2022年04月05日
Yozakuラン
桜も満開になるくらい良い季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
いさおでございます。
コンバンハ

ご無沙汰しておりました。
さて、
冒頭の通り、ワタクシの潜伏先である御殿場市でも桜が満開。

いつものジョギングコースの桜もライトアップされておりました。
(スマホ撮影なんですが、イマイチな写真。。。一応サムネなんで拡大表示できます)
カバーしてあるとは言え、歩道の上を横切る電源ケーブルはいかがなものかと思いますが。。。
(ここ数週間のジョギングで何回か躓いてコケそうになった)
確か昨年は見ていなかったと思いますので、コロナで自粛していたんでしょうか?
今年はといえば、まん延防止措置が解除になったとはいえ、感染者数が依然高止まり。
・・・大手を振って出かけていいものか、否か、、、
・・・そんな、先週の金曜日の4月1日。
新年度早々有給(人混みを避けるため)をとって、今シーズン最初で最後(?)の冬山へGO
八ヶ岳硫黄岳へ登りに行ったのです
・・・が、
当日未明まで降り続いた雪で、踏跡が消えていてルートが分かりづらかったり、はたまた稜線直下の吹き溜まりに新雪が積もっていたり、、、
・・・で、
その吹き溜まりのあたりで引き返してきました。
写真の通り天気も良くなかったし、新雪が雪崩れてきたら為す術がないし。。。
・・・そうしたら、
下山しはじめた途端、青空が広がってきて、赤岳鉱泉まで下ってきた頃には写真の有様 笑
まあ、山登りも久々だったし、何より数年ぶりの雪山だったんで、こんなもんで許しといてやるわ 爆
2021年07月18日
八ヶ岳山行20210716
只今、全身バッキバキに筋肉痛。。。
いさおでございます。
コンバンハ

前回の思わせ投稿の結末がこの筋肉痛でございます 苦笑
さて、
先週の金曜は、前回書いておりました通り夏休みを1日取得。
久々に山登りらしい山登りをしたかったので、八ヶ岳へと行ってまいりました。
まあ、こんなご時世なんで、混雑を避けて平日にってことです。
ルートは、
美濃戸口 = 美濃戸 =(北沢)= 赤岳鉱泉 = 硫黄岳 = 横岳 = 赤岳 =(文三郎尾根)= 行者小屋 =(南沢)= 美濃戸 =美濃戸口
日帰りの硫黄岳赤岳ルート。
トータル10時間ほどの行程だったでしょうか?
南沢の下りでは、もはやヘロヘロでした。
ダイジェスト的に写真載せておきます。
サムネイルなんで、クリックで拡大表示できます。
硫黄岳、横岳あたりまでは良い眺望でしたが、赤岳あたりまで達する頃には、お先真っ白になっていました。
・・・まあ、この時期なんで仕方ないですね。
白いコマクサ初めて観ました。
あと、ワタクシの大好きなイワカガミにも出会うことができました。
(八ヶ岳ですと、少し遅かったみたいですね。)
久々の山登りで満足感もひとしおなところですが、
ヘロヘロな体にムチ打って、次へ・・・
2019年01月07日
八ヶ岳(赤岳)山行(20181230~20190101)その4
本日、仕事始めでした。
いさおでございます。
コンバンハ

いやぁ・・・9日間も連続して休むもんじゃないですね。もう、出勤するのも億劫で。。。苦笑
さて、集中して更新してきた、年末年始山行の模様も四日目。いよいよ最終回です。。。っていうか、もはや山行ですらないですが 苦笑
長野からいわきまで乗りテツの旅でもどります。
朝起きてビックリ。

長野市内は思いっきり雪国になってました。昨日はカラッカラでしたのに。
雪の上をサンダルで歩いて長野駅へ。
ココからは・・・?
絶対にE/W7系に乗ろうと、グランクラスがある新幹線を狙って指定席をとったのですが、北陸新幹線って全てがE/W7系なんですね。。。E2系もまだ走っていると思ってました。自分が乗る予定の「はくたか」が来るまでに、2~3本出発していきましたが「あさま」でも良かったってことか。。。
初めは雪国だった車窓も、ほどなく関東平野。
ココでもワザワザE5系に乗りたいがために数本見送り、1時間ほど待ちぼうけ。

・・・結局、2本ぐらい前の「なすの」もE5系+E6系(臨時?)だったので、それでも良かった。。。ていうか、むしろソチラのほうが郡山の乗り継ぎがうまくいったかもしれませんねぇ・・・調べてませんけど。
「やまびこ」の車窓からも、

日光連山。
そして(たぶん)那須連山。
「やまびこ」の旅も1時間ほど。郡山に到着。
再度乗り換えですが・・・磐越東線の次発は約2時間後。。。orz
郡山からはバスにすれば良かった・・・ていうか、後述しますがバスにできない事情もあったのですよ。
時間を持て余します 苦笑
でかいザックを背負って駅ビルをウロついたり、高速バスの時刻表を見てバスで帰ろうと挫折しかけたり、いやいや今回は乗りテツの旅だからって自分に言い聞かせたり・・・ようやく磐越東線の出発時刻。
安達太良・・・かな?先端が見えないので何とも。。。
(先端が解らない方は、「安達太良山 別名」とかで検索してみてください 笑)
予定では、自宅最寄りの赤井駅で下車するつもりだったのですが、いわきを出発する朝ににタクシーの予約ができず、自分の車でいわき駅まで行くしかなかったので、車をとりにいくためいわき駅まで乗車することに。
郡山からバスではなく列車にしたのも、高速バスですといわき駅に着くため、赤井まで何らかの方法で戻ってこなくてはならなかったからです。結局、いわき駅まで行かなくてなならなかったんですが。
というわけで、無事にいわきまで到着。
いろいろ大変なこともありましたが、久々に山の上で過ごした年越し。
楽しかったです。
以上、18~19年末年始山行シリーズ終了

長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>
2019年01月05日
八ヶ岳(赤岳)山行(20181230~20190101)その3
頑張って連日更新してきましたが、そろそろ息切れしてまいりました 苦笑
いさおでございます。
コンバンハ

年末年始ネタもヤマ場を超えましたので、あとは惰性で・・・苦笑
というわけで、年末年始山行は三日目の元日。
赤岳天望荘を出発し目の前の赤岳を踏破、そのまま文三郎尾根を下り、南沢ルートを経て美濃戸から美濃戸口まで下山します。
そして、その後・・・?
一日目の記事はコチラ
二日目の記事はコチラ
記事中の写真はサムネイルです。クリックもしくはタップで拡大表示します。
2019年最初の食事。

プチおせちとお雑煮、そしてビュッフェ。
出発準備を整え、極寒のオモテへ出たところで、ちょうどご来光
でした。


本日も晴天なり 笑
・・・でも、9時くらいから崩れるとかいうウワサも。
まあ、赤岳に登った後は、一目散に下山する予定ですので、問題ないでしょう。
赤岳山頂。
からの?



影赤岳
・・・の向こうに北アルプス。

でもって、本日も長居無用です 笑
とにかく寒いので、さっさと降りませう。
・・・とは言ったものの、下り一辺倒の文三郎尾根に飽き飽き。
何度か写真撮ったり、動画の撮影を試みたり。結局、ウェアラブルカメラでは数分しか撮影できなかったり。。。
そんな感じで、ユルユルと下り、沢山のテントひしめく行者小屋に到着したのは8:30。

そして、ここから更に退屈な林道歩き。
11:15美濃戸口着。
丁度バス居ますねぇ・・・って11:20発です。後片付けもせずに、慌てて飛び乗りました。
ウワサどおり雲がかかってきてしまいましたね。。。そういえば、朝に見た遠くの山(確か御嶽山あたり)にも笠雲がかかっていたっけ。
やがてバスは、茅野駅へ。
ココからは・・・?
・・・そう、
続・乗りテツの旅ぃ~っ!・・・パチパチパチパチパチ 笑
茅野から電車で松本を経由、長野まで逝きます(・・・ん?長野?・・・さては?笑)。
しかし、美濃戸口でのバスのタイミングは絶妙だったものの、茅野からの電車は1時間ほど待ち。
そのままバスに飛び乗ったので、着替えをしたり、昼食に駅そば食べたり。。。
そして、
時間的には先発の普通のほうが早かったのですが、ワザワザその次の特急に乗車。。。
・・・なぜ?

そう、八ヶ岳に来るときに何度もお世話になったE257系あずさの乗り納めのためです(写真は松本駅で撮影)。
ちなみに、茅野駅に入線するE257系を動画撮影していたら、ミュージックホーンいただきました 嬉
そんな電車旅を堪能し、15:00には長野駅に到着。
早々に予約していたビジネスホテルにチェックインして、長野の夜(?)に備えるのでした。
もう少し続きます。
2019年01月04日
八ヶ岳(赤岳)山行(20181230~20190101)その2
昨日よりお届けしている年末年始の山行ですが・・・
筋肉痛もさることながら、他にも身体へ甚大(?笑)なダメージを受けました。
コンバンハ

いさおでございます。
シモヤケなのか手指の先が若干痺れてますし、足の親指は爪の内側が内出血して赤紫になってしまいました。。。ブーツが合っていないんでしょうかね?
オマケに、身体は重いし・・・(←コレは単なる食べ過ぎ 笑
さて、本日も引き続き、年末年始山行の模様をお届けします。
二日目は、宿泊した美濃戸から赤岳鉱泉を経て硫黄岳まで登り、そこから稜線を赤岳天望荘まで歩きます。
(ちなみに、初日の模様はコチラから。)
(動画も公開しております。コチラからどうぞ。)
記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。
美濃戸山荘発7:10。北沢ルートを進みます。

天気は良いよう。何よりです。
霜?白い花とか綿のよう。
キュッキュキュッキュと雪を踏みしめながら歩いていきます。
アイスキャンディーも今年は少し小さいよう。
・・・あ、
ちなみに(が多い 笑)、ブログのトップ画像はココで撮影したものですよ。
赤岳鉱泉から硫黄岳へ一気に登ります。
気温はモチロン氷点下のはずですが、汗ダクになるほどです。
高度を上げていくと、徐々に遠望がきくようになります。
方角的に中央アルプスかな?頭を白くした山が見えています。
ちなみに、ワタクシの頭(髪の毛のことね)も白くなってきております 苦笑
赤岩の頭まで上がってきました。
中央に御嶽山。右側の頂は乗鞍岳。
コチラは北アルプスの峰々。
そして、間近に迫る硫黄岳の頂。
写真だけ見ていると「天気も良くて、サイコーwww」とかなりそうな雰囲気でてますが、見晴らしが良い分吹き付ける風も強い。。。若干、心が折れそうに 笑
すれ違った方に聞いた話によると、山頂は風が少ないらしいとのことでしたので、モタモタしてないで先へ進むことにします。
・・・と、
ココまで汗をカキカキ登ってきましたが、頂上も風がビュービューで寒い寒い・・・あれ?すれ違ったオバサマが言ってたことって・・・?
そんな寒さでしたので、カメラの調子も悪い悪い。。。
そんなカメラで、騙し騙し撮影(フトコロに入れて温めたり、SDカードを換えてみたり)を試みます。
これから向かう稜線ルート全景。
ちなみに解説しておくと、真ん中あたりの尖りが横岳で、右奥のゴツい峰が赤岳。今日は、その赤岳手前にある天望荘まで進みます。
・・・他の写真は割愛 笑
停滞が長いと寒いだけなので、とっとと先へ進みます 苦笑
ココからは、快適稜線歩き・・・と逝きたいところですが。。。
・・・先程も書きましたが、写真を見る限り天気もよく気持ちよさそうに見えるかもしれません。
しかし、西寄りの強風に吹かれてガッチガッチのコッチコチ(?笑)。。。
顔は痛いし、鼻水はダラダラ、カメラの操作などのために手袋を外すたびに鈍くなる一方の手指の感覚。。。
同じような時期の北横岳や天狗岳に登ってはいましたが、正直ココまで厳しくはなかったと思います。
ああ・・・遭難するときって、こんな感じでどんどん悪循環に陥っていくものなのかなぁ。。。
・・・否っ!
そうならないように、歩き続けましょう。
まあ、寒い寒いと言っても、風裏で日向になっている場所で少し暖まることもできますし。。。
しかし、気温は氷点下でしかないのに、どうして日向で風裏ってだけで暖かく感じるんでしょうか?不思議です。
横岳の周辺はクサリ場やハシゴなどがあり少々険しい登山道なので、ぜひとも動画を撮影したかったのですが、もはやウェアラブルカメラは使い物にならず(本体の電源は入るので、SDカードの問題かと)。。。
左に小さく富士山が写ってますねぇ・・・拡大表示して御覧ください 苦笑
・・・が、この先もチョイと険しいクサリ場があったような。。。
そんなクサリ場ですが、思ったよりも赤岳寄りだった上、積雪で意外と楽に通過。
そして、本日のお宿の赤岳天望荘に到着。
結構苦しまされた割には、ほぼほぼ目標通りの到着時刻でした。
それでは無事に到着しましたので・・・?
談話室にて祝杯
・・・今日は反省会ではありませんよ。

残念ながら銀色のヤツしか売ってませんでしたが。。。
ナカナカきつい一日でしたが、無事夕暮れを迎えます。
そういえば、大晦日でした。。。歩くのに夢中・・・いやっ必死で、忘れてましたよ 苦笑
・・・が、
おかずの選択肢が少な過ぎぃ。。。恐らく山荘スタッフ皆さんが夕食後に催されるという年越しイベントのほうに肩入れしていたからなのでしょう。そうに違いありません。
その後、
その年越しイベントが開催されたようですが、ワタクシは人の少なくなった談話室でビール飲んでました・・・だって、夕食4回戦分の宿泊客が食堂に集まるんですよ?・・・このイベントのこと知っていたら、他の小屋に宿泊していたかもしれません。。。
そんな感じで、なんか大晦日感の薄い、2018年最後の日となりました。。。苦笑
まだまだ続きます。
2019年01月03日
八ヶ岳(赤岳)山行(20181230~20190101)その1
只今、激しく筋肉痛につき自宅療養ちう・・・という名目の引きこもり 苦笑
いさおでございます。
コンバンハ

先週怠けてしまったので、先々週のトレーニング兼山行も用をなさなかったようです。。。
さて本日は、予告どおり年末年始山行の模様をお送りしたいと思います。
今回の年越しは、アプローチ含め3泊4日で八ヶ岳の赤岳天望荘で迎えることにしました。
「乗りテツと山」・・・そんな感じの旅の予定です。
(注:乗りテツと書いておりますが、ただ、乗りたかった鉄道に乗ってきたという意味で、変な意味はございません。)
動画も公開しております。コチラからどうぞ。
記事中の写真はサムネイル表示です。クリックすると拡大表示してご覧いただけます。
では、まずアプローチ(?)の乗りテツ編から。
往路は、ワタクシの潜伏先のいわきから在来線特急を乗り継ぎ、茅野を目指すことにしました。
その後、美濃戸口までバスに乗り、更に1時間ほど林道を歩き美濃戸で宿泊します。
いわき発6:14の特急ひたちに乗車。

YouTube動画に感化されて、どうしても乗りたかったムコナくん(E657系)です。
とりあえず太平洋岸は天気は良いようですが、八ヶ岳のあたりはどうでしょうか。。。
常磐線からも見えるんですねぇ。。。巨塔(?笑)が。
東京駅でムコナくんとお別れ。中央快速に乗り継いで新宿へ。
そして、往路の主目的であるE353系スーパーあずさに乗車。
車窓越しに写真を撮ったり、動画を撮ったり。。。さぞや挙動不審者に思われたに違いありません 苦笑
なんか、雲が多いようですが。。。
・・・の車窓から。
やはり山の上に雲がかかっていますね。稜線は見えていますが。
今日はともかく、明日の天気が気になるところです。
13:15美濃戸口出発。6:14発の特急ひたちでしたので、カレコレ7時間のアプローチでした。。。って、まだまだ続くアプローチ。
ココからは勝手知ったる林道歩き。
やがて、夕食・・・
・・・って、クリスマスかよっ!?まさかの鳥丸焼き!驚
夕食の全景はこんな感じ。

普通の宿泊客はワタクシ一人だったようで(他に小屋番のお知り合いと思しき方が数名)、鳥1羽を独り占め・・・っていうか、全部食べられませんよ 笑
ちなみに、お客さんが大勢居るときは、1羽2人分だそうです。。。豪華 笑
そんな感じで、大して歩いていないのにもかかわらず、いつもの如くカロリー過剰摂取 苦笑
過酷な翌日の登りに備えたのでした。
・・・はず 笑
2018年01月08日
北八ヶ岳山行(2018/1/6~7)
只今、脚が筋肉痛

いさおでございます。
コンバンハ

アイゼンを着けて歩くと、普段使わない筋肉を使うようで、変な場所が筋肉痛になります。
という訳で、本日は部屋でぬくぬくダラダラ・・・苦笑
そんな感じの三連休の最終日ですが、6日7日は予告通り山へ行ってまいりました。本日はその模様をお送りします。
いつもどおり、ダイジェスト的に写真だけペタペタ貼っておきます(手抜きとか言わない 笑
今回はサムネイルにしましたので、クリックして拡大表示させて御覧ください。
で、
何処の山へ行ってきたのかと申しますと、お手軽お気軽な北八ヶ岳です。
初日のルートは
北八ヶ岳ロープウェイ = 北横岳 = 雨池峠 = 縞枯山 = 茶臼山 = 麦草峠 = 青苔荘(泊)
一昨年とほぼ同じですが、青苔荘に宿泊することにしました。ロープウェイ利用で楽チンアプローチです。
新しいカメラのお陰か、単に天気が良いからなのか、空の青さがキレイに撮れていました。












二日目。
ルートは
青苔荘 =(白駒池)= 高見石 = 丸山 = 麦草峠 = 出逢いの辻 = 五辻 = 八ヶ岳ロープウェイ
凍結した白駒池をビクビクしながら渡り、高見石まで登って今度は上から白駒池を眺めてみることにします。あとは、まっしぐらにロープウェイまで戻ります。









連休三日目は雨予報でしたので、一泊二日の行程としました。
初日は雲が多く、八ヶ岳の頭が隠れていたりしましたが、概ね天気もよく、久々の山行を堪能することができました。
2017年09月10日
八ヶ岳山行(2017/9/9)
只今、筋肉痛なう。
いさおでございます。
コンニチハ

珍しく、昼間の更新です。
さて、昨日は予告通りヤマへ。
・・・今日の筋肉痛ってのは見栄ではないですよ?ホント 笑
行ってきた先は八ヶ岳・・・タイトル通り。
美濃戸口から美濃戸を経由。北沢コースを進み赤岳鉱泉から硫黄岳へ。そのまま稜線を歩き、横岳を経て、赤岳。
帰路は、赤岳から文三郎尾根を下り、行者小屋から南沢コースを通って、美濃戸、美濃戸口まで。
・・・日帰りの定番コースって感じでしょうか?・・・とか言いながら、実はブランクのせいで体力に自信がなかったので、あまり辛いようだったら、硫黄岳だけピストンしようと思ってました。
写真だけ貼っておきます(手抜き 苦笑
久々の山で数が多くなってしまったので、サムネにしてあります。気になった写真がありましたら、拡大表示して御覧ください。













出発6:00からの帰着15:00でした。
登りも下りもヘロヘロでしたが、なんとか9時間動き続ける体力があることが判ったのでヨシとします。日帰り装備でしたけど。
コレで、来週の三連休のプランも何とか決まりそうです。
あとは、来週までに筋肉痛を回復できるかどうか。
・・・最近、筋肉痛の回復が遅くなってきたような。。。
2017年01月16日
本沢温泉山行(2017/01/14~15)
温泉山行って・・・苦笑
せっかく久々の山ネタですのに。。。
コンバンハ

いさおでございます。
先週末より若干凹んでおります 苦笑
さて、本日のネタでございますがタイトル通り、八ヶ岳の本沢温泉への雪中行軍です。
・・・山に登るのも夏休み以来というのに、大丈夫でしょうか・・・? 苦笑
出発は、やる気があるとも思えない8:00


稲子湯の少し下の林道入口から。昨夜降った雪でしょうか?新しい踏跡や轍もありません。ちなみに手前のタイヤの跡はワタクシの車によるものです。

しばらく進んでから振り返った、ワタクシの即席・・・いや足跡 笑

所々、吹き溜まりになっていたり、吹き晒しで雪が飛んでいたり、平均すると足首くらいの新雪でしょうか?新雪ですよ?新雪・・・バージンスノー
(何故ピンクにした?しかもハート 笑

新雪フミフミは楽しいんですけど、やっぱり林道歩きは飽きます 苦笑
久々の重量級ザックにも苦労しながら、トボトボ歩いていると、


・・・ん?太陽。
今年最強の寒波が来ていると聞いていましたので、あまり天候のことは期待しないでいたのですが、もしかして晴れちゃうんでしょうか?・・・若干期待してみます。
歩けども歩けどもナカナカ進んでる感じがしなかったのですが、ようやく登山口?に到着。夏場で四駆だったらこの先も車で進めるらしいのですが、サスガに轍は無く、薄っすらとトレースが付いています。


ココで持ってきたスノーシューを装着しようとしますが・・・
・・・付け方判らん 爆
停滞していても、体温が下がってしまうだけですので、早々に諦めて先へ進むことにします。
さあ、いざラッセル

登山道へ入ると、スネの真ん中くらいの積雪。

薄っすらと残っているトレースを辿っていきます。
ラッセル・・・ラッセル・・・
ハッスル・・・ハッスル・・・
・・・笑
やがて、ゲートが出現。夏でも車はココまでのよう。吹き溜まりになっているのか、膝下くらいの積雪。


相変わらず、重いザックにヒイヒイ言いながら、進んで行きます。
ラッセル・・・ラッセル・・・
ハッスル・・・ハッスル・・・
・・・苦笑
尾根で吹き曝しになっているのでしょうか?トレースも消えていて、全くのバージンスノー
・・・ぽい 笑


ラッセル・・・ラッセル・・・
ラッスンゴレライ・・・ラッスンゴレライ・・・
・・・

夏休み以来の山登りで、高度順化が出来ていないせいか、中盤から息が切れてきて超スローペースに。後ろから来た若人二人組みにえらいイキオイで追い抜かれる始末。

完全に夏山タイムで登れると考えていましたが、結局5時間も掛けて本沢温泉到着。
早速、受付しようとしますが・・・
寒さで悴んだ手先は言うことを聞かず、宿帳を記入したり、お金を出すのにも苦労します。やっと受付を済ませ着替えようとしても、さっぱりと捗りません。
何とか着替えをすませ、談話室にある薪ストーブで少し暖をとったら・・・?
さあ、久々に逝きませう!・・・レッツ温泉



写真右下の建物が温泉「石楠花の湯」。ちなみに、看板の「日本最高所野天温泉」とは別。そっちは、ちゃんと登山装備でないと行けないらしいので、ハナっから行く気ありません。


では、石楠花の湯にまいりましょう。赤褐色のお湯で、湯船が2つあります。

写真手前に見えているのが熱い方の湯船で、奥の板で蓋がしてあるほうがぬる湯。ですが、ぬる湯でも蓋を開けた瞬間激アツでした。。。どうやら、熱い湯が表層に滞留していたようで、かき混ぜたら丁度よい湯加減になりました。
そんなぬる湯に浸かること15分・・・冷え切った身体も徐々に回復。感覚の無かった指先も自在に動くようになりました。
14:30から女性専用となるらしいので(それまで混浴ってハナシでしたけど)、長湯も程々に退散。
身体も暖まったところで、先述の薪ストーブで暖まった談話室にて、例の如く昼食を兼ねた宴会(というには寂しい 笑)スタート。本日のボッカは500mlビール×4本。
・・・しかし、寒さのせいか、はたまた最近の飲み過ぎのせいか、中々ビールが進みません。。。そんでもって、何となく時間も短い。あっという間に、晩御飯の時間です。
・・・考えてみたら、夏山でも13時に小屋について、14時には呑み始め(もっと早いときもありますが)っていうパターンですが、今回は温泉の時間もあって、開始が15時だったので当然すぐに夕食になってしまうのです。
そんなこんなで、17:30から夕食。

本日ソロで登ってきたのはワタクシのみということで、二人組みと三人組のパーティーに混ざっての夕食。
お皿に盛られたおかずと、鍋物二品(左の鍋がおでん、右がキムチ鍋)。鍋物はありがたい。小屋番の方の心遣いですね。
ガッツリ頂きたかったのですが先述の通り、昼食兼宴会から続いておりますので、程々で退散しました。
寝床は、大部屋にワタクシ独り・・・苦笑
まあ、ソロなのはワタクシだけですので、当然といえば当然でしょうか?皆様個室利用でした。
・・・独りで大部屋・・・しかも極寒・・・苦笑
コタツに足を突っ込み、毛布と布団を頭から被って就寝。当然、上下ダウン着用したままで。
夜中に目を覚まし、そこから寝たのか寝てないのかウツラウツラしながら、激寒な朝を迎えます。
6時半から朝食。少し多めにご飯を摂取し、寒さに備えます。
寒さのため、若干の勇気を要しましたが、着替えて出発準備を整えます。
そして、昨日諦めたスノーシューをリトライ。

昨夜、ずうっと考察していたお陰で、装着することが出来ました。。。っていうか、そんなに悩むほどのことでもなかった 笑
小屋出発は昨日と同じ8時。
先に出発している人がいると思っていたのですが、本日も先発です。
ラッセル・・・ラッセル・・・
ハッスル・・・ハッスル・・・
ラッセル・・・ラッセル・・・
ラッスンゴレライ・・・ラッスンゴレライ・・・
途中で後ろから来たパーティーに追いつかれかけたものの、本日は全てラッセルしてやりましたよ
・・・っていうか、威張ることではない。しかも、大きな代償が。。。


登山口から振り返った、ワタクシが付けたトレース・・・蛇行 笑
ココからスノーシューを外しても良かったのですが、収納したりするのが面倒でしたので、そのまま林道もスノーシューで歩き続け、11時に車の駐めてある林道入口に到着。
ココで、衝撃の事実が。。。ブーツを脱ぎ、更に靴下を脱いだワタクシのつま先から、まさかの流血!・・・どうやら、ラッセルするたびにつま先に負担がかかっていたようです。先日、右親指の爪が生え変わったばかりですが、今度は左足が生え変わりそうです。
そんなこんなで、初めてのラッセルと初めてのスノーシューは無事終了。
楽しかったと言えば楽しかったのですが・・・
2016年01月13日
北八ヶ岳山行(2016/1/9~11)
コンバンハ

最近ナニゲに忙しい、いさおでございます。
山に行ったり、イベントがあったり。
仕事のほうもまた然り。。。
さて、本日のネタは、今年の初山行・・・ようやく 苦笑
成人の日3連休は、北八ヶ岳界隈を彷徨ってきました。
初日。
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅出発。

イロイロな方面から暖冬だと聞きますが、やはり積雪は少ない模様。
っていうか、すれ違う人から嫌と言うほど、この話をされたりして 苦笑



・・・しかし、天気悪い。
北横岳の山頂に近づくにつれ、青空もちらほら。

太陽が眩しい。
北横岳南峰から北峰を踏んで、直ちに折り返し。
暖冬といえど風が冷たく、停滞していると寒いので、とにかく動き
続けます。
下り始めてすぐに振り返った南峰。

青と白のコントラストが伝わるでしょうか?
写真の腕前が悪いのか、コンデジでは限界が有るのか、1/10も
伝わっていないような。。。
本当にキレイだったんですよ。色が。
一度、坪庭まで降りて縞枯山荘を経て縞枯山に登り返し。

縞枯山の稜線から、右手前は茶臼山。左奥には南八ヶ岳の峰々。
例年だったら真っ白なんだろうなぁ。

再び下って登って、茶臼山の展望台。

霧氷(?)越しの南アルプス。
白くなっている南アの頭が、白く見えませんねぇ。
やはりウデが悪いのか。。。
チャチャッと降りて、本日のお宿の麦草ヒュッテへ。
予定時間より、ちょっぴり早着。
からの、いつもながら昼間っから酒盛り 苦笑
そんな初日のコースタイム
ロープウェイ山頂駅発 9:30
北横岳 10:20
縞枯山荘 11:10
縞枯山 11:40
茶臼山 12:10
麦草ヒュッテ着 13:05



2日目。
麦草ヒュッテ発は、予定通りの7時ちょうど。
少々予定を変更して、白駒池方面へ。

青苔荘前から白駒池。
足跡がいっぱいついた湖面。
・・・試してみる勇気はありませんでした 笑
テン場を抜けて池を右回り。
途中の分岐からニュウ方面へ。
実は今回の主目的は、この「ニュウ」に登ることだったりして。
しかし、「ニュウ」の由来って何なんでしょうかね?
途中何処かの道標に「乳」って書いてありましたけども。。。
世の中の男性のご多分に漏れず、ワタクシも・・・やめよう 苦笑
ニュウからの富士山。
太陽の光がいい感じに入った・・・かな?

デジイチとかだったりすると、六角形の光が連なったりするのかなぁ?



コチラは北東ぐらい?
浅間山と四阿山ですかね?

そして本日の最終目的地、東天狗と西天狗。
左の平らなてっぺんは、硫黄岳かな?

中山峠あたりから、人口密度増加。
それとともに斜度も増加、風速も増加

ビュービュー風に吹かれながら、東天狗から西天狗。

西天狗から、右奥から仙丈、甲斐駒、北岳、でもって左手前は地蔵
ってな感じでしょうか?
長く停滞できるような状況でもないので、ひとしきり写真を撮ったら、
そそくさと退散。
西天狗から東天狗を巻いて、分岐を黒百合平方面へ。
天狗の奥庭あたりの岩歩きに飽々しながら、黒百合ヒュッテ到着。
んでもって、本日も順調に早着 笑
・・・しかし、なんだか体調不良。。。
あまりビールが進みませんでした 苦笑
二日目のコースタイム
麦草ヒュッテ発 7:00
青苔荘 7:40
にゅう 9:05
東天狗 11:05
西天狗 11:20
黒百合ヒュッテ着 12:25

3日目。
最短距離でロープウェイまで戻ります。
出発準備中の小屋前から、東の空。

朝日が低い雲を照らして幻想的な色に。
・・・やはり、写真では伝わらない。。。

ほんの数分の出来事でした。
中山峠から中山を通って高見石小屋へ下り、丸山へ登り返し。

高見石小屋のあたりから青空も見えるように。
一気に下って、麦草ヒュッテ。
ここまでは、昨年のシルバーウィークと同じルート。
ココからは、茶臼山、縞枯山を避けて、五辻方面へ。
ゴツゴツ出ている岩に、やはり飽きる 苦笑
そして、山頂駅までの登り返しが南斜面となっていて、雪が無くなって
いるところも。

ロープウェイ山頂駅手前のあたりから、霧ヶ峰方面。
雪ない。。。
そんでもって、無事に山頂駅に到着。
雪が少なかったのは少々残念ですが、ナカナカ良い山行でした。
最終日のコースタイム
黒百合ヒュッテ発 7:05
中山 7:40
高見石小屋 8:15
丸山 8:30
麦草ヒュッテ 9:05
ロープウェイ山頂駅着 10:50
以上、2016年の山初め終わり (`・ω・´)ゞ
2015年09月25日
南八ヶ岳~北八ヶ岳縦走(2015/9/20~23)
バカは風邪ひかないとか言いますが、風邪気味です。
・・・そんなにバカでもないらしい、いさおでございます。
改めましてコンバンハ

とか言いながら、幼少の頃は2~3か月に1度は風邪で休んでました。
実は、病弱な子だったりします。
さて、先日のシルバーウィーク。
冒頭部分を、ちょっぴり更新しましたが、八ヶ岳をたっぷり堪能。
南八ヶ岳から北八ヶ岳へ縦走してみました。
ルートは
初日)小淵沢 = 観音平 = 編笠山 = 青年小屋(拍)
二日目)青年小屋 = 権現岳 = 赤岳 = 横岳 = 硫黄岳
= オーレン小屋(拍)
三日目)オーレン小屋 = 根石岳 = 天狗岳(東天狗)
= 麦草峠 = 茶臼山 = 縞枯山 = 縞枯山荘(拍)
四日目)縞枯山荘 = 北横岳 = 蓼科山 = 新湯
小淵沢のペンションに前日入り、そこから延々歩いて蓼科山まで。
初日。

出発してすぐ見えた網笠山。
少し雲が多いけども、珍しく好天。

観音平からは経験済みの登り。
12時には網笠山山頂。
13時過ぎには、青年小屋でいつものように飲んだくれ。
二日目。

雲が多めの朝焼け。まあ、崩れることはなさそう。

権現岳への途中から振り返り、網笠山越しの南アルプス。

権現岳から先。左に地蔵、右に赤岳。地蔵にはいかないけども。
ここから硫黄岳までは、通ったことのあるルート。
赤岳で、久々に昼食。
赤岩の頭からオーレン小屋へ。
さくら鍋旨かった。
三日目。


根石岳越しの東天狗。
この日は、今回の日程のなかで、一番の天気。

雲海も素晴らしい。

東天狗からの蓼科山。まだ遠い。

麦草峠からの茶臼山。
久々に車の音を聞いたような気がする。
茶臼山へのハードな登り返しに堪え、縞枯山荘へ。
小屋番のオネエさんが可愛かった。ご夫妻の娘さんだろうか?
最終日。

北横岳北峰から蓼科山。だいぶ近づいてきた。

飽きるくらいの長い下りの後、亀甲池へ。
水面に映った紅葉。

しばらく斜度の少ない道。天祥寺原から見上げる蓼科山。
つい先ほどまで、同じくらいの高さだったのに。

天祥寺原から、またしても鬼のような登り返し。
ヒイヒイ言いながら登り切り、蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテを経て、
蓼科山頂。
天気も持ってくれた。しかし、すぐに西側からガスが。
下山路も、一度登ったことがあるはずのルートだったはずが、
すごい斜度の下りで、やっぱり飽きる 苦笑
新湯入口のBSに着いたのは12:50。
目指していた13:15のバスには間に合ったものの、温泉に浸かる時間は
なかった。
以上、八ヶ岳縦走終了

最近、歩きたいと思うルートがなくなってきたなぁ~
2015年08月02日
八ヶ岳トレーニング
暑いですね~・・・


コンバンハ

若干夏バテ気味、いさおでございます。
なんかポカリの飲み過ぎでしょうか?胃の調子がイマイチ。。。
・・・それはビールの飲み過ぎでは?ってツッコミは全力で否定します 笑
・・・それは今に始まったことではないので・・・苦笑
さて、昨日はトレーニングがてら八ヶ岳へ。

天気バツグンでした。
美濃戸口から硫黄岳、横岳、赤岳を巡って美濃戸口の日帰り。
車を新しくしてから、美濃戸まで行けなくなりました 苦笑
一応コースタイムを書いてみる
美濃戸口発 5:00
美濃戸 5:50
赤岳鉱泉 7:00
硫黄岳 8:10
横岳 9:00
赤岳 10:00
行者小屋 11:00
美濃戸 12:20
美濃戸口 13:00
お金を掛けないようにと思って八ヶ岳だったのですが、結局は
ガソリン代、高速代、駐車場代etc...
イロイロ使ってしまいました。
ただ、もう暑くて愛鷹は行きたくないしなぁ~
やっぱり少しは涼しかったですよ。
今日は、来週の準備を少々。。。
2013年09月05日
赤岳山行(2013/7/7)
ナチュログの管理画面の上のほうにバナー広告がでるのですが・・・

八ヶ岳といえば、もっぱら長野県側からアプローチすることが多かった
それが・・・
スク水、セーラー服、ガーターベルト?の広告・・・
(っていうか、そんなのが売ってる通販サイトの広告ね)
・・・謎っ! 笑
改めましてコンバンハ、いさおでございます。
・・・決して過去にそのような物を購入したことはないのですが? 笑
さて、たった2回の山行でしたが、6月のネタも無事(?)終了

ここからは、夜勤のない7月になりますので、山行の頻度も



そして、未更新のネタも
・・・orz


・・・百名山ネタも多いので、がむばって更新して参ります。
話は遡ること7月7日・・・七夕。
7月第一週で土曜は出勤。
ただ、先週も山へ行っておりますし、何しろ翌週には海の日三連休を
控えた重要な週末。
是非ともトレーニングしておこう。
今までならば、お気軽お手軽なところで丹沢界隈だったのですが、
最近の丹沢の異様な混雑ぶりに足が遠のいているところでしたし、
何より最近の暑さ。
少しでも涼しい所へってことで、コチラへ

写真では判りにくいですが、赤岳です。
・・・またまた八ヶ岳。
途中、富士山が見えるほどのいい天気でしたが、山頂では写真の有り様。
風がビュービュー・・・涼しいどころか、若干寒かった。
ルートは、
美し森P = 清里スキー場 =(県界尾根)= 赤岳山頂
=(真教寺尾根)= 清里スキー場 = 美し森P
八ヶ岳といえば、もっぱら長野県側からアプローチすることが多かった
のですが、今回は山梨県側の美し森駐車場から県境尾根を登り、
真教寺尾根を降りてきました。
2013年09月03日
仙丈ヶ岳山行(20136/29~30)
コンバンハ





中々更新が続かないモノです。
年をとったからでしょうか?集中力が長続きしなくなった気がします。
改めまして、もうそろそろ四十路、いさおでございます。
さて、前回記事でようやく6月に入りましたので、本日も6月ネタ・・・
をお送りします。
夜勤が終わった翌週末。
前回の編笠山山行の際に見た、遠望した姿に、どうしても登らずには
いられなくなり、今年も仙丈ヶ岳へと行って参りました。
・・・ナンジャカンジャで横浜に来てからの3年間、毎年登ってる。。。
ルートは
1日目:北沢峠=小仙丈ヶ岳=仙丈ヶ岳=仙丈小屋(泊)
2日目:ピストン(笑
以前と同じく藪沢ルートから登って、小仙丈ヶ岳経由で帰ってこようかと
思っていましたが、藪沢ルート通行止めで、小仙丈ヶ岳ルートピストンと
なりました。
今回はバスの時間の関係で、電車移動にて前日の甲府入。
そして、翌朝・・・
7時に乗ろうと思っていたバスは、実は7/1から・・・そう、本日6/29。
いくらなんでも、週末を絡めてくるだろうと思っていた、私の勘違い。
出鼻をくじかれます。
・・・そして、空模様も怪しい。。。
デカイザックを担いだ私を見ていた、タクシーの運チャンが追い打ちを
かけるように『バスは9:30だよ』ってダメ押ししてくれます 悔
他のバスで芦安まで行ければ、何とかなりそうですが・・・?
・・・そんなバスも無く。。。
覚悟を決め、9:30まで待つことにしますが・・・?
先ほどのタクシーの運チャンが再び話しかけてきます。
どうやら、タクシーで広河原まで行くお客さんが居るとのこと。
そして3000円払えば、同乗させてもらえるように交渉してくれた
のでした。
願ったりかなったり!
速攻で、ザックをトランクに押し込み、同乗させていただいた紳士に
お礼を言いながらタクシーに乗車。
一路、広河原まで。
見慣れたルート(何遍も通ったことがある)を行くタクシー。
芦安を過ぎ、南アルプス林道へ突入・・・
・・・したら、ナントスゴイ良い天気ではないですか!
気分は
ですが・・・?


・・・タクシーのメーターもドンドン

・・・激焦




10000円位かな?と思っていたのですが、広河原に着く頃には、
15000円程に。
ホントに3000円で良いのか?5000円位払ったほうが良いのでは?
などと心配しましたが、3000円で良いとのことでしたので、気が引け
ながら、お礼をしてお別れしました。
ちなみに、この方は北岳に登るとのことでした。
無事に広河原まで着けた私は、今度は北沢峠行きのバスに乗るため、
1時間ほどの待ち。
ようやくきた町営バスに乗り、北沢峠を出発できたのは9:35。
先述のとおり、一旦藪沢ルート方面に向かってみますが、通行止めの
立て看板があったので、改めて小仙丈ヶ岳経由のルートへ。
序盤の樹林帯の中をモクモクと進みます。
やはり途中の藪沢ルートへの分岐でも通行止めになっています。
そして、進む程に周りの木の背丈が低くなり、やがて灌木帯へ。
周囲の視界が開けてきますが、ちょうどガスも上がって来てしまいました。
そんななか、ちょうど良い時期なのでしょう。
数々の高山植物が花をつけています。
お陰で更にペースダウン・・・写真を撮りまくります 笑
中でも、

イワカガミ
(コイワカガミ?)

群生していました。
あまり珍しくもないのですが、その可愛らしいピンク色といい、小柄で
奥ゆかしく俯き加減なところといい、風に揺れる花びら先端のヒラヒラ
といい、最近特にお気に入りです。
11:50小仙丈ヶ岳に到着。
周囲は真っ白です 苦笑
遠景は絶望的ですが、花と近くの景色を眺めながら、特に急ぐわけでも
ありませんので、ゆっくり登っていきます。
やがて・・・

見えました!雪の残る小仙丈沢カール。
実は、今回の山行はコレが目的。
前回記事に書いた、編笠山から見た白い模様のついた仙丈ヶ岳に、
居てもたってもいられず、雪が残っている時期に是非登ってみようと、
計画を立てたのでした。
『雪の残るカールを見てくる』・・・達成しました

・・・残念ながらガスってますけども


そして更に進み、12:55山頂着。

やっぱりガス。
時折上のほうに晴れ間が来たりしますが、周りの山が見えるほど雲の
切れ間はありません。
しかし、花や眼下の藪沢カール(雪の残っている)の写真を撮ったり、
珍しく30分ほど滞在。
最後の残雪に少々ビビりながら藪沢カールを無難にくだり、
13:30仙丈小屋着。
昨年同様、小屋前のベンチで何杯も生ビールをおかわり 苦笑
これまた昨年同様美味しい夕ごはんを頂き(とにかくココの白飯が旨い)、
更には夕食後に小屋のご主人より焼酎を分けて頂く始末。
夜勤の鬱憤を晴らすかのごとく、思う存分小屋泊を満喫したのでした。
そんな訳で、二日目。
翌日は、特に何時に起きようとか決めてませんでしたが、ご来光組に
つられて、4時前に起床。
窓の外を見てみると、どうやら晴れているようなので、頂上に向かって
みることにします。
徐々に明るくなるなか、4:20頃に山頂に到着。
例によって、東の空には低い雲。
日の出は少し遅れそう。
その間、昨日見ることのできなかった、周囲の景色を堪能します。

昨年歩いた仙塩尾根。
昨日も大仙丈あたりまでは見えてましたが。

4:35、お待ちかねご来光。

それにしても、いい天気です。
昨年もご来光が拝めたし、一昨年は日帰りだったにもかかわらず晴れ
だったし、仙丈ヶ岳に気に入られているのかも。
・・・南アルプスの女王(様)に気に入られているなんて、ドMのワタクシに
とっては堪らないシアワセ (←何かカンチガイ 笑
何枚か写真を撮っていると、朝から猛烈な空腹感に襲われます 



急いで小屋へ

朝食を頂き、他の登山客が次々と出発する中、悠々と小屋前で出発準備。
バスの時間には余裕が有りするくらいなので、ゆっくり行くことにします。
6:30、また来ますと小屋のご主人に挨拶して、一番最後の出発。
何しろ本日は余裕がありますので、再び頂上へ。
6:55山頂着。

見事な青空&雲海、そして雲海の向こうの中アの山並み

・・・ただ、東のほうから徐々にガスっぽいのが上がって来ています。
こりゃ長続きしないな。。。
案の定、下っている最中にモクモクとガスが上がって来ました。
少し時間的に早すぎるような気もしますが。
やがて、大勢の団体様とスレ違います。
仙丈小屋のご主人の話によると、昨日長衛荘で『長衛祭』なるものが
開催されていたとのことでしたので、その祭りの参加者のようです。
・・・残念ながら頂上に着いてもガスだけどね
イジワル 笑

大勢の登山客でごった返す小仙丈ヶ岳は7:35通過。
・・・して、ちょっと下った辺りで、ライチョウとも遭遇。
そして、ガスの中の樹林帯はズンズン進み、
9:00ちょうど無事北沢峠に到着。
バスにも余裕を持って間に合いました。
雪の残るカール。
イワカガミの他、多数の高残植物。
そして仙丈小屋。
久々に(?)楽しい山行でした。
・・・やっぱり南ア萌え~

2013年08月30日
編笠山山行(2013.6.9~10)
コンバンハ







やめようやめようと思っていても、ナカナカやめられません・・・酒が
・・・というか、ビールが・・・
改めまして、いさおでございます。
残暑お見舞い申し上げます<(_ _)>
さて、5月のネタが掃けましたので(苦笑)、今回より6月(!笑)のネタを
更新してまいります。
実は、5月で終わったと思った夜勤は、1週間の昼勤を挟み、6月にまで
続いていたのでした。。。
そんな夜勤を『デメリット』ではなく『メリット』とするべく、ちょっぴり無謀な
プランを考えました。
・・・とか言いながらマタマタ八ヶ岳界隈なのですが・・・
てな訳で、
1日目:観音平登山口=押手川=編笠山=青年小屋=西岳
=青年小屋(泊)
2日目:青年小屋=押手川=観音平登山口
土曜の夜勤明け(ってことは日曜の朝ってことね)から寝ずに車で
登山口まで走り、そのまま山小屋泊。
翌日月曜に下山して、夜勤に間に合うように帰ってくる。。。
・・・そんなことに挑戦します(挑戦? 笑
何度も寝落ちしそうになりながら、ヘロヘロ状態で中央道を疾走。
マイナーな山&ルートを選んだつもりが、駐車場はえらい混雑。
どうやらトレランか何かの大会が開かれているようです。
仕方なく、少し下った所の広場(バスの転換所?)の一角に駐車。
ちょっぴり歩行距離が伸びました。
そんな混雑中の登山口を出発したのは、8:35。
駐車場目の前の樹林帯へ突入。
序盤はほぼ斜度もなく、ラクチンハイクが続きますが、そのままでは
当然山頂に着けるわけもなく。。。
しばらくして、お待ちかねの(?笑)急登。
樹林帯の中なので景色もなく、ただただ苦しい登りです。
押手川の分岐のあたりでは、快調に登っていきますが・・・

視界が開け、富士山が見えた頃にはヘロヘロ。
寝てないせいでしょうか?
コチラの南アで、多少気力を回復しますが。。。

やっぱりヘロヘロヘロヘロ・・・(続く 笑
バテバテになりながら、どうにかこうにか11:00丁度編笠山山頂着。

ドーンと、八ヶ岳の峰々が見えています(権現岳と赤岳あたり?)。
あまりにも疲れたので、逆に休憩もとらず、先へ進むことにして、
青年小屋方面へ下っていきます。
今夜の宿である青年小屋へは、11:25着。
あまりのヘロヘロ状態に少し迷いましたが、明日のことも考え
(夜勤に間に合うように帰るために)、西岳へ行っておくことにします。
思ったよりも時間をかけ、西岳へは12:30着。

地図にも書いてありましたが、しばし南アの眺めで萌え~
笑

目の前の編笠山もナカナカの勇姿です。
ピークハントもできましたので、一目散に青年小屋へ戻ることとします。
その途中。
小屋のほど近くにある、乙女の水っていう水場。

・・・乙女
・・・でも、オッサンの手にかかると・・・?
・・・・・・
・・・こうなる

自分でボッカした4本の500ml 笑
そして、ビールが頃合いまで冷えた所で、青年小屋への帰着は13:30。
例によって、受付を済ませ、小屋前のテーブルにて酒盛り開始。

・・・また、誰ともふれあうこと無く。。。
しばらくして、やはり寒くなってまいりました。
全てのビールを開けた所で、小屋内の談話室へ移動。
・・・そして、またもやコタツで寝落ち (懲りない 笑
なにやら物音で目を覚ますと、近くに見慣れるオジサマ。
小屋泊の方でした。
この日は私の他に、ご夫婦一組とソロの方一人。
4人仲良くコタツを囲み、晩ご飯。
前日は混雑したということでしたが、サスガに日曜は空いているようで、
個室(!)を与えられ、若干落ち着かず就寝したのでした。
二日目。
いつもの山小屋の朝と違い、出勤モードでの起床(苦笑
何しろ夜勤に間に合うように帰らなければなりませんので、計画どおりに
コトを進めなければなりません。
前日と同じ顔ぶれ、同じコタツにて朝食。
6時ちょい過ぎ、小屋を出発。
編笠山頂は通らず、巻き道を一目散に下っていきます。
7:20頃、押手川のあたりを通過。
更にズンズンと下っていきますが、ナカナカ登山口に着きません。
それよりも、よくもこんなに登ってきたものだと、前日の自分に感心したり
して・・・
無事、登山口に着いたのは・・・?
あれ?・・・写真がない・・・苦笑
・・・ので、何時だったか判りませんが。
その日の夜勤には無事間に合いました



・・・でも、意外と余裕がなかったなぁ~
2013年08月23日
天狗岳山行(2013/5/25~26)
コンバンハ

柄にもなく夏バテ気味、いさおでございます。
・・・がしかし、今週末も山に出かけるのですが・・・苦笑
(山はベツバラ? 笑)
さて、GWネタも無事に掃けたところで・・・引き続き5月ネタ 苦笑
・・・しかも、日曜もなく。。。
そんな訳で、夜勤の終わった25日、どうしても山へ行きたくなり、
っていうか、山小屋に泊まりたくなり、眠い目をこすりながら、出かけて
参りました。
行き先は、八ヶ岳界隈の天狗岳。
夜勤明けで一睡もせずに行くので、登山口から遠くない山小屋へ泊まる
こととしました。
ルートは
1日目:渋の湯 = 高見石小屋
2日目:高見石小屋 = 黒百合ヒュッテ = 天狗岳(東峰・西峰)
= 唐沢鉱泉 = 渋の湯
渋の湯から2時間ほどの高見石小屋に泊まって、天狗岳をめぐり、
渋の湯に戻ることとします。
※ 本日の写真はサムネイルではありません 笑
某迷惑ツアーの団体客で激混みの特急では一睡もできず・・・

ようやく少しの仮眠ができたのは、駅から登山口までのバスのなか。

渋の湯を出発したのは11:30(遅っ!
他に10人くらいの登山者。
何しろロクに寝てないので、飛ばさず、ゆっくりと登っていくことにします。
上の写真に映っている橋を渡り振り返ると、

カモシカのお出迎え。
結構、至近距離での遭遇でした。
しばらく樹林帯の中を進みます。
やがて視界が開け、ゴロ岩の上を通ります。

それにしても、天気がいいです。
更に進むと、再び樹林帯。

小屋へ予約を入れた時に伺っていましたが、まだ雪が残ってました。
斜度が無かったのでノーアイゼンで進みます。
そして、今夜のお宿である高見石小屋へ着いたのは13:30。

まあ、目標通りの時間。
宿泊者は私一人・・・貸し切りだそうです。
とりあえず、目の前の高見石へ登ってみます。

少し霞んでいますが、遠くまで見えています。
再び小屋へ戻り、小屋前のテラスで昼から一人で酒盛り。
他の登山客とのふれあいもなく・・・苦笑
少し寒くなってきたので、小屋内に退避 


コタツ

登ってきた疲れと、何より夜勤明けで寝ずに行動しているので、一気に
眠気に襲われ・・・・・・寝落ち



・・・小屋の方の晩ご飯の声で起床しますが、夕食を平らげた後、眠気が
収まることもなく、すぐ床に着いたのでした。
二日目。
昨日よく寝たせいか、日の出前に起床。
高見石の上からご来光って思って、登ってみましたが、東の方は雲に
覆われていてナカナカ上がってこないので、出発準備をしながら小屋前で
高見石越しのご来光。

ちょっと微妙なパンの朝食を平らげ、6:30小屋を出発。
昨日の終盤と同じような残雪の上を徐々に下り、と思ったら激しく登り返し。

本日もいい天気です。
中山を経て、中山峠へ下る途中で、ようやく目指す天狗岳の
東峰と西峰が仲良く並んでお目見え。

水の補給をしようと、黒百合ヒュッテに寄ってみますが・・・
水場は宿泊者のみに開放しているとのこと(何かおかしくね?)。
仕方なく売店にてペットボトルの水を購入。
再び中山峠を通り、ようやく東峰に着いたのは9:45。

むむむむむむ?・・・怪しげな雲が・・・
さっさと西峰へ。10:00着。

雲は押し寄せてきていますが、ピークハント出来ましたので、ゆっくりと
昼食をとることにします。
45分ほどの昼食タイムの後再スタート。
茅野市街方面の眺めの良い登山道をズンズン下っていきます。

唐沢鉱泉へ12:30到着。
終了~ってしたいところですが、ココはバス便がないので、再び裏手の
登山道を登っていきます。
誰とも会わない登山道に若干不安を感じながらも、

13:15出発地点の渋の湯到着。
予定通り、次のバスまで時間がありましたので・・・
・・・レッツ温泉
(ひさびさ 笑

温泉から出て、時間を持て余している間に雨が落ちてきましたが、
しばらくして来たバスに無事に乗込み、茅野駅へ。
茅野駅からは臨時の『はまかいじ』で乗り換えることなく横浜へ。
・・・でも、正直『はまかいじ』ってポンコツ・・・苦笑
2013年05月11日
2013年冬期ダイジェスト・・・苦笑
昨日も『あまちゃん』観ながら朝酌(? 笑









コンバンハ

GW明けも相変わらず夜勤のいさおでございます。
昨日(の晩から今朝にかけて)、突然の休みとなり、久々にブログを
更新しております。
休みと言いましても、先程まで寝ておりましたが 苦笑
さて、皆様のブログでも、GWネタを見かける今日このごろ。
・・・といいますか、そろそろGWネタも終わりの頃でしょうか?
ワタクシめもネタ作り山行へと行っておりますので、その記事をうpしたい
のは山々ではございますが、滞りに滞っていた冬の間の記事を
すっ飛ばす訳にもまいりませんので、少々手抜ではありますが、
ダイジェスト版的な感じでお送りしたいと思います。
では早速、滞り第1号 苦笑
昨年12月のクリスマス連休。
雪の無さそうなところへ・・・と選んだ行き先は四国!
3連休初日は移動日として、2日目に

石槌山へ。
ロープウェイ利用の表参道成就コースで山頂ピストン・・・のはずが・・・笑
写真でも判る通り、思いっきり冬山。
2013年の目標とする予定だった雪山デビューを図らずして12年中に
達成してしまいました。
そしてそして、写真の神社のある弥山が頂上だと思い込んでいたワタクシ。
最高地点の天狗岳に行かずに下山してしまいます 苦笑
・・・ま、後から考えたら、弥山から天狗岳は点線になってますし、こんな
天気の状況で行かなくて正解だったかなと・・・
その翌日には、当然剣山に登る予定にしておりましたが、道路の積雪の
ために、登山口にすらたどり着けず・・・無念の敗退。
・・・そんな感じのダメダメ四国道中でした。
年末年始は、基本丹沢。
記事にしておりましたが、
そして、3日には初詣を兼ねて、故郷の山

筑波山へ。
前厄なので、神社で厄払いをしてもらいましたが。。。
いつもの如く、神社から男体山、女体山を登り、途中までつつじヶ丘方面へ
下って、神社に戻るコース。
それから、正月休み終盤の5日は、やはり丹沢界隈。
西丹沢自然教室から畦ヶ丸、加入道山、大室山へ。

膝を痛めて以来、久々の長めの山行。
多少膝に違和感がありましたが、サポーターの力を借りれば、この位
歩けると、多少自信を回復しました。
1月27日は、電車で箱根へ。

強羅駅=明星ヶ岳=明神ヶ岳=金時山=公時神社
雪の無さそうな山を選んだつもりが、いつかの大雪が残っていて、
この日も雪上ハイクでした。
翌週2月3日も箱根へ。
今回は車利用。

大涌谷=冠ヶ岳=神山=駒ケ岳=早雲山=大涌谷
まだ雪が残っていました。
黒いゆで卵食べて帰りました。
2月10日北八ヶ岳

ロープウェイ=縞枯山荘=縞枯山=茶臼山=五辻=ロープウェイ
ちゃんとした(?)雪山デビューに選んだのは、北八ヶ岳ロープウェイから
縞枯山、茶臼山ハイク。
周りはスノーシューの人ばかりでしたが、ワタシはこの日のために新調した
CAMPの12本爪アイゼン。
訪れる人が多いのでしょう、登山道は十分踏み固められてて、ラッセル
とかはなく、アイゼンのほうが歩きやすかったと思います。
2月24日筑波連山縦走

岩瀬駅=御嶽山=雨引山=燕山=加波山=足尾山=きのこ山=筑波山
ちょいと冒険的なことがしたくなりまして、筑波連山を縦走してみようと・・・
ちゃんとした地図を持ちあわせておらず、ナビだけを頼りに歩きましたが、
道に迷う迷う 苦笑
結局、時間的な問題と、途中の林道通行止めで、やむなくリタイア。
・・・したのですが、途中からでは電車もバスも無く、結局2時間ほど歩いて
JR水戸線の新治駅まで戻るハメに。
翌週3月3日は、

前週に登頂出来なかった、筑波山へ。
舗装林道途中の駐車スペースから、1時間ほどで男体山へ。
楽チン過ぎました 笑
3月9日は、コチラ

アイスキャンディ!!
無料体験登攀できるということで、登って来ました。
楽しかったけども、とても疲れました・・・そして、普段使わない筋肉を酷使
したせいか、太もも内側が攣ってしまい、赤岳鉱泉の玄関で悶絶しており
ました 笑
バーベキューも無料で振舞われたので、ビール片手にアイスキャンディー
に登る人たちを観ながら、ダラダラと過ごしました。
アイスキャンディに登った翌日に登ろうと思っていたのですが、
天気が悪くなって来ましたので、翌週の3月17日に改めて硫黄岳へ。


天気も良く、景色も最高でした。
4月13日筑波連山縦走リベンジ。
ヤマザクラやカタクリが咲いていて、それはそれは楽しかったのですが・・・


満を持して前日に下館入り。
(写真は泊まったホテルの窓から。左から右の筑波山に縦走します。)
しかし、翌日は朝から電車が止まっているという緊急事態。
タクシーで岩瀬駅へ向かうはめに(¥5000がっ orz)。
そして何とか筑波山の山頂に辿り着いたのは16:45。
つつじヶ丘最終のバスは17:00でしたので、歩いて降りたのでは到底
間に合いません。
ならば最終手段のロープウェイに望みをつなぎますが、次発は17:00。
・・・万事休す・・・
・・・と思いきや、改札の人に17:00のバスに乗りたい旨を伝えると、
16:50に臨時を出してくれました。ありがたや。
お陰でバスに間に合い、無事下山することができました。
・・・最後はロープウェイで降りるって、微妙な感じでしたが。。。苦笑
ところが、そのバスの運転手さんに聞いたところ、筑波山口まで降りれば
21:00位まではバスがあるとのこと。
・・・しまった・・・急ぐ必要が無かった。
・・・またチャレンジしようかしら? 含笑
と、
こんな感じの冬でございました。
一部春になってしまってますけど 笑
2012年11月30日
木曽駒ケ岳山行(2012/10/28)
昨日、衝撃的な事実を思い出しました。。。
我が愛車・・・ポンコツなのですが、来月車検という事実・・・

・・・先立つモノがありません

どうも、コンバンハ

山貧乏いさおでございます。
密かに立てていた計画も、予算不足のために破綻になりそうです

っていうか、車検費用ですらも危うい・・・滝汗
さて、そんなボンビーネタは棚にあげておいて(苦笑)、本日は11月最後の
日ではありますが、10月最後の山行ネタを更新して参ります 苦笑
10月最後の週末は、前日には空木岳に登っておりますので、当然の如く
お隣の駒ケ岳へも登っておくことにしました。
というわけで、ルートは
菅の台BC =(バス)= しらび平 =(ロープウェイ)= 千畳敷
= 宝剣山荘 = 宝剣岳(ピストン) = 駒ケ岳山頂(往復)
菅の台バスセンターからバス&ロープウェイを乗り継いで千畳敷へ行き、
途中宝剣岳へ寄り道し、駒ケ岳山頂をピストン。
楽チン登山・・・のはず 笑
※記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。
菅の台始発のバスに乗り込み、更に始発のロープウェイに乗車。
千畳敷の駅舎の窓から登ってきた方向を見ると・・・

なんか地面に白いものが・・・焦
まあ、大方の予想通りでしたがね。
天気も崩れる予報でしたし、まだ良い方でしょう。
この事態を予想して、昨日ホームセンターで防寒手袋(作業用)を購入して
いたのは正解だったようです。
靴紐を結んだり、防寒のためのカッパを着たり、最終準備。
8:20千畳敷の駅を出発。
目の前の千畳敷カールの中へ・・・
・・・見る限り、上の方はガスのようですが 汗
案の定、登山道も白くなっています。
しかし、思っていたよりもヒドくなく、今日もアイゼンなしで大丈夫。
・・・と思いきや・・・後述 笑
カールを横切り、八丁坂と言うところでしょうか?急登が現れます。
歩き始めですので、オーバーペースにならないよう意識してゆっくり登り、
分岐点(乗越浄土?)に到着。
辺りを見回すと、すぐ近くに建物が見えていましたので、ソチラへ
9:00宝剣山荘着。
確かスグだと思いましたので、宝剣岳へ寄り道することにします。
宝剣山荘から広い斜面を登りはじめたところで、
宝剣岳山頂でしょうか?
ゴツゴツした岩山がガスの中から浮かび上がります。
乗越浄土のあたりからそうでしたが、足を置く岩、鎖場のクサリ、触るもの
全て凍っています。
そのうえ、登山道は崖っぷち・・・というか、崖を横切る登山道。
より慎重に手足を運びます。
やっとの思いで、ガス煙る宝剣岳山頂に到着したのは9:20。
ガスの晴れ間から見えた東方面の眺め(和合山か?)。
そして、寒いのでいつもの如く長居はしません。
直ちに宝剣山荘へ下っていきます。
登るときにも難儀しましたが、凍った岩を下っていくのは登り以上。
慎重に、慎重に下っていき、宝剣山荘前の広い斜面まで下り、ホッと
胸を撫で下ろした瞬間・・・
・・・ズデッ!・・・
・・・コケました 苦笑
右太ももを強打・・・1分ほど悶絶 痛
幸いしばらくの悶絶の後、普通に歩くことができましたが、おにゅーの
ザックカバーに穴を開けてしまいました

一転一倒の末、宝剣山荘まで到着。
中を覗いてみますが、もう小屋終いの準備中なのか、閑散としてました。
バッヂもありそうになかったので、何も買わず先へ進むことにします。
ここで、ワタクシ大ボケ。。。
目指す山頂は小屋の裏の道を進むのですが、どうも宝剣岳の位置を
誤解して覚えてしまっていたらしく、来たルートを乗越浄土まで戻って
しまいます。
乗越浄土の道標を見て、初めて地図を確認・・・慌てて宝剣山荘方面へ
引き返します。
宝剣山荘の裏手の登山道を行き、ちょっとした登りを登り切ったところが、
中岳でした。
もはや周囲真っ白状態でしたので、そのまま進もうとしますが、再び
ルートを間違え・・・呆
ようやくルートを探し当て、駒ケ岳頂上山荘方面へ下っていきます。
中岳からの下りは、先程の大コケの件もあり、また積雪してましたので、
余計に慎重に下っていきます。
ココの下りは、丁度風裏になっているらしく、風に当たらずに済みます。
10:15には、頂上山荘前に到着。
ここから登り返します。
いよいよ駒ケ岳も目の前のようです。
登り返しも意外とあっさり終え、お社(祠?)のある駒ケ岳山頂に到着。
10:30頃でした。
時折ガスの晴れ間が来るものの、大して遠くまで見通せません。
・・・なので、
足元! 苦笑
岩にエビの尻尾(?)が大量発生してる感じ。
強風&寒さ、それに加え大はしゃぎしている若い連中(大学生か?)。
・・・さあ、とっとと降りましょう 苦笑
本日は、日帰りピストンですので、来たルートをそのまま折り返します。
再び中岳で迷い、千畳敷でも違うルートへ迷い込み・・・呆
11:40無事にロープウェイ千畳敷駅に到着。
多少、危なっかしいところがありましたが、これで中央アルプスの百面山
コンプリート

でも、木曽駒から空木への縦走は是非やってみたい山行となりました。
・・・で
問題のバッヂですが、ロープウェイの駅にちゃんと売ってました

しかも、空木岳の分も

2012年11月27日
空木岳山行(2012/10/27)
コンバンハ
営業が終了した山小屋での宿泊は諦め、時間的にキビシイのですが、


こんなことを書いておきながら、実はさっぱり更新できませんでした。
どうも。。。
いさおと書いてナマケモノでございます。
・・・とか何とか言っているうちに、もう12月になってしまいそう・・・
・・・頑張って更新して参ります 焦
で、10月最終週の休みはタイトルの通り、空木岳へと行って参りました。
ルートは、
三本木登山口 = 池山小屋 = 空木平分岐
= 空木岳山頂(往復)
営業が終了した山小屋での宿泊は諦め、時間的にキビシイのですが、
日帰りピストンでピークハントすることにします。
※記事中の写真はサムネイルです。
クリックして拡大表示させて御覧ください。
いつものように前日入。
地図上の『林道終点』ってところを登山口と考えていたので、その下の
スキー場の駐車場で車中泊と考えていましたが、スキー場は閉鎖中
だったので、探し当てた無料で停めて良さそうな駐車場で車中泊。
翌朝6:10。

『林道終点』って場所では無さそうでしたが、数台の車が停まっていたし、
他に見当たりませんでしたので、とりあえず登山口と書いてある所から
入山します。
しばらくいくと、再び林道に出ます。
どうやら林道は工事中だったらしく、本来はもう少し上まで車で来れる
ようです。
林道へ出た所の直ぐ上に、ちょっとした駐車スペースがありました。
そこからの、
ご来光。
天気もイイです。
その反対側の
朝日に照らされた紅葉・・・も、もう終盤ですかね?
そして、駐車スペースの奥にある登山口へ。
ひたすらなだらかな斜度の少ない登山道。
ズンズンと距離は進みますが、ナカナカ高度が上がりません。
チョロチョロと水の出ている池山小屋前の分岐に着いたのは、7:25。
樹林帯の中で眺望もなく、少し飽きてきましたが、まだまだ序盤。
10月も終わりの頃ですので、日照時間を気にしながら急ぎます。
いくらか斜度が上がってきたような気がしてきたあたりで、
地味めの道標のマセナギに到着。7:55。
プロトレックによると、頂上はまだまだ遙か上のよう。
いつ来るか・・・いつ来るか・・・と構えておりましたが?
来ました!笑
急な階段!・・・そして、クサリ場。
地図で大地獄とか書いてあるところでしょうかね?
何か、切り立った尾根だから気をつけれ的な立て看板とかありましたが。
・・・大したこと無かったような・・・?
とか言いながら、その切り立った尾根の写真は撮り忘れ・・・苦笑
尾根道を乗り越えたあたりからの北(たぶん)の眺め。
檜尾岳ですかね?
頂上も天気が良ければいいのですが。
道は再びなだらかになりますが、
足元白く・・・っていうか凍ってます。
更に進むことしばし。。。
目の前の視界がひらけ・・・
おおおっ!・・・頂上ではありませんかっ



・・・ってテンション上がりますが、写真からも判るかと思いますけど、
頂上はまだまだ先。
見えながらもナカナカ近づいてこない山頂にヘロヘロになりながら進み、
9:30空木平への分岐を過ぎ、
10:15営業の終わっている駒峰ヒュッテに到着。
とっくにシャリバテになっていましたが、山頂はもう目と鼻の先。
昼食の前にピークハントを済ませてしまうことにします。
残る体力を振り絞り(オオゲサ 笑)、10:25山頂到着しますが・・・?
生憎雲が多めの山頂。
登ってきた登山道を振り返る。
雲が迫ってきてますが。。。
そして北(と思われる)。
・・・晴れてれば駒ケ岳が見えるのでしょうか?
いつもよりも短めの5分の頂上滞在 苦笑
・・・とにかく寒いので、とりあえず駒峰ヒュッテまで戻ることにします。
まあ、ヒュッテまで降りたからって暖かくなる訳ではないですけど。
ヒュッテのウッドデッキの上で定番メニューの昼食タイム。
11:15、昼食を終え、下山開始。
登ってきたルートを引き返します。
この頃になると、時々見えていた晴れ間もなくなってきました。
・・・そういえば、明日から天気が崩れるとか?
まあ、明日の心配は下山後にすることにして、明るいうちに降りたいので
とにかく急ぎます(多分大丈夫でしょうが・・・)。
途中、クサリ場とかは慎重に行きましたが、他の緩い傾斜のところは、
多少飛ばして歩き、13:20には池山小屋前の分岐を通過。
14:10には登山口に到着

久々のロングトレイルでしたが、無事降りてくることができました。
・・・これで、中央アルプスの百名山は、あとひとつ・・・含笑
・・・あ
バッヂどうしよう? 苦笑
2012年09月27日
御嶽山山行(2012/9/9)
萌え尽き症候群真っ最ちう。
次回記事のネタになっているだろう3連休の山行で、全てを出し尽くして
しまった感のある、いさおでございます。
コンバンハ

それはそれは楽しい山行だったのですが、最終日に頑張りすぎました。
お陰で体力は低下し、日々やる気なくダラダラと過ごしております。
・・・と、
回りくどくブログ更新遅延の言い訳をしてみたところで、本題に移ります。
(・・・実は、更新が滞っているのは3連休よりずうっと前 爆)
ようやくの9月(ネタがね 苦笑)。
ルートは
田の原登山口 = 王滝頂上 = 剣ヶ峰山頂(往復)
何しろ急遽決めた山行でしたので、地図を買う時間もなく、ガイドブックに
載っていた山頂までのコースを往復します。
(・・・山行後に地図を買ったという暴挙にでたのはココだけの話 苦笑)
いつものように前日入(っていうか当日入)。
驚くほどの涼しさ(寒さ?)の中、と同時にガスの中(やっぱり? 苦笑)、
車中宴会&車中泊で朝を待ちます。
携帯の目覚ましで5時起床。
昨日(っていうか今日?)の酒のせいか、単に寝不足なだけなのか、
しばらくボォっとしながら、準備を始めます。
何も準備していない状態から急いで出発してきたので、パッキングらしい
ことができておらず、ほぼこの時パッキング 苦笑
・・・と言っても日帰り装備ですので、朝食をとりながら、そこそこの準備を
整え、6:20登山口の鳥居をくぐります。

・・・っていうか最近、6:20ってのが多いなぁ~。
ダラケてる証拠かなぁ?
初っ端は写真の通り、斜度も少なく、幅の広い、整備された登山道。

・・・っていうか、遊歩道?
ちょっと先に神社(地図には遙拝所とあるが?)があったりするので、
軽トラくらいは通れるようにしてあるのでしょうか?
そんな有酸素運動の導入にはもってこいの登山道を進んでいきますと、

来ましたぁん
・・・青空。

ガスの上に出たようです(前の写真参照のこと 笑)。
やがて道は斜度を上げ、周りの木々は低くなり、

ゴツゴツした石の上を歩くようになります。
・・・が、いい天気です 笑
そこそこの登りですので、オーバーペースに気をつけながら登ります。

そして、振り返ると雲海に浮かぶ高峰・・・方角的に南アでしょうか?
・・・萌え~
・・・苦笑

結構下の方から見えていた王滝頂上山荘に着いたのは8:05。

遠くから白に見えていたので、鉄筋コンクリート?なんて思ってましたが、
実は全周板張り。
板が日に焼けて白っぽくなっていたようです。
ここで少しの休憩、トイレを済まします。
15分程の休憩の後、小屋前の神社脇より剣ヶ峰へアタックします。

見た目結構登っているように見え、やれやれ・・・なんて思っていましたが、
人間て意外と歩くのが早いようで、割と直ぐに頂上直下の山小屋を通り

最後の最後に神社・・・サスガ信仰の山
よく神社にありそうな階段を登りきり、8:40剣ヶ峰山頂着。

頂上からの眺めはご覧の通り、晴天&雲海のゴールデンコンビ(?笑)。
ニノ池越しの乗鞍岳、そして北ア


一緒に居合わせたツアー団体のガイド(なのか?)が、アッチはどうの、
コッチはこうの・・・と説明してくれたので、容易く山の位置が判りました。
・・・っていうか最近、登ったことのある山が増えたので、他の山からでも
判るようになって来ましたけどね。
いつもの如く、本当の頂上滞在は僅かだったけども、ちょっと下がった
山小屋前のデッキにて、軽く昼食タイム。
お湯を沸かそうかとも思いましたが、3時間もかかっていなかったので、
景色を眺めながら麓で仕入れてきたコンビニおにぎりのみを投入。
バッヂを買い、そそくさと下山開始。9:15頃でしたでしょうか?
9:30王滝頂上山荘を通過。
サクサク下っていきますが、やがて・・・

行く手には白いものが上がって来ました 苦笑
まだ夏ですねぇ~・・・(当時は 笑)
時間も時間でしたので、まだまだあがってくる方も大勢いましたが、
果たしてガスに勝つことができたのでしょうかね?
・・・やっぱり夏山は10時までに頂上ってのが鉄則ですね。
途中からはガスの中でしたので、そんなに暑さに苦労すること無く
調子よく下り、

田の原登山口の鳥居をくぐったのは10:30。
・・・やっぱり早すぎ? 苦笑
何はともあれ無事に御岳山行を終えることが出来ました。
・・・そして、無事ブログを書き終えることが出来ました 苦笑