2011年10月09日
先週の逃亡劇(笑)
先週の日曜は、1日しか休めませんでしたが、


コチラに日帰りで逃亡 笑
上高地より、パノラマコースを登り、横尾経由で下山。
紅葉していましたが、見頃はもう少し後のよう。
2~3割程度?でした。
今週あたりイイんじゃないでしょうかね?
・・・でも、涸沢ヒュッテのサイトを見ても、あまり変わらないなぁ~
今年は色づきが悪いとか?
さて、今週は3連休。
体を休める暇がありません 苦笑
またまた何処かに出没中 笑
2011年10月03日
そぼろ丼@河童食堂
昨日は失礼しました 笑
・・・その逃亡の模様は後ほど書くとして・・・汗
無事に河童橋まで降りてきましたが、いつもの山行ならば昼食は10時頃。
でも、この日は岳沢小屋での昼食を断念し、ここまでやってきたので、
それはもうお腹ペコペコ。
で、
河童橋の周囲で何か食べようと物色しますが・・・
・・・高っ!
何処もリゾート価格。
とはいえ、空腹に勝てず、とりあえず目の前にあったお店に入ってみます。
河童食堂
ちょっとボリューミーなものを頼みたかったのですが、どれも・・・苦笑
で、割りとコストパフォーマンスの良さそうな
ミニそぼろ丼山菜そばセットなるものを注文。
味は、まあ普通。意外とソバ旨かった。
とりあえず食欲を満たし、バスターミナルへ。
ところが・・・?
すごい人のバスターミナルに『サスガ上高地。人の数も多いなぁ~』なんて
感心しますが、しばらくするとバス会社の人らしい人が、
『只今、崖崩れのため、国道158号は通行止めです』
と、大声で叫びます。
・・・158号?
駐車場の方じゃないか。
どおりで、多くの人が並んでいるにも関わらず、バスが来ない訳です。
辺りからは不平不満も出ていましたが、慌てても仕方ありません。
じっくりと待つことにしますが、逆に、もっとゆっくり降りてくれば良かったと
ちょっぴり後悔 笑
30分が経ってもバスが出る気配は無く、このまま上高地に取り残され
ニュースにでもなるのか?なんて考えたり、そうしたら仕事を休む
正当な(?)理由ができるな?遭難よりはマシだなぁ・・・なんて考えたり。
1時間半くらい待たされたでしょうか?
ようやくバスに乗車。
無事に沢渡に停めてある車の元へ。
温泉にいく気力もなくなり、そのまま帰路に着きました。
途中、諏訪のSAでも昼と同じようなメニューで腹ごしらえ。
最近大食いになってきてしまいました・・・メタボがコワイ 笑
2011年10月01日
穂高岳山行その2(2011/9/19)
穂高岳山行の二日目。
本日のルートは
穂高岳山荘 = 奥穂高岳 = 紀美子平 = 前穂高岳(往復)
= 岳沢小屋 = 上高地
奥穂、前穂を踏み、岳沢を通って上高地に下山します。
※記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大します。
いつものように4時くらいに部屋から這い出でて、
小屋前で自前のコーヒーを飲みつつ出発準備。

綺麗な朝焼け。
今日も天気が良さそう。
5時になり、朝食。
・・・の間に食堂よりご来光。
写真はすっかり上がってしまった太陽。
と、渦巻く雲。
なかなか面白い写真になりました。
フォトコンテストとかに応募してみようか?笑
予定より5分はやい5:55。
小屋の目の前のピークを登り始めます。
すぐに着くと思っていましたが、結構歩き
6:35、登山者でゴッタ返す
日本で3番目に高いピーク、奥穂に到着。
しばし景色を堪能します。
これは有名なジャンダルムですかね?
頂上に人が立っているようにも見えますが。
東には逆光の双耳峰。名前はあるのでしょうか。
南には富士山と南アルプス。
頂上踏破の余韻に浸りたいのは山々ですが、その混雑ぶりに(団体さんが
いたせいかも)、早々に下山を開始することにします。
ここからの下りも、ハシゴ&クサリの連続。
膝が痛くなります 苦笑
7:50前穂への分岐点となる紀美子平へ到着。
ザックをデポして前穂までピストンする方が大半のようですが、
サブザックを仕立てるのが面倒だったので、ザックを背負ったまま、
前穂へ進むこととします。
ロッククライミングばりに岩をよじ登り、
前穂の山頂には8:20到着。
ここも絶好のビューポイント。
登ってくる道は険しいものの、山頂は至って穏やか。
だけども、景色は先程からあまり変わらないので、ひとしきり写真を撮り、
直ぐに下山。
再び紀美子平に8:50着。
ここで10分ほど休憩し、エネルギー補給。
9:00上高地に向け下山開始。
ここからも、ハシゴ&クサリの連続。
写真をみると穏やかに見えますが、結構な斜度を下って行きます。
そろそろ、昼食にしたいなぁ~なんて腹の虫と相談し始めた頃、
岳沢小屋に到着。10:30。
まずはトイレを借りようと思いましたが、土禁トイレに靴を脱ぐのが面倒に
なり、再び軽くオヤツを口に入れ、上高地まで下ることにします。
岳沢小屋のあたりより周りの樹木の背が高くなり、更に下るとすっかりと
樹林帯の中へ入ります。
痛い膝を騙し騙し下り、地図にあった
天然クーラーってところに。
確かに足元だけはスーッとしました。
なおも下り続け、11:40遊歩道からの登山口に到着。
ここからは一般の観光客に混ざり河童橋を目指しますが、
ハデな格好のせいでしょうか?心なしか周りの視線が痛いような 笑
なおも山を振り返ったりしながら歩き、
11:55河童橋に到着。
長い三日間でしたが、無事に歩き終えることができました。
・・・ところが・・・?
・・・つづく 苦笑
2011年09月29日
穂高岳山行その1(2011/9/18)
焼岳山行の翌日。
予定通り、穂高へ登ります。
ルートは、
横尾 = 涸沢 = 北穂高岳 =涸沢岳 = 穂高岳山荘
横尾から本命の涸沢を通り、北穂高に登って穂高岳山荘に泊まります。
※記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大します。
多少飲み過ぎで迎えた朝(最近いつも 苦笑)。
4時頃にベッドから這い出でて、小屋前のベンチの一角でコーヒーを
飲みながら出発準備を整えます。
やがて5時になり朝食。

北アの小屋の食事は何処へ行っても美味しいと、どこかで
見知らぬオバちゃんに聞きましたが、普通に旅館で出されるような朝食。
朝食後、再び小屋の前に戻り、最終的な準備。
昨日とはうってかわって、天気がよさそうです。
予定通り6:00出発。
山荘前の吊り橋を渡り、歩き始めます。
序盤は、ほぼ平らな樹林帯の中の登山道。
やがて川沿いに出ると、左手に大きな岩峰が現れます。
屏風岩でしょうか?
なおも平坦な道を進み、多くの人が休憩する本谷橋へ着いたのは7:00。
ほぼ地図の所要時間通りでしたねぇ。少しゆっくりしすぎたでしょうか。
出発して1時間ほどですし、斜度も少なく、疲れていないので、
スルーして先へ進みます。
本谷橋を渡ると、多少斜度が増してきます。
この頃になると、上から降りてくる人とすれ違うこともしばしば。
涸沢泊まりの方々でしょうかね?
8:00涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分岐に到着。
途中、ガスに包まれたりもしましたが、写真の通りの天気。
ただ・・・紅葉はまだのようですね。
どちらに進もうか悩みましたが、北穂に進むので、より近い小屋の方へ。
分岐点から少し上がると、石畳のような登山道となり、周りも開けます。
あたり一面テン場のよう。
うっすらとかかったガスの向こうにカラフルなテントと雪渓。
涸沢を満喫しながらゆっくり進み
8:15涸沢小屋に到着。
いつもならば、大して休憩も取らず、エネルギー補給のみして、
先へ進むところですが、そこは憧れの涸沢。
小屋前のベンチに腰掛け、景色を楽しみなたらオヤツタイムとします。
30分ほど休憩し、いよいよ北穂への急登に挑みます。
すっかり休めた体を、再び有酸素運動へ持ち込むため、
序盤は意識してゆっくりと進みます。
その間、沢山の人に先に行かれますが、慌てず、急がず。
やがて有酸素に切り替わり、調子よく登って行きます。
大して登っていないと思っていても、先ほどのテン場も遥か遠く。
せっかくの好天。
周りの景色を堪能しながら登ります。
雪渓と方向的に前穂ですかね?
途中、クサリあり。
ハシゴあり。
ライチョウもお出まし

今回は女の子のよう。
先週登った常念岳も見えています。
先週は常念から穂高を眺め、今週は穂高から常念を眺める・・・
・・・なんだか不思議な気分。
・・・と景色を眺めながら写真を撮り撮り進み、10:55北穂高岳山頂着。
丁度、鋭い槍の穂先が見えています。
周りの景色も最高です。
悪い天気を覚悟しての山行だったため、喜びもひとしお。
ひとしきり景色を堪能し、小屋へ行ってみたりした後に、
山頂の岩陰で昼食タイム。
2日目昼メニューは、リフィル&アルファ化米。
後から写真の時間を見てビックリ。
山頂滞在は珍しく1時間半にも及び。
12:20今宵の宿である穂高岳山荘を目指して、北穂山頂を後にします。
ここからは、軽快な尾根歩きかと思いきや、
岩登りあり、クサリあり、ハシゴあり・・・
その都度、渋滞

まあ人が多いので、仕方ないことではあるのですが。
しかし、何故かタイミングよく譲ってもらいます。
その都度、健脚扱いされ困ります・・・

最後の最後で、大渋滞を従えたパーティーに譲ってもらうと、
そこから先は先行者の姿はなく、快調に歩きます。
14:00涸沢岳到着。
むむむ?・・・真っ白だぞ?笑
景色も無いので、先へ進もうと下り始めると、すぐに小屋が見え
14:15今夜の宿である穂高岳山荘へ到着。
さあ、今日もいつもの・・・
・・・つづく