客がメチャ多い。



油断していたらワタクシも、S北斗の乗り場について質問されました(英語で)。

一応、中学生レベルで返答しておきましたが、はたして役に立ったのか。。。苦笑



この日は、札幌まで行きレンタカー。

3泊3日の車中泊生活へ。





2日めから4日め

東室蘭→函館(4日め)



レンタカーで3日間かけて三座を踏破(詳細は下記リンクへ)。






4日めに室蘭でレンタカー返却し、東室蘭からスーパー北斗で函館(泊)。





5日め。

函館→新函館北斗→新青森→青森→(五能線経由)→秋田



函館で宿泊した翌朝の朝食は、市場で海鮮丼。


豪勢な朝食¥2700 苦笑



函館から新函館北斗、新青森を経由して青森。この日の新幹線もH5系ではなくE5系。


昼食は、ご当地グルメ「牛乳味噌カレーラーメン」。

一体、何味なのか、何の料理なのかわからないようなネーミングですが、美味かったです。



そして、本旅のメインイヴェントその1。


リゾートしらかみに乗車。

五能線(青森西海岸)経由で秋田まで逝きます・・・先月も訪れたんですがね(車で)。。。



この日は秋田宿泊。





6日目。

秋田→新潟→東京→いわき

だいぶ遠回りしていわきまで帰ります。



秋田からは、元常磐線フレッシュひたちのE653系特急いなほに乗車。


フルーツオレ色ではありませんでした(酒田と新潟で見かけました)。



いなほ車内で早めに昼食。


秋田駅で購入した、比内地鶏弁当。



新潟へ。

少々時間が空いたので、


新潟ケンミンのソウルフード、みかづきのイタリアン。

・・・食ってばかりだな?苦笑



そして、本日のメインイヴェントその2。

引退も近いと言われるコチラに乗車。


E2系Maxとき。当然2階席へ。

E1系(しかも2階自由席)には乗ったことがあったのですが、E2系は初めて・・・で、たぶん最後。



東京でみちくさ。


東京駅地下でご馳走ビール。



終電1本前のムコナくんでいわきに帰着。







かなり遠回りで、かなり無駄な切符の買い方となってしましたが、楽しい鉄道旅でした。

気が向いたらYouTubeで動画も公開します 苦笑



  


2019年08月18日

羊蹄山山行20190813




本日は、本気で(?笑)引きこもり。











いさおでございます。

コンバンハパー



・・・だって、暑いんですもの。

ブログだって書かなきゃならないし。。。













そんな訳で、

本日も北海道ツアーの続きをお送りしますよ。




三日目の最終日は、羊蹄山に登ってまいりました。

最終日ってことで、レンタカーを返却しなければならなかったり、列車の時刻だったり、バタバタな一日でございました。








※記事中の写真はサムネイルです。

 クリックorタップすると拡大表示してご覧いただけます。













5:15京極登山口より出発。


・・・う~ん、やっぱり天気が微妙な感じ。。。










序盤、笹が刈られていたりしたので、整備が行き届いているなぁ?などと思っていたのですが。。。

進むにつれ、藪こぎになったり、段差が大きくてどう登ろうか悩む場所があったり、ぬかるみもあったり。

全体的には、あまり人の手が加えられていない登山道(林業で登山道を使用している人が笹を刈っていたようです)。

ただ、一合目、二合目・・・との標識だけは、何故かしっかり掲示されてる。



ちなみに、

前回登った比羅夫登山口のほうが登りやすかったと思います。













森林限界が結構高いところにあり、長いこと樹林帯の中を登らせられます。

・・・そもそも、登山口から山頂まで1500mくらいの高低差がありますし、火山性ガスの噴出も無いようですので、そんな感じなのかもしれません。












ある程度標高が上がってくると、時折視界が開けるように。


ん?・・・ちょっと晴れてきました?嬉














更に登っていくと・・・


ををを?・・・青空ですよ?ハート



・・・などと喜んでみますが。。。




・・・実は、

2リットルほど持参してきた水を六合目あたりまでに1リットル消費しまい、残りを気にしながら登る羽目に。

・・・っていうか、途中で撤退することも考えておりました。

昨日と一昨日と涼しくてあまり飲まなくても歩けていましたが、今日は気温も上がって水の消費量も増えたようです。

・・・昨夜の深酒のせいっていうウワサもありますが 苦笑












やっとの思いでお釜の淵まで登りきりました。


一面雲海ですちょき

・・・ていうか、羊蹄山以外のものが白くマスクされてしまっています。。。

本当に、近くの高い山とか見えても良さそうですが、ワタクシの見た限りでは雲以外のものを発見できませんでした。













お釜の縁を進み、9:30登頂。


う~ん、ちょっと遅れたか。













天気も良いことですし、オカマ一周とか山頂滞在を堪能したいところですが・・・


前述の通り、予定が詰まってますので、ひとしきり写真だけ撮って下山にかかります。











太陽が高くなり気温も上がってきたので、どうなるかと心配していましたが、水もどうにか登山口直前までもたせ(本当にギリギリ 笑)、12:30に無事下山。

上り下りトータルで、ほぼほぼ地図の所要時間どおりな感じでした。













お土産購入のために立ち寄った京極の温泉施設の駐車場から。


・・・晴れてるし 苦笑











この後、おフロとご当地グルメのために登別へ寄ってみたのですが。。。





・・・激混み orz





なので、両方とも断念。









諦めて、片付けてから室蘭でレンタカーを返却。

特急に乗車して函館へ向かったのでした。









以上、

2019年夏休み北海道ツアー山行編終了。

長々とお付き合いくださいまして、ありがとうございました。



  続きを読む


Posted by いさお at 19:15Comments(0)羊蹄山百名山(北海道)

2019年08月17日

大雪山旭岳山行20190812




ナカナカ登山道具が片付きません。。。

っていうか、あまり片付ける気もないという。。。苦笑











いさおでございます。

コンバンハパー








本日は、昨日に引き続き夏休み北海道ツアーの模様をお送りします。

二日目は、旭岳です。



まあ、

二日目に登るのは、どこでも良かったのですが、せっかく新幹線に乗ってまで来たことですし、北海道最高峰は抑えておこうかと。










※記事中の写真はサムネイルです。

 クリックorタップすると拡大表示してご覧いただけます。









前に登ったとき同様、ロープウェイ利用のお気軽お手軽ピストンとしました。


6:00始発のロープウェイに乗車。

・・・ウェイっ!ウェイっ! 苦笑













10分ほどで、姿見駅到着。


最終準備を済ませ出発します。

天気は・・・疑いようのないガス模様。。。苦笑

山頂までこんな感じでしょう・・・それも疑いようもない。













姿見の池まで右ルートを進みます。


ガスってますねぇ。。。













姿見の池に着いた頃には、ご覧の通り。












・・・そして、

ココから山頂まで・・・







・・・いやっ、

山頂から戻ってくるまで、ガスの中。

というか、上の方では暴風まで上乗せ。。。











・・・ほぼほぼ修行 苦笑












というわけで、

写真も撮ることなく黙々と歩き、


山頂到着8:00。

確か前回も同じような天気でしたなぁ。。。リヴェンジ失敗 笑

チャッチャと降ります。














下りは夫婦池周りで下山。

ブログのため(?)、植物の写真を撮影しながら。



リンドウ




チングルマ(綿毛)




・・・ん?

何か少なくね?

前回来たときにはもう少し咲いていたような?













そんなこんなで、ロープウェイの姿見駅まで戻ってきたのは9:10。

3時間ほどの山行でした。



ロープウェイ往復¥2,900掛かってますが。。。











・・・ウェイっ!ウェイっ! 笑



  


Posted by いさお at 19:09Comments(0)百名山(北海道)大雪山

2019年08月16日

雌阿寒岳山行20190811




本日は、洗濯やら、カメラ類からのデータ吸い出しやら、後片付けに奮闘しておりました。









いさおでございます。

コンバンハパー



山登りの後始末は、ナカナカめんどい。。。苦笑

・・・しかも、電車利用だったので尚更。













というわけで、

本日から、ちょいちょい当ブログでも書いておりました、夏休み北海道山行ツアーの模様をお送りします。



第一弾は、雌阿寒岳。

4年ほど前に登りに行った雌阿寒岳ですが、当時入山規制がかかっていて、雄阿寒岳と阿寒富士にしか登れていませんでしたので、そのリヴェンジを果たしたいと思います。









記事中の写真はサムネイルです。

クリックorタップすると拡大表示します。










雌阿寒温泉登山口出発は5:40。

今回はコチラから登り、オンネトー登山口へ降ります。


既に薄っすらとガスってますが。。。苦笑













少し登って、灌木帯のあたりから山頂方面。


風のおかげで、ガスったり、視界がひらけたり。










下を見てみますと、


雲海・・・って全て覆われて真っ白になってしまっています。。。














時折、薄日が差したり。


山頂の状況が気になります。















ちょいちょい現れては、ちょこまかと動くので写真に収められずにいたのですが、


こんなカワイイお出迎え(どうにかフレームに収まってくれた程度ですので、イマイチな写真なのはご了承ください)。

同じ個体だったのか、何回も目の前をウロチョロしてました。














登り始めてだいぶ時間が経ってしまいました。


何となく、雲海を構成している雲がザワつき始めたような?













稜線に出ました。


周囲は白一色ですが、ガスってはいません。







赤沼とゴーって音を立てている噴気孔(写真右の白い煙が出ているところ)。


・・・ていうか、右からガスが上がってきていますね。。。苦笑












山頂に向かいながら、北東方面の雲海より頭を出している山々。


距離的に手前は雄阿寒ですかね?んでもって、奥は斜里とか羅臼とか?














山頂到着は7:40。登山口からちょうど2時間くらいでした。


イロイロ写真を撮ろうとマゴマゴしていたら、あっという間にガスに覆われてしまい、結局撮れず仕舞い 苦笑

あまり滞在するなと注意書きがありますので、そそくさとオンネトー方面へ下山開始。







コチラは青沼。













火口壁を乗り越えてガスが押し寄せる様子。


・・・もう真っ白になるのは時間の問題でしょう。












下山する最中、登ってくる人からすれ違いざまに、山頂のガスの様子を聞かれまくりました 笑













9:30頃、オンネトー登山口に下山。

オンネトー湖畔を歩き、10:30雌阿寒温泉まで帰着。

前回同様、野中温泉で汗を流し、この日の山行を終えました。




  


Posted by いさお at 18:55Comments(0)百名山(北海道)阿寒岳

2015年08月30日

モンゴル777

コンバンハパー

昨日は、日本の一番高いところからブログを更新してみました。

実は、本当は日本の一番高いところで愛を叫んでみたかった 苦笑

いさおでございます。

と、変なことを書いたので、ミスタイプが頻発しております 笑



で、その富士山ネタは明日以降に譲るとして。。。

本日は、北海道の最終日のその後。

しょーもないネタをば。



ニイカップポロシリ山荘を4時出発し、北電ゲートには8時到着。

後片付けをして、車に乗り込みます。

しかし、何故こんなに急いでいるのでしょう?と問われたならば・・・



そうバッヂをゲットしなければ、99座目も終われません。

イロイロ下調べしてみましたが、どうも新冠では入手出来そうもないので、

覚悟を決めて(?苦笑)とよぬか山荘へ行くことにします。

新冠ダム周りの林道を案内したがらないバカナビに苦労しながら、

ようやく普通の道。

時間がかかるかと思っていたのですが、そこそこの時間でとよぬか山荘。

そして無事バッヂをゲットします。



・・・時間が余りました 笑

最終日は呑もうと、札幌駅近くにビジネスホテルをとっていましたが、

まだ札幌に向かうには早い時間。

そういえば、このツアーの間、観光らしいことはしておりません。

少しドライブ&温泉でも。



と、とりあえず近くの道の駅へ行ってみることにします。

腹も減っていることですし。

で、道の駅「樹海ロード日高」。

ちょうど11時くらいだったと思います。

結構賑わっていますが、なんとなく食事処が気に入りません。



車に戻り、ここまで出番のなかった「る◯ぶ」を開きます。

戻るかたちになりますが、少し走ると帯広の近くまで行けそうです。

空腹感を押し殺し(苦笑)、車を走らせます。



途中でパトカーを目撃したりして、


清水ドライブイン展望レストラン十勝亭ってところで、牛とろ丼ハート

迷ったのですが、豚丼は前回食べておりましたので。



次は温泉に行ってみようと、十勝川温泉を目指し、更に帯広方面。

先ほどパトカーを見かけたこともあって、長い直線道路でビクビクしながら

車を進めます。



十勝川温泉に着いた頃には、結構な時間。

ちゃちゃっと入れそうなところを探しますが・・・

ネイチャーセンター(だったかな?)にあった掲示板に目を通すと、

お盆期間中の日帰り湯中止的な表示が目立ちます。

う~ん、面倒くさくなってきたぞ?



ホテルに着けば、シャワーあるし、いいか?苦笑

今日は、そんなに歩いてないし。

・・・て結論に達し、一路札幌方面へ向かうことにして、高速へ。



ところが、

どの辺だったか、「事故通行止め」の表示が。

あれあれ?・・・

レンタカーとチェックインの時間には余裕がありましたが、

なるべく早く札幌に着きたい(呑みたい 笑)私にとっては晴天の霹靂。



渋滞中の車の中、完全に止まった車の中でスマフォを使って渋滞の

情報収集。

あれ?なんか通行止め解除とか出てるけど?

・・・しかし、止まったままピクリとも動かない車列。

大胆にもUターンする車までいます(対面通行区間なので)。

どのくらい待たされたでしょうか?

ようやく動き出します。



それにしても、通行止め解除から随分時間がかかったなぁと思っていたら、

原因判明。

私の数百メートル先で、別の追突事故が起きていました。



その後は順調。

・・・ではなく、車が多いせいでプチ渋滞。

そして、迷惑(?)なパトカー 苦笑



なんとか千歳の営業所に車を返し、電車で札幌へ。

ホテルにチェックインして、間髪入れずシャワー。

そして北海道最後の晩餐へ。



やってきたのは、


ヤマダモンゴルっていうジンギスカンのお店。


とうとう独りジンギスカンデビュー 苦笑

まあ、独り焼き肉とかは過去にありますけど。

カウンターで、一人でも入りやすかったです。



いいくらい呑んだり食ったり。

しかし、帰りがけのコンビニでビール、そしてまさかのやきそば弁当。

恐ろしいことに、ホテルで全部たいらげました 爆




翌日は、移動のみ。

早めに空港に行こうと、出発しますが。。。

昨日に引き続き、まさかの列車緊急点検のため停車。

私の乗っていた電車ではなく、一本前の電車だったのですが、

その更に前に乗れてれば・・・と軽く後悔。

まだ時間的には余裕がありますが、最悪タクシーで空港に向かうことも

考えなくてはなりません。

しかし、しばらくしたら動き出しました。

ほっと胸をなでおろし、千歳空港へ。



荷物を預け、北海道の締めに札幌ラーメンを食べようと、空港内の

らーめん道場へ。

しかし、そこには行列が。。。

電車の遅れで、ソコソコ余裕がありません。

ラーメンは諦め、


豚丼 笑



この後、あんまり余裕がなく、飛行機に乗り込んだのでした。

以上、2015北海道ツアー終了ちょき



  

Posted by いさお at 19:10Comments(0)グルメ百名山(北海道)

2015年08月29日

幌尻岳山行(2015/08/13)

本日、かの山に登っているかもしれませn。



コンバンハパー

本日も予約投稿、いさおでございます。

いよいよ最後の瞬間を迎えているかと。

・・・っていうか、この記事の前に携帯から速報を投稿してそうですが。



そんなリアルタイムの山から遡ること2週間 苦笑

今回のネタも、北海道ツアー・・・の最後。

正に北のラスボス、幌尻岳です。

この幌尻岳を登れたら、百名山を半分踏破したと言っても良いという

ハナシもあるくらい。

といいますのも、幌尻山荘の予約の取りづらさにあるようです。



なので、今回のルートは

新冠林道北電ゲート = ニイカップポロシリ山荘 = 山頂

 = ニイカップポロシリ山荘(泊) = 新冠林道北電ゲート

アプローチの長さが玉にキズですが、先ほどの予約の煩わしさが無い、

新冠側からニイカップポロシリ山荘で一泊するプランとしました。

この二日間の行程を確保するため、前日に無理して阿寒2座を

トライしたのでした。



※記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。



車中泊したのは、新冠の道の駅。

トイレとかの問題で、山奥で車中泊する気になれませんでした。

1時間もあればゲートまで着くだろうと簡単に考えていたのですが、

ダートの林道の長いこと長いこと。

まあ、レンタカーでもソコソコ楽しんで走ってしまいましたけども 笑



ゲート前の駐車スペースに着いたのは、すっかり明るくなってから。

急いで最終準備をしますが。。。

靴を履こうとした時に気が付きます。

靴紐が切れかかっていることを・・・っていうか、糸1本で繋がってる感じ。

ん?・・・何の気なしに引っ張ってみると?


・・・フツッ・・・(プツって擬音よりも軽い 笑)


何の手応えもなく切れました。。。


・・・


・・・えええ~!?


こんな時に、こんな場所で、何ということでしょう? (加藤みどり?笑

独りあたふたします 苦笑

・・・狼狽えること数分。。。

なんとか落ち着きを取り戻した脳ミソがナイスアイディアをたたき出します。

・・・結べばイイじゃん。。。

簡単・・・かつ単純。。。

こんなことを思いつくのに時間をかけ過ぎです 苦笑

しかし、その修復作業中に、またもや失敗。

紐を結びやすいようにと、紐をループから抜いて、切れた部分を結んだ

までは良かったのですが。。。

散々踏んづけてきた靴紐の先は、当然バラけてます。

そして、そんな先端の紐は、ループを通ることを頑なに拒否します。



再び途方に暮れるワタクシ・・・

しかし、こんなことで諦めるわけにいきません。

Z80CPU並のオツムをフル動員して、手立てを探ります。

何か硬くて尖ったものがあれば、どうにかなりそう。

ん?このクダリはブログで使えるか?・・・と余計なこと考えたり 苦笑

いつもの山行ならば、マルチツールなんかを持っているんですが。



そして、再びナイスアイディアを叩き出す私のオツム 笑

尖っていて固いもの・・・爪楊枝?・・・は無いけど、割り箸なら。

割り箸を折って爪楊枝の代わりにするやつの応用です。

・・・しかし、そんなにスンナリとはいかず。。。

一度諦めかけますが、他に有効な手段も見つかりませんので、

しつこく粘ります。



・・・15分経過。

どうにか、2箇所のループに紐が通りました! 嬉

・・・まだ出発してないのに字数使いすぎです 爆



残りの準備(・・・といっても、靴を履くのは最後のほうだったりしますが)を

整え、5:45ゲートを潜ります。


あ~・・・

何か、出発する前から、一仕事終えたような気がしてきました。

サスガ北のラスボス・・・は、関係ないか 笑



さあ、ココからは巻いて行きましょう。


ただ、本日は登頂までが至上命題ですので、そこら辺は少し急ぎます。


橋の上の第二(?)ゲート。

明らかに自転車を意識したものと思われますが。。。

ザックを通すのに苦労します。

っていうか、こんなゲートを乗り越えてまで自転車を利用しようとするのが

判りません。。。

今回の山行中も、何人か見かけましたが。。。



そんなことを思いつつ、しかし余裕はありませんので、先を急ぎます。


見上げれば、青い空・・・スミマセン、人物の名前を思い出しました 苦笑

このまま持ってくれれば・・・てなことは、ありえないんでしょうけど。



ドコらへんだったでしょうか?

ココらへんって言われても判りませんが。。。苦笑

林道端に2羽の大きめの鳥を見かけます。

ニワトリ?こんなところに?

ちょっぴり見たことのありそうな羽色。

・・・ん?雷鳥?ひょっとしてエゾライチョウ?アップ

確かに、ビジターセンターかなんかで写真観ましたが。。。

今まで稜線近くでしか雷鳥を見たことがありません。

果たして、林道脇なんかに居るもんなんでしょうか? 謎



雷鳥はウェルカムなのですが、やはりヤツとは出会いたくないもの。

周りに注意を払いながら進んで行きます。


9:00位だったみたいですが、奥新冠ダムと思われる堤体が出現。

を?・・・もうそろそろ小屋に着きますか?

地図には19kmの林道歩きと書いてありますが、単純にに林道歩きなら

5km/hイケるだろうと踏んで行程を決めていたので、進み具合が

気になります。

その後の行程にも影響しますし。




やがて、林道終点。


まだありますねぇ・・・山荘まで。



ん・・・?


雲も増えてきちゃいました。



9:35ニイカップポロシリ山荘に到着。


予定通りアプローチ4時間でしたが、出発の遅れは挽回できず。。。

これからの死闘に向け、カロリー補給とハイドレーション整備。

そして、シェラフやらマットやらをデポします。

10分ほどの小休止の後、再出発。

ココカラが本番です。



登山道はとりあえず沢沿いを進みます。

ガケをトラバーするような道だったり、笹薮だったり。

やがて、急に登り始める登山道。

しかも、あまり踏まれていないのか、新しい道なのか、

笹を刈ったばかりのように、笹の茎がツンツンしています。

そこに足を乗せると滑るっていうのは、経験上解ってはいるはず

なのですが。。。

何度かコケそうになりながら登っていきます。



それにしても、エライ勢いで登り続ける登山道。

そして、アイツが出てきそうな笹ヤブ。

足りるだろうと思っていた、3リットルの水ですが、ドンドン消費します。

・・・最悪、上の方の水マークで補給しなければ。。。



見晴台と書かれた道標が立つ場所に到着。


なんか降ってきそうな雲行き。。。

急いだほうが良さそうですが、そんな余裕もありません。

昨日のダブルヘッダーの疲れが残っているのでしょうか?



もう少し上がったところから、


ダム湖も見えています。

そんな眼下の景色よりも、頭上の空模様のほうが気になる状況ですが。



11:30中間点と書かれた道標の前を通過。

まだ中間・・・

っていうか、何処と何処の中間?



11:55急に視界がひらけ、沢を渡ります。


地図上の水マークのところでしょうか?

下山中と思われる方が水を汲んでいるようです。

ワタクシは、あと1リットルは残っているので、とりあえずはスルーします。

この先の消費量にもよりますが、帰りに考えましょう。



ココからは、背の高い木が無くなります。

天気が良ければ、見晴らしが良いのかもしれませんが。

っていうか、この雲行き・・・今にも降ってきそう。。。

雨はまだしも、ゴロゴロってきたら身を隠す場所もありません。

てなことを考えながら歩いていたら?


・・・ポツリ・・・ポツリ・・・


降ってきました orz

そして、次第に強くなる雨脚。

カッパを着ようかと一旦ザックを下ろしますが、この期に及んで濡れる量も

変わらんだろうと、パックカバーだけ装着し、自身はそのまま行くことに。

・・・暑いので。



一時的に強まった雨も、降ったりやんだり。

濡れて滑りやすくなった岩の上を慎重に歩いていきます。

それよりも、カミナリが来ないことを祈るばかり。



12:50新冠コース分岐。

もはや余力もありません。

頂上まで10分の道のりで、何度ルートを見失いそうになったことか。



13:00丁度。


どんだけ~・・・・いやいやいや

いよいよ残り1座でございますよ。

なんて感慨にふけるのかとおもいきや・・・

・・・直ちに下山開始です 苦笑

真っ白ですし、何よりカミナリ怖い。。。



そんな急ぐ気持ちとはウラハラ。

いつもよりも大幅ペースダウンで降りていきます。

やはり、連日連夜(?)の、山&サッポロクラッシクの疲れ(?)が

でているのか。



下りだというのに、立ち止まる回数が増えます。

久々です、このくらいダメダメなの。

・・・って思うことも、幾らか精神的ダメージになっていたかもしれません。

なんとか樹林帯まで降りて、一安心。

何となくカミナリの恐怖から開放されます。

しかし、鬼のような登りは、鬼のような下りでもある訳で、

やはりペースが上がりません。

笹ヤブで足元見づらいし。



終盤、登っている時にすれ違った方々に追いつきます。

・・・そんなに遅いペースって訳でもないのでしょうか?



時間をたっぷりかけて急坂を降りきり、沢沿いの道。

登りの時は、そんなに感じませんでしたが、この沢沿いの道も結構長い。

幻想を見ていたのか、時折建物が見えたような気がして、小屋に到着した

気分になったり 苦笑



なんとか、ニイカップポロシリ山荘到着。15:30。

・・・すると、結構な人入り。

途中でスレ違った方や、ワタシの後に登ってきた方々なのでしょう。

真っ暗になってから到着した人が居たのはオドロキでしたが。。。



着替えて、少し落ち着いたところで、かなり早めの夕食。


??? 爆

こんなのを運んできたからバテバテになるんですよ 苦笑

そして、飛行機に乗る関係上、コンロ持ってこれませんでしたので、

保存食系ばかりの夕食。

空腹に任せて夕食にしてしまいましたが、時刻は17時だったか、

18時だったか。。。

ビールもなくなると、何もすることも無くなりますので就寝。。。

長い一日もようやく終了。。。



と思いきや、深夜に死闘を繰り広げるハメになります。

・・・ネズミと 苦笑

近くに気配を感じて目覚めます。

粗方の食料は、物干しロープとかにぶら下げておいたのですが、

何故か床に置いてあるワタシのザックにネズミの人気が集中。

・・・何故私のザックだけ?

何回か追い払った後に気が付きます。

彼らの狙いはハイドレーションに入ったポカリでした。

気づくのが遅れて、ハイドレーションには穴を開けられ、

ザックは水浸し(いやポカリ浸し?)になってしまいました。

ポカリを処理して死闘終了 苦笑



翌朝の起床は3時。

これから山頂を目指す人達と同じタイミングで目を覚まします。

っていうか、死闘のせいで、寝てたのか、起きてたのか。。。

朝食用の菓子パンをかじりながら、出発準備。

山頂を目指す人達よりも先に出発します。

確か4:00。

そして、往路と同じく掛け値なしに4時間かけて北電ゲートに到着。




北のラスボスついに陥落チョキ

しかし、ほぼほぼ地図通りのコースタイム。

当初通り、日帰りなら14時間掛かっていたところでした。

っていうか、羅臼、斜里、阿寒、幌尻と、何となく地図に書いてある時間の

余裕が少なかったような気がします。

これからプランをたてる方は注意したほうが良いかもです。



さて、残すは1座となりましたチョキ




  

Posted by いさお at 19:10Comments(0)百名山(北海道)幌尻岳

2015年08月27日

阿寒富士山行(2015/08/12)

たぶん、本日飲み会ビール

いさおでございます。

コンバンハパー



・・・たぶん?・・・

はい、本記事は予約投稿でございます。

まあ、いつものことですけども。

・・・楽しい飲み会であることを。



さて、本日も北海道ツアー続編。

阿寒岳ダブルヘッダーの第二試合、阿寒富士に登ります。

ルートは

オンネトー登山口 = 七合目 = 阿寒富士山頂(ピストン)

オンネトー登山口から阿寒富士山頂をピストンします。



※記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。



雄阿寒より、着替えずに、更に登山靴のまま車を走らせ、

オンネトー登山口へ。


再出発できたのは、予定よりちょっぴり遅れて10:15。


天気良くなってますけど何か? 苦笑

そして、気温もアップアップ

なので、急がないと夕立の餌食になってしまうかもしれません。



雄阿寒に比べて、急登もなく、落ち着いた斜度の登山道。

◯合目の道標の配置も、秀逸です 苦笑



こんなに日が高くなってしまっているときには、樹林帯がありがたい。


こんなカワイイ出迎も。

そういえば、羅臼でも、斜里でも見かけたなぁ。



しばらく樹林帯の中を進んでいると、木の間から阿寒富士。


を?・・・

頂上見えてますねぇ。



そして、六合目のあたりから木が無くなり、視界がひらけます。


だいぶ雲が増えてきてしまいました。



更に少し登ったあたりから振り返って、


オンネトー。

やはり雲が多。



11:35問題の七合目。


いつかリヴェンジしにくるぜ。



で、ウワサ通り行けるようですので、


目の前の阿寒富士へ。



ザレた登山道に若干苦しみながら、阿寒富士山頂着12:10。


コレで残り2座・・・てことにします。


ガスったり晴れたりしつつ、何とか景色が拝めます。



・・・しかし、時間も時間です。

雨に当たるのは御免・・・っていうか、こんな周りになにもないところで

ゴロゴロって来たら目も当てられません。

急いで降りましょう。



七合目までの下りは、大砂走り並にグリセードっぽく。

・・・本当はイケないんでしょうけど。

そして樹林帯の中に入ってしばらくすると、遠くのほうで・・・


・・・ゴロゴロゴロ・・・


始まりました。

13:45登山口帰着。

無事、雨にも当たらず降りて来られました。






  

Posted by いさお at 19:10Comments(0)百名山(北海道)阿寒岳

2015年08月26日

雄阿寒岳山行(2015/08/12)

正直、これからの人生の目標を失いかけていいます。



改めまして、コンバンハパー

いさおでございます。

燃え尽き症候群が、燃え尽きる前からキテいるっていう・・・苦笑



さて、連日お送りしています、2015年北海道ツアー。

3日めは阿寒岳です。

実は、今回の山行を決めてから、まさかの雌阿寒岳入山禁止措置。。。

取りやめる訳にもいかず(飛行機とか取った後でしたので)、

とりあえず、雄阿寒岳の頂上と雌阿寒岳の七合目まで行って踏破と

しようと思っていました。

・・・ですが?

私の勘違いで、七合目から先は進めないと思っていたのですが、

どうやら阿寒富士には登れるよう。。。



てな訳で、急遽予定変更パンチ

阿寒富士でピークハントしたことにします。

・・・草津白根山や浅間山と同じ考え方で。。。

そして、本当は雄阿寒1日、雌阿寒1日という行程を組んでいたのですが、

最後の北のボスキャラのため、両座を1日で登ってしまうことにしました。



てな訳で、3日めの第一試合は

雄阿寒岳登山口 = 五合目 = 雄阿寒岳山頂(ピストン)

単純に雄阿寒岳をピストン。



※記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。



ダブルヘッダーですのでガンバって早起き。

登山口出発4:15。


前日夕方に見た登山口は閑散としていて、多少心細かったのですが、

先行1パーティーがいらっしゃるようなので、少し心強くなります。



しばらくは阿寒湖畔の道。


片斜面なので、若干歩きにくかったりもしますが。

水門のところで阿寒湖を離れます。



川沿いの道を進みますが。。。

地図で見れば、太郎湖のあたりまで川沿いを進んでいる登山道。

しかし、何故か林の中に迷い込むワタクシ。

んでもって、しばらくウロウロ。。。

・・・全然前を観ていないんだろうなぁ。

最近よく道に迷います 苦笑 



20分くらい迷って、どうにかルートに復帰。

無事太郎湖畔、そして二郎湖畔を通って山の中へ。




初めは斜度の少ない樹林帯の中の登山道。

ですが、一合目の道標を過ぎたあたりから、斜度がキツくなります。

一昨日(羅臼岳)、昨日(斜里岳)と割とヘロヘロだったワタクシ。

なのですが、何故かココの登りは相性が良いらしく、結構飛ばして

登れてしまいます。

ダブルヘッダーですので、気持ち的に急いでいたってのもありますが。



しかし、そのハイペースも長続きせず。。。

『我慢どころ』と書かれた四合目に着いた頃には、やっぱりヘロヘロ。



そんなヘロヘロな状態で、6:30五合目到着。


まだ五合目?

粗方の登りは終わっていそうですが。。。



ココからは、ほぼ平らな道。

しかし、両脇のハイマツが蓄えた昨日の雨を沢山浴びせられ、

今日もビショビショ。

自ら出した水も含まれますが。。。



しばらく進むと、目の前に小高い丘。

頂上でしょうか?


いえいえ、まだ八合目。



そして、この期に及んで下る登山道。。。

登り返した先にあるピークが頂上なのだろうと、進みますが。。。

そのピークも頂上でなく。。。

そして、またまた下る登山道。

・・・う~ん・・・バツグンの焦らし加減ですねぇ~・・・

是非見習うことにしましょう(何処を? 苦笑)。



そんなこんなで、ようやく山頂着。7:10。


ピース・・・ってメッチャ昭和 苦笑

残り二座になりましたよっと。。。

途中で雲海とか見えていたんですが、

やっぱり真っ白な頂上でございます 苦笑



そうとなれば、ちゃっちゃと降りましょう。

途中抜いてきた先行パーティーとは、六~七合目あたりですれ違ったり、

その後も結構人とスレ違います。



急坂の途中。

木々の間から


う~ん・・・

下界は晴れてる感じっすか?

天気は回復傾向のよう。

しかし、ゆっくりもしていられない身。

次もありますんで。



んでもって、9:30登山口に帰着。

目標9:00だったのですが・・・序盤に迷ったのが効いているようです。

何はともあれ、時間的に大丈夫そうなので次行きます。



  

Posted by いさお at 19:10Comments(0)百名山(北海道)阿寒岳

2015年08月24日

斜里岳山行(2015/08/11)

コンバンハパー

百名山の最終回をいつにしようか思案中。

いさおでございます。

・・・やっぱり天気がいい日が良いかと。

でも、ガスってるのもワタクシらしくて良いかもって思ったりして 笑



さて、連日お送りしております北海道ツアー。

二日目は斜里岳です。

ルートは、

清岳荘 = 下二股 = 熊見峠 = 上二股 = 馬の背

 = 山頂(ピストン)

清岳荘から新道コースをピストンすることとしました。



※記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。



5:00に出発しようと思っていたので、4:00起床します。

が・・・

・・・昨日からの雨がまだ残っています。

そして、遠くのほうで雷鳴まで。

・・・少し出発を遅らせよう・・・

と思い、しばらくマドロミモード。



なんてグズグズしていたら、急激に回復する天候。

周りの方々も次々と出発されるので、急遽準備開始。

そんなこんなで、5:20登山口出発。


と言っても、すぐに林道にでます。


蕗の葉っぱデカい。



林道の終点から、いよいよ登山道。


林道結構長くて飽きる。。。



序盤は沢沿いの道。

何回か渡渉したり、渡渉点が解らなかったり。



6:05下二股に到着。

渡渉にも飽きてきたので、迷わず新道コースへ。

まあ、ハナから決めていたのですが。



新道コースに入った途端、イキナリ急登。

しかもスリッピー。。。

またまた下るのに苦労しそうです。



そんな急登にヒイヒイ言いながら、どんどん高さを稼いでいきます。

ふと、上を見上げると、木の隙間から・・・


まさか(? 笑)の青空。

更に・・・


遠景もハート

これが頂上まで保ってくれれば・・・

そんな理由もあって、新道コースを登ってます。



7:05熊見峠到着。


・・・が、山頂方面を見るとちょっぴり白いものが上がってきましたタラ~

しかも、この先下ってるし。。。



更に進みます。


まだまだ見えていますねぇ 苦笑

ま、いつも通り頂上に着く頃には白くなってるのでしょうけども。



7:45上二股着。旧道コースと合流。


旧道コースを登ってくる方が圧倒的に多いらしく、

一気に人口密度が増加。

ちょろちょろと水の流れる沢(?)を歩いていきます。



やがて、沢から離れたかと思うと、結構な急登が待ち構えていました。


胸突八丁ですって。



その急登を何とか登りきり、8:10馬の背着。


まだ白いものも頂上には達していない様子。

・・・って頂上のつもりで撮った写真ですが、頂上は右に見切れている

ピークだったっていうオチつき 笑



その目の前のピークからの山頂。


相変わらずレンズ濡れてるし。。。



8:25山頂着。


残り、さ~ん(ナベアツ風に 笑)。

写真暗い・・・

少し写っておりますが、白いものもほぼ同着でした。

なので、東側は展望ありません。

直前まで北方領土とか見えていたらしいのですが。。。

コチラは南?


南斜里岳とかですかね?

んで、あらためて西側。


頂上でこのくらい写真を撮ったのは久しぶり 苦笑

北海道では初めてですな。



・・・そしていつもの如く、下山開始。

何かいつも観るものも無いことを理由にしていましたが、晴れていても

結局すぐ降ります 苦笑



馬の背でコンビニおにぎりを胃袋に放り込み、更に下山。

上二股9:10。

登山口あたりの立看板に『旧道下山禁止』と書いてありましたので、

再び新道コースへ。



昨日の羅臼岳同様、木の枝に頭(たまに顔面 苦笑)を打ち付け、

ザックを引っ掛け、引っ掛け。。。



熊見峠再着は9:45。

もう、この辺りまでガスっています。

そして、ココから例の急坂。

そして、滑りやすかった下の方も、なんとか無難にクリア。



下二股から、また渡渉の連続。

そして長い林道。

清岳荘に帰着したのは、11:15でした。



モチロン、清岳荘で無事バッヂもゲットチョキ



  

Posted by いさお at 20:14Comments(0)百名山(北海道)斜里岳

2015年08月22日

らうす第一ホテル@羅臼温泉

コンバンハパー

いさおでございます。

実は、ここ数年の相棒、キャラバンのGK79って登山靴なのですが、

先日の北海道ツアー中に靴紐が切れました orz

外観は問題無さそうなのですが内側の痛みが激しく、今シーズンいっぱい

と思っていた矢先の出来事でした。

ネットで調べても、紐も売って無さそうですし、どうしたものか・・・



さて、本日のネタは羅臼岳の下山後。

・・・は、いつも通りバッヂ探し。

とりあえず、近くのビジターセンターを覗いてみますが、

扱ってない様子。



ならばと、温泉に入るついでにホテルのお土産コーナーを

物色してみようと、らうす第一ホテルへ。




まずは、バッヂそっちのけで入浴。


内風呂と、


露天風呂。

内風呂は源泉掛け流しのようでした。



で、問題のバッヂですが、ここでも取り扱いはないよう。

う~ん・・・羅臼側では入手できないのでしょうか?

一縷の望みを託して、羅臼の道の駅まで行ってみますが、コチラも不発。

羅臼に来たついでに、汗で臭っくなった服を持ってコインランドリーへ。



洗濯している間に、スマフォで調べてみますが、やはり皆さんウトロ側の

木下小屋で入手されているらしい。

なんとなく、今から木下小屋まで行くのも馬鹿くさいですが。。。

そんななか、気になる書き込みを発見。

知床自然センターで入手したとか。



少し遠回りでも、違うルートで次へ移動しようかと思っていましたが、

急遽ウトロ方面へ戻ることにします。

・・・こんなことならば、木下小屋から登っておけばよかった・・・苦笑



そんなこんなで、知床自然センターに着きますが。。。

時間は、自然センターの閉館時間ギリ 汗

走ってセンター内へ ダッシュ

物色もせず、受付のオネエサンに聞いてみますが。。。

やはりバッヂの取り扱いは無いとのこと。

万事休す。。。

と思いきや、オネエサンに車で15分ほどだから、今から木下小屋へ

行ってみれば?という提案。

このオネエサン、実は斜里あたりの山岳会の方だったようで、

やたらコチラの意図を察してくれるのが早かった。

・・・ちょっとハナシ長かったけど 苦笑



急いで木下小屋へ 車=3

小屋に泊まっている方々に怪訝な視線を受けながら、無事バッヂゲット。

いや~珍しく、素晴らしい(どこが? 笑)行動力 ←自画自賛

この後、明日に向けて、更に車を走らせたのでした。



  

Posted by いさお at 19:10Comments(0)温泉百名山(北海道)羅臼岳

2015年08月21日

羅臼岳山行(2015/08/10)

コンバンハパー

いさおでございます。

ご無沙汰している間に、少し落ち着きました。。。精神的に。

やはり、山に登ると幾らか精神状態が改善されるようです。

・・・まあ、元を断たなくては同じことの繰り返しなのですが。。。



さて、そんなご無沙汰の間、夏休みの模様をうpしようとPCに向かって

おりましたが、これが非常に難産でして、本日の更新となりました。



ちょいちょい書いておりましたが、2015年夏休みは、

第二弾北海道ツアーを敢行してまいりました。

そんなツアー初日は羅臼岳です。

ルートは、

羅臼温泉登山口 = 里見台 = 泊場 = 屏風岩

 = 岩清水分岐 = 山頂(ピストン)

羅臼温泉のキャンプ場近くの登山口から山頂をピストンします。



※記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。



沼津からJR、京急、JALを乗り継いで女満別。

そして、レンタカーで、キャンプ場の駐車場へ前日入り。

割りと早めに着けたので、軽く出発準備。

ちなみに車中泊は1泊300円でした。



で、当日。

前日の準備の甲斐あって(?)、予定通り登山口発5:00。

既に結構明るい。

北海道のほうが、日の出が早いのかな?


登山届を記入して入山(入林?)。



しばらく沢の音を聞きながら進み、木がくれの滝を過ぎたあたりから

幾らか登り始めます。


笹ヤブの中の道・・・ヤツに出くわさないように祈るのみ。



テーブルとベンチのある里見台には5:40着。


里見って行ってもガスっていて何も見えやしません。

まだまだ序盤ですので、スルーして先へ進みます。



お世辞にも整備の行き届いたと言いがたい登山道。

両側からせり出した笹の葉からは朝露を沢山浴びせられ、

低い木の枝には、何度も頭を打たれたり、ザックを引っかけたり。



そんな灌木帯を進んでいると、突如視界がひらけます。


あれ?晴れてるみたい?

まさかっ!?・・・苦笑



そして沢沿いの道へ。


少し道が不明瞭になりますが、マーキングされた岩を探しながら

進みます。

渡渉の後、硫黄の臭いが立ち込める場所を通り抜けると、

泊場に到着。7:25。



泊場を過ぎ沢を離れようとする登山道。

その先には、


ドーンと雪渓・・・アイゼン持ってきてませんが。。。汗

先に進むしかありませんので、意を決して雪渓へ踏み入れますが、

4~5歩進んだところで、ふと気が付きます。

先ほどまでルート上にあった真新しい足あとが、雪渓上にはないことを。

少し落ち着いて、一旦下って周りを見回すと・・・?

・・・ありました。巻き道が 苦笑

結局、行き先は雪渓の上だったりするのですが。 



8:05屏風岩に到着。


ハイドレーションも空になったので、補給&コンビニおにぎりで小休止。



あまり先行できていないようですので、直ちに再出発。

目の前の急斜面を登っていきます。

すると、また雪渓。。。

・・・と、ソコで道をロスト。

雪渓の左側に踏跡らしきものがありますが、何処も不明瞭。

ココかな?って思うところも、途中で途絶えてしまう始末。

そんなんで、行ったり来たり、上がったり下がったり。。。




雪渓の反対側に目印のリボンを見つけたのは、だいぶ経ってから。

そして、雪渓を横切るわけにもいかず、一旦雪渓の下まで下り、

雪渓右側のルートへ。

・・・ルートと言っても、たぶん正規のルートではなさそうですけど。

正規のルートは雪渓の中なのでしょう。

何分ロスしたか判りませんが、どうにかルートに復帰して先を急ぎます・・・



9:00道標の立つ羅臼平方面との分岐に到着。

・・・そして目の前には、三たび雪渓。

今度はルートを見失う心配がなさそうですが・・・?


・・・というのも、ルートを示してくれていると思われるロープ。

しかし、真っ直ぐ雪渓の上へ消えています。。。滝汗

・・・先程から申しておりますように、アイゼンありません。

右の巻き道と思われるルートも雪渓の中へ進んでいるようですし。。。



・・・撤退?・・・



・・・って言葉は、ハナから頭にありません。

登りだったら何とか行けるっしょ(北海道だけに 笑)。

と、何とも後先考えない結論に達し、イザ雪渓の上へ。

足を4~5度蹴りこみ、キックステップで慎重に登って行きます。



かなりの時間をかけ、どうにか雪渓を登り切ります。

ですが、やはり下るのは無理そうです。。。

雪渓の後は、また灌木帯で、頭を打ったり、ザックを引っ掛けたり。



やがて斜度も緩くなり、樹木も無くなり、

9:35岩清水分岐。


のあたりから頂上方面を見上げますが・・・見事に真っ白。。。

ま、いつものことですけども 苦笑

ココからは人口密度が増加します。

木下小屋から登られる方のほうが多いみたいです。

・・・たぶん、ソチラのほうが道も整備されてるのでしょう。



最後の急登を登りきり、10:00丁度山頂到着。


はい、残り4。

写真の通り、何も観るものもありませんので、直ちに下山開始。



岩清水分岐へは10:25再着。

先ほどの雪渓を下るのは、絶対無理と判断。

一度羅臼平へ下り、雪渓を巻いてみることにします。

まあ、上手くいくかどうかなんて判りませんけども。



羅臼平に下る途中で見える目の前のピーク。


地図にある三ツ峰でしょうか?見えたり見えなかったり。

10:35羅臼平分岐に到着。

右へ折れて、羅臼方面へ進みます。



しばらく軽いアップダウンの道。


ようやく花を撮るくらいの余裕が出来ますが。。。

このルートも、よく整備されたとや言いがたい道。

ヤブ漕ぎ、低い枝に悩まされます。



しばらく進むと、やってまいりました雪渓へ。

ソコソコの斜度。

トラバーとはいえ、結構苦労しそう。。。

んでもって、ガスのせいで向こう岸も見えません。

よ~く目を凝らしてみても、行き先は白闇の先。。。




まあ、いつもの如くあまり考えずに、雪渓に踏み出します 苦笑

・・・てなことを書いてますが、実は結構考えてるんですが。。。

どうしても歩きやすい(安全な)上へ上へと行ってしまいがちですが、

意識して下るように歩いていきます。

ずうっと左下がりの体勢のなかキックステップを繰り返しているので、

右足だけがドンドン疲れていきます。



下へ下へと意識して歩いていたつもりが、やはり上へ上へと進んでいた

ようですが、どうにか陸地(?)から更に上のほうに到着。

から、2~3m降りるところで、ひとコケ 笑

どうにか陸地へ。

もうひと雪渓(?)残っていましたが、コチラは大きく下を回ってクリア。

そして、散々迷った雪渓を経て、11:35屏風岩。

小休止の後、更に下ります。



泊場通過は12:15。

その少し下辺りの沢沿いで、渡渉点を見失いそうになりましたが、

無事にクリア。

あとは、再びヤブ漕ぎ・・・ヤブ漕ぎ・・・

そして、枝で頭を打ち、ザックを引っかけたり。。。



13:40里見台を通過し、14:10無事に登山口まで帰着しました。

本日の敗因はアイゼンと、地図の読解力不足でした。



  

Posted by いさお at 20:56Comments(0)百名山(北海道)羅臼岳

2014年02月19日

十勝岳山行(2013/8/17)

コンバンハパー

いさおでございます。



遅れに遅れていた2013年夏休みツアーの更新。

最近、何故矢継ぎ早に更新出来ているのかと申しますと・・・?
(・・・え?そんなに矢継ぎ早でもない? 苦笑)


・・・ズバリ!


・・・


あまちゃんDVDを全て見終わったから・・・苦笑

・・・しかも、3回転! ビックリ
(真央ちゃんもビックリです 笑)


・・・ようやく『あまロス』落ち着いてきたような (←今? 苦笑



・・・スミマセンZZZ…

挨拶文っていうか、、前置きがメッチャ長くなりました。

・・・しかも、本文に全く関係ないし。。。




・・・気を取り直して・・・苦笑

ナカナカの難産だった、2013年北海道ツアーもラストチョキ

本日は、十勝岳山行の模様をお送りします。

いつもながら、『いつのネタだよっ!』ってツッコミはナシの方向で。



ルートは

十勝岳登山口(望岳台) = 雲ノ平分岐 = 十勝岳山頂(ピストン)

せっかくなので美瑛岳まで足を伸ばしたかったところですが、

天気が天気でしたので断念しました。



※記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。



5:00ちょうど登山口出発。


あわよくば美瑛岳を回ってこようと、頑張って早起きしましたが、

う~ん・・・どうでしょう?この天気。。。(ミスター? 笑

山頂が見えていますが、西方より襲いかかる雲。。。

あ~あ・・・今日もか。。。



斜度の少ない登山道は、序盤から高い木がありません。

登山口がすでに高いからでしょうか?それとも火山絡みでしょうか。

・・・天気が良ければ、さぞ良い眺めなんでしょう。



見通しが良いので、変化に乏しい風景。

しかし、徐々に頂上へ近づいていくのはわかります。

東の方には、整った形の頂が2つ。


方角的に美瑛岳と美瑛富士ですかね?



6:00ちょうどに雲ノ平の分岐を通過。

更に10分ほど登ると避難小屋に到着。


すでに時折パラリと空から液体が。

とりあえずカッパは着ないで進みます。



避難小屋を過ぎると、急登に突入。

・・・した頃には、雨脚も強なってきました。

仕方なしに大きな岩の陰に避難し、カッパを着込みます。



横殴りの風雨のなか、ヒイヒイいいなが急登を登り切ると、


植物も生えてなく、何だか月の世界のような景色が広がっていました。

見える限りでは、しばらくなだらかな道のようです。

・・・が吹きっ晒しで、真っ直ぐ歩くのにも苦労するほど。



ここから左に火口を見ながら進みます。

地図にある昭和噴火口ってところでしょうか。

右からの風に煽られると火口に落ちてしまいそうです。

少し腰を落とし、ストックをフル活用しながら歩きます。



そして、この頃になると・・・


頂上も雲の中・・・orz



ずうっと見えていた頂上直下の急登は無難にこなし


8:00ちょうど山頂着・・・お約束の真っ白景色 苦笑

証拠写真だけ撮影し、とっとと降りてしまいます。



再び月面のような登山道をひた下り、避難小屋上の急坂。


雨やんできました。。。

登ってくる人もカッパ着てません・・・

まあ、この後天気が回復するようなことはなかったんですけど。



ろくに休憩もせず下り続け、10:00過ぎには望岳台の登山口に到着。

本日もあっさり終了。

・・・てか、あっさりしすぎたか。




ここで問題が。

至上命題のバッヂの購入が頓挫します。

望岳台の売店で購入しようと思っていたのですが、どうやら営業して

いない様子。


・・・う~ん、10時になっても開店しないのでしょうか?

それとも、もともと営業していないのでしょうか?



とりあえず、温泉にでも入って考えようと十勝岳温泉へ 笑

温泉も日帰り営業時間が11時からだったので、10分ほど待ち。

お風呂をあがり、再び望岳台売店へ。

営業してなかったら他の登山口へ寄り道しなければっと思っていましたが、

無事バッヂをゲットチョキ



そして、一路札幌へ。

・・・しかも時間があったので、高速は使わずに下道で。

レンタカーを返却し、札幌のビジネスで一泊。

翌日の飛行機で無事横浜へ帰着したのでした。



以上、2013年夏休み北海道ツアー終了チョキ
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Posted by いさお at 19:10Comments(0)百名山(北海道)十勝岳

2014年02月15日

トムラウシ山山行(2013/8/16)

会話の中にチョイチョイ出てくる『逆に・・・』ってクダリは、

逆のことを言っていないことが多い気がします。



コンバンハパー

屁理屈って言われます。いさおでございます。

・・・その昔、母親、そして中学校の先生からも言われた記憶が

ございます 苦笑

っていうか、このブログの文章をご覧頂ければ、察して余りあるくらい

だとは思いますが・・・



・・・挨拶文が長くなりました・・・



ここから本題(←え? 苦笑

本日も古典ネタを脳ミソの片隅よりひねり出してお送りします 笑

北海道ツアー第4弾はトムラウシ山に登ってまいりました。

ルートは

トムラウシ短縮コース登山口 = カムイ天上 = コマドリ沢

 = 前トム平 = トムラウシ分岐 = トムラウシ山頂(ピストン)

トムラウシ温泉登山口のショートカットルート利用の山頂ピストンです。



※ 記事中の写真はサムネルです。拡大表示して御覧ください。



登山口出発は4:30。


地図に書いてある時間によると、全行程12時間ほどかかるようなので、

頑張って早出します。

薄暗いのでヘッデンを灯してスタート。



ウォームアップがてらゆっくり進み、

4:55、トムラウシ温泉からのルートと合流。


だいぶ明るくなっては来ましたが・・・



・・・天気は本日も残念な感じです 苦笑


さっぱり天気に恵まれない夏休みだこと・・・北海道なのに。。。



斜度は大したことない登山道なのですが、昨日の夕立のせいか、

それとも、日常的になのか、足元はヌタヌタヌタ・・・(繰り返し)・・・

ぬかるみを避けようとするだけでも、大した労力です。



ひたすらヌタヌタに苦戦しながら進み、

5:30、カムイ天井に到着。


・・・なるほど、こんな感じで斜度が少ない割にダラダラと登り続け、

長い行程になっている訳ですか。



そんなことを考えながら、更にヌタヌタ道を進みます。

当然足元ばかり見て歩いていましたが、ふと視線をあげると・・・


まさかの青空がっ! (まさか? 笑

天気は回復傾向なのでしょうか?

・・・しかし、今回のツアーでは、その予感は当たっておりません 笑

この日も。。。



更に、進めども進めども、登山道は相変わらずの・・・


・・・ヌタヌタ・・・


・・・ヌタヌタ・・・


・・・に、次ぐ?・・・


・・・ヌタヌタ・・・苦笑


やがて、まだまだ頂上は遥か上なはずなのに、突如激しく

下り始める登山道。

ただ、ヌタヌタだけは相変わらず。。。

下りきったところが、コマドリ沢でした。6:55着。



そして、下った先に待ち構えているのは、当然の登り返し。

しかも道が不明瞭。

残雪(雪渓?)のせいでしょうか・・・若干イラっときます。

その上は、ゴツゴツとしたゴロ岩・・・あまり得意ではありません。



やがて斜度が落ち着くと、前トム平。


7:35でした。

コマドリ沢からの登り返し、結構キツかったです。



ここからは斜度も一段落し、しばらくなだらかな道。


天気が良ければ・・・



頂上は遥か上のはずですが、再び激しく下ります。。。

まあ、距離は大したことなかったのですけど。

ソコソコ意地悪なルートですねぇ・・・ドMには堪りません 苦笑


降った先は、トムラウシ公園でした。

結構花が咲いていたりしてテンションあがりますが、何しろ急ぎますので

写真もソコソコにして先へ。



そしてやってくるのは、100%の確率で、登り返し 苦笑

エゾコザクラが沢山咲いている斜面を登っていきます。

・・・急登ってほどでもないですけど。

エゾコザクラの写真は帰りに撮ることにしましょう。



8:40。トムラウシ分岐に到着。

ここまでくれば、あと一息のハズ。。。


・・・かなり白くなってますが何か?・・・苦笑



分岐からの急登を一気に登りきり、


山頂着チョキ9:00ちょうどでした。

地図に書いてあった時間よりは早かったようです。

・・・ですが、本日もガスの頂上 苦笑



とりあえず、降りる時間にも余裕ができたので、小休止&昼食タイム。

例によって、ランチはおにぎりのみ。

更にハイドレーションへ給水などして、15分ほどの山頂滞在を終えます。



予定より山頂に早く着くことができましたので、改めて帰りは花の写真を

撮りつつ降りていきます。


大雪山にも咲いていたツガザクラ。



登山道すぐ脇に咲いていたエゾコザクラ。


どこに行っても、コザクラ系は色鮮やかで目立ちます。


・・・これは何でしょう?赤く可愛らしい実がなっています。

コケモモ?


・・・だとしたら、食べられるんですかね?


トムラウシ公園までは高山植物を満喫。

あとは一目散に降りていきます。

・・・まあ、長丁場なので程々のペースですが。

登り返しもあるし。



この後、天気も回復せず、写真のために立ち止まることもないので、

登ってきた道を只々ひたすら下っていきます。



そして、コマドリ沢からの登り返しを過ぎたあたりからだったでしょうか?

雨がパラつき始めます。

カッパを着ようか悩みますが、本降りになるまでには時間があると判断。

そのまま降りてしまうことに。

そして、ココからまさかの(?)高速下山 苦笑



・・・その甲斐あって、本降りになる前に登山口に着くことができました。

12:45着。



一応、復路のコースタイムをまとめて書いておきます。

山頂発 9:15

トムラウシ分岐 9:30

前トム平 10:25

コマドリ沢 11:00

カムイ天上 12:05

温泉コース分岐 12:30

登山口着 12:45



以上、2013夏北海道ツアー4座目終了。

残り1座。。。(若干息切れ気味 笑

頑張って更新してまいります。
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2014年02月11日

大雪山(旭岳)山行(2013/8/15)

コンバンハパー

珍しくチョイチョイ更新中、いさおでございます。

週末の大雪ひきこもりの成果です 笑



さて、2013年夏休み北海道ツアーも3座目。

前回記事の羊蹄山から札幌に戻って、ようやくレンタカーをゲット。


『ライトエース』。

前日入りして車中泊で当日を迎えました。

ココからは、こいつを相棒に、車中泊で道内をめぐります。



んでもって、ツアー3座目は大雪山の最高峰『旭岳』に登ります。

ルートは、

旭岳温泉 =(大雪山旭岳ロープウェイ)= 姿見駅

 = 旭岳石室 = 山頂(ピストン)

旭岳温泉からロープウェイ利用で楽チン山頂ピストンです。



※記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。

 ・・・が、拡大表示するまでも無い写真ばかりですが。。。苦笑



6:30ロープウェイ乗車。


10分かからずに、姿見駅に到着。

駅舎内で靴紐締め直したりしてから出発。



しばらくは池などを眺めながらの快適遊歩道。


天気のせいか、人もまばら。



30分ほど歩くと、石室のある高台に到着。


・・・う~ん・・・本日も残念な感じ 苦笑



そんな訳で、眺める景色もなく、愛でる高山植物もなく。。。

真っ白な中、風と格闘しながらモクモクと進み。


8:20頂上到着。。。

・・・全く何しに登ってきたか解らない感じになってますが(苦笑)、

ま、長居しても仕方ありませんので、さっさと降りてしまいましょう。



まだ登ってくる人も多い中、ズンズン下って行き、9:10石室到着。

真っ直ぐロープウェイに向かってしまうと、本当に何しに来たか

分かりませんので、夫婦池方面へ寄り道して、高山植物を愛でていく

ことにします。


すでに綿毛(?)になっているチングルマ。



リンドウ。



ツガザクラの群生の向こうに、チラリと見えるピンクはエゾコザクラ?




そんなこんなで、10:00には姿見駅到着。

無事バッヂとTシャツをゲットし、ロープウェイで旭岳温泉へ。

あっけなく終わってしまいました。

・・・っていうか、あっけない割にはロープウェイ代が高かったような。。。



次の日も北海道ですので、移動します。

2013年夏の北海道ツアー、残すところ2座です。
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Posted by いさお at 19:10Comments(0)百名山(北海道)大雪山

2014年02月09日

羊蹄山山行(2013/8/14)

大雪の週末、皆様如何お過ごしでしょうか?

コンバンハパー

せっかくの連休にもかかわらず、思いっきり引きこもり、

いさおでございます。

・・・実は近くのヤマに行こうかと真剣に考えてました 苦笑



さて、本日も古典ネタ(?苦笑)・・・

2013年夏休みの北海道ツアーの模様をお届けします。

ツアー第2段は羊蹄山です。

ルートは

比羅夫登山口 = 九合目分岐 = 山頂 = 避難小屋

 = 九合目分岐 = 比羅夫登山口 

倶知安コースで山頂を目指し、避難小屋をまわって比羅夫登山口まで

戻ることにしました。



※ 記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。



前回の利尻から飛行機で千歳へ。

札幌で乗り継ぎの電車を待つ間、ガスカートリッジを買うため途中下車。

そして、倶知安まで電車で行って、タクシーで比羅夫入り。

駅内の宿泊施設へ。



・・・実は、千歳からレンタカーを借りるつもりだったのですが、

どうにも予約がとれず、仕方なしに電車移動になったのでした。

・・・しかも最後はタクシーって・・・苦笑



そして宿泊は『駅の宿ひらふ』という、駅に隣接した宿泊施設。

諸事情により食事提供はありませんでしたが、山小屋風で

ナカナカ楽しかったですチョキ

今ならば食事もあるのではないでしょうか?



・・・そして、当日。

今回も宿の車で送ってもらいます。

宿で一緒だった男性二人組も登山目的だったので、一緒に登山口へ。



いつもながら、登山口に着いてからモタモタ 苦笑


5:20ようやく出発。

二人組は、ずいぶん先に行ってしまったようです。



はじめのうちは、斜度も少なく歩きやすい登山道。


整備も行き届いている感じです。



やがて大きく左に曲がると、一気に斜度がキツくなります。

今までは、ほんの裾野の部分だったってことなんでしょう。

先は長いので、オーバーペースに注意します。



6:10二合目に到着。


霞んでしまっていますが、木の間から下のほうが見えています。



その山容から想像はつきますが、ひたすら登り一辺倒の登山道。

しかも、樹林帯の中であまり眺めも良くなく、なかなかハードです。

蒸し暑いし。。。



九合目の少し下あたりからでしょうか、森林限界を超えたらしく、

急に眺めが良くなります。


やはり霞んでますねぇ。

ただ、少しうす日も差し、天気のほうは心配なさそうです。



8:40九合目分岐点に到着。

少々道が複雑で、どちらに行こうか迷ってしまいました。

が、何とかお鉢の上に出ました。


ここからお鉢を時計回りに進み頂上を目指します。



更に進んでいると、良好たった視界が・・・


・・・いつもの如し 爆

先を急ぎませう。



たまに、なんとな~く晴れ間っぽいのが


見えたり見えなかったりしますが。。。




9:30頂上到着チョキ


・・・した頃には、真っ白けZZZ…

やはり・・・いつもの如し 苦笑



そんな山頂には長居無用。

そのままお鉢を時計回りに進み、避難小屋を目指します。

バッヂのために 笑



ナカナカ着かないので多少不安になりましたが、10:35避難小屋到着。


管理の方がいらっしゃったので、無事バッヂをゲット。

・・・少しお高めでしたが。



小屋前のテーブルでコンビニおにぎりだけの昼食。

せっかく寄り道までしてガスカートリッジを買ったのですが、思いの外

水の消費量が多く、飲料水を優先させカップラーメンは止めました。



買うもの買ったし、食うもの食ったので、とっとと降りてしまうことにします。

登っている時には、追い抜いたり、追いぬかれたりしていましたが、

降りるときには、ほぼ一人旅。

まあ、すれ違う人は沢山いるのですが。



下の方の斜度の少ない部分あたりから、雨に降られたものの、

無事登山口に帰着。13:10。

・・・が、更に歩いて比羅夫駅まで行かなければなりません。

登山口の東屋で、雨宿りをしながら荷物の整理。

少し雨が落ち着いたところで再出発。



14:00時過ぎ、比羅夫駅に到着。

・・・電車の時間には余裕がありすぎました。

途中のバス停でも時刻表を確認しましたが、やはり電車が早いようでした。

宿にデポさせてもらっていた荷物を回収。

着替えたり、パッキングしたり、ネコと戯れたり、通過電車の写真を

撮ったり。。。

ソコソコ無駄な時間を過ごし、再び札幌方面へ。



北海道ツアーまだまだ続きます。
  

Posted by いさお at 19:10Comments(0)羊蹄山百名山(北海道)

2014年02月06日

利尻山山行(2013/8/12)

コンバンハパー

真剣に長野へ移住しようかと考えてるモノです・・・意味深 笑



さて、昨晩は近況報告ならびに、冬山の模様をお届けしましたが、

本日は打って変わって盛夏のネタ。。。

しかも、昨年の夏休み。。。

そうです、久々の百名山ネタでございます。



プロローグ的な記事は以前書いておりましたが、今回はその第一弾。

利尻山の模様をお送りします。

・・・そうです、2013年夏休みは、北海道ツアーを敢行してまいりました。



ルートは、ガイドブックにならって

沓形登山口 = 三眺山 = 山頂 = 長官山 = 北麓野営場

沓形コースを登り、鴛泊コースで下山します。



※ 記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。



送迎付きの宿泊プランでしたので、宿の車で登山口へ。5:30着。

とりあえず出発準備をしつつ、宿で持たせられたおにぎりで朝食。

そして、朝の儀式・・・

トイレに行きたくなったので、車道を少し登ったところの駐車場へ。


綺麗なトイレがありました。

・・・が、ガランとした駐車場。。。

1台の車もなく、他に登山者が見当たりません。

・・・大丈夫でしょうか? 冷汗



後戻りもできませんので、気を取り直して登山口にもどり5:40出発。


利尻島には居ないということは聞いていましたが、あまりにもひと気が

なく不安でしたので、念のため熊よけをつけ登り始めます。

・・・チリンチリン♪



踏跡ははっきりしているものの、お世辞にも整備が行き届いたとは

言いがたい登山道。

その両脇からせり出した草木らが蓄えた、昨日の夕立の雨粒を容赦なく

浴びせられます。

直接雨には当たらなかったのに、降られたのと同じくらい・・・

・・・いやっ!

・・・それ以上濡れましたガーン



6:30。六合目五葉の坂に到着。


振り返ると、裾野が見えています。

・・・雲が多いですね 汗

海までは見えてなかったと思います。

この先、天気が持ってくれれば良いのですが。



昨日の夕立で川になったと思われる、えぐれた登山道。


だいぶ水は減っているようですが、雨が降っていたら登るの大変そうです。

っていうか、今のままでも歩きにくい。。。



6:50避難小屋に到着。


ここで、2つ目のおにぎりを口にしながら、ひとやすみ。


振り返ってみると、先程よりもだいぶ雲が減って、眺めがよくなってました。

これは、期待できるかな?



避難小屋のあたりから、尾根道となり、礼文岩、夜明かしの坂と灌木帯の

中を進んでいきます・・・只々真っ白な空間を 苦笑

きっと、天気が良ければ良い眺めなんでしょう。



そんな五里霧中でも、ちょっとした雲の切れ間より


こんな、ちょっとした雪渓もお目見え。

山の立体感が伝わるでしょうか。



三眺山の少し手前あたりから、これから進むルート。


吹き上げる風とガスで、幻想的な風景を創っています。

まあ、ヤマには割りとありがちですけどね。



そして、三眺山へ8:40着。

ここで確か九合目。

・・・とはいえ、地図を見るとあと1時間30分ほどかかるようです。

結構ハードですねぇ 苦笑



三眺山からは斜度が落ち着きますが、今度は酷い藪こぎ。。。

何故か、所々刈払が行われています。

踏み外すと危ないところだけ刈ってある感じでしょうか?



9:05『親知らず子知らず』という場所にさしかかります。


今朝送ってくれた宿の人も、落石に注意と言っていた場所。

現に、気合を入れ直して臨もうとしたワタシの目の前を、カラカラと落石が。
(目の前と言っても、何十メートルも離れてましたけど)

上を気にしながら、一気に渡ってしまいます。



9:30ようやく鴛泊コースと合流。


一気に人口密度が上昇します。

・・・そういえば、同じ宿だった人も、鴛泊から登ると言っていたっけ。



ココからは、ザレた火山灰の上をいく登山道。

山肌がエグれてしまっています。

ガイドブックにもありましたが、少々考えて登らなくてはなりませんね。



山頂到着9:45。


写真の如く、いつものガス模様 苦笑

・・・でしたが、いくらでもない滞在時間の間に、


こんな晴れ間も。

しかしながら、景色が楽しめるような晴れ間は期待できそうもありません。

ちょっぴりのカロリー補給の後、10分ほどの頂上滞在を終えます。



まだまだ登ってくる人の多いザレた登山道をひた下り、

沓形コース分岐点を帰路は鴛泊コースへ。



10:40頃に利尻山避難小屋、10:50に長官山を、それぞれ通過。

頂上にガスをもたらしていた雲の下に出たのでしょうか?

薄日も差してくるようになります。



第二見晴らし台を通り過ぎ、第一見晴台の少し上のあたりの眺め


だいぶ晴れてきましたが、山頂方面を見上げると、すっかり雲の上です。

とっとと降りてきて正解だったようです。



甘露泉という水場を通り過ぎ、北麓野営場へは12:50着。


宿に連絡を入れて迎えに来てもらうことにします。



・・・そして、いつものバッヂ問題 苦笑

携帯で調べたところ、野営場の売店にあるとのことでしたが、

管理人の方に聞いてみましたが扱っていないとのこと。

まあ、当日も余裕があったし、翌日も移動日で時間的余裕があったので、

あっさりと諦め、一路宿へ。



宿で汗を流させてもらい、暇つぶしに行った空港で、無事にバッヂゲット。

この日も、豪華海の幸を肴に、旨いビールをタラフク頂きました。
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Posted by いさお at 20:10Comments(0)利尻山百名山(北海道)