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いさお
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昭和生まれの自称ナイスサラリーマン。
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2011年08月20日

甲斐駒ケ岳山行(2011/8/13)

仙丈ヶ岳からの北沢峠泊ですから、翌日は当然甲斐駒ケ岳に登ります。



ルートは

北沢峠 = 双児山 = 駒津峰 = 駒ケ岳山頂 = 駒津峰

= 仙水峠 = 仙水小屋 = 北沢駒仙小屋 = 北沢峠

本日も山頂を踏んで、日帰りで北沢峠に戻ります。

長衛荘のご主人は仙水峠から登ることを進めてましたけどね。



※ 記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。



起床時間は3:30。

朝食は前日に渡されていた弁当なのですが、3:00より味噌汁が供される

ということでしたので、周りはやはり3:00からザワメキ立ちます。

私は暗いうちからは歩きたくなかったので、4:00起床5:00出発と予定を

立てておりましたが、いつものように出発時間が遅れることは目に見えて

いたことだし、何よりも寝ていられなかったので、周囲に引きずられるように

起床。

その弁当と味噌汁で朝食。


更に小屋前のベンチで昨日汲んできた水を沸かし、

コーヒーを淹れながらの余裕の支度。
(こんなことしてるから、いつも出遅れる 苦笑)



4:55少し暗いけども、ヘッドライトを首から下げ(ん?)、

小屋脇の登山道より出発します。


フラッシュを焚かなければならないので、写真もイマイチ。

ですが、肉眼では歩くのに困らない程度ですので、

暑くならないうちに高度を稼いでいきます。



やがて周囲はみるみる明るくなり、木々の間より見える遠景に癒されます。


昨日登った仙丈ヶ岳。

今日も天気がイイようです。



先日登った、日本第二位の高峰北岳の姿も。




樹林帯の中の登山道ながら、時折見える景色を眺めながら進んでいると、

突然・・・


オオオエ・・・オエ・・・オエ・・・!


という、訳のわからない雄叫びと共に、


ガサガサガサ・・・(草を踏む音)

パキパキ・・・(小枝が折れる音)


という、けたたましい音がっ!ビックリ



一瞬、ドキッとして停止。

様子を伺います。


・・・


数分後、何事も無いようなので先へ進むことにします。

しかし、なんだったのでしょう?

もしかして熊?



なんて出来事があったので、そこから先は少々急ぎめに登り、

6:25双児山に到着。


ここでも遠景に癒されますが、後から若者二人組が来たので、

休憩もソコソコに駒津峰へ向け出発。



目指す駒津峰と甲斐駒ケ岳。


逆光の具合が神々しいです。



幾つかのピークを越え、沢山の人が休憩する駒津峰に到着。7:00。

ここもまた眺望ポイント。


道標の後ろのピークは何ていう山でしょうかね?

非常に気になります(形が 笑)。



くつろぐ人たちを横目に、イヨイヨ残すピークは駒ケ岳のみ。
(手前に小ピークがありますけども・・・笑)。


その小ピークを超えたところだったか、

『直登』

『マキ』

の岩にスプレーで書かれた文字が。

モチロン『マキ』へ進む予定でしたが、昨日『岳』を読んでおりましたので、

『直登』へ進むことにします(ナニユエ? 苦笑)。



で、『直登』へ進んだはいいものの、地図上で点線(上級者コース)だった

ことを思い出します。

『マキ』に進めばよかったかも・・・なんて後悔しそうになりますが、そこは

昨日『岳』を読んでいるので(しつこい? 笑)、イキオイに任せて大きな

岩をよじ登っていきます。



そんな慣れない岩登りの途中、どうしても先ほどのピークが気になります。


形がなんとも言えず・・・



最近のマイブーム。

ツンツン 笑


突起物を見るとツンツンしてみたくなるのは男の悲しい性でしょうか?
(下ネタ? 爆)



さて・・・

そんな感じで急登でふざけていると、みるみるガスが上がってきました。


ここからはガスとの競争です 苦笑



そんなこんなで、8:10駒ケ岳山頂着。


道標の後ろが真っ白ですが・・・滝汗

この時山頂に居た皆さんごめんなさい。

ガスを連れてきたのはこの私です 爆



それでも、時折ガスの合間から景色を楽しむことができました。


隣のピーク。名前はあるのでしょうか?

石碑か石仏のようなものが沢山あるようです。



そして摩利支天。


ガスの具合が絶妙な写真がとれました。



なんとか富士山も。


サスガ日本一。雲から頭を出しています。かの歌のよう。



と、景色を楽しみつつ、昼食をとることに。

メニューは小屋で頼んだ弁当とカップヌードル。


ちゃんと朝と昼でメニューを変えてくれてるんですね。

昼は肉中心。



お決まりの名水コーヒー(今日は長衛荘前の水)まで頂き、

9:15下山開始。



・・・すると、すぐに一人のハイカーが止まって何かを見ています。

その視線の先に目をやると・・・?



そう!


ライチョウ!ハート
(あまり良い写真撮れなかった orz)



実物始めてみましたっ!

しかも親子のよう。つぶらな瞳がめんこいハート

近くに人がいるのにもかかわらず、堂々と砂浴び。

そして、砂浴びを終えると私の前を横切って去って行きました。

目の前に来た瞬間、シャッターを切れませんでした orz

でも、赤のアイシャドーが確認できました。

確かアイシャドーがあるのは男の子だったような?

父子だったのでしょうかね?それとも・・・ロリ?苦笑



このあと、下っていく私にライチョウが岩の上から何か叫んでいました。

ことのき近くにいたハイカーは、さぞ良い写真が撮れたことでしょう。



さて、ライチョウとの出会にテンションはMAX


そして、ガスもそこまで濃くなく、気分よく下ろうとするものの、

昼食の食べ過ぎでしょうか?◯意をもよおします(自粛 苦笑)。

しかも、前も後ろも。



なので、目の前の摩利支天に寄ろうか散々悩みますが、

諦めて下山することにします。

甲斐駒山中には公衆トイレが無いとバスの中でアナウンスされていたし。



・・・てな訳で、必要に迫られ高速下山ガーン



駒津峰に10:10再到着。


更に下ります。



・・・が、

このあたりより、◯意消失。

摩利支天に寄ってくればよかったか・・・なんて後悔しますが、

後悔先に立たず。

また駒ケ岳に登る理由ができたので、ヨシとします。
(どんだけポジティブ? 笑)



そんなこんなで仙水峠10:55。


ずうっと続く樹林帯の下りで飽き飽きしていたところでした。

これを登るとなると・・・?



仙水峠からしばらく、


高低差の少ない、火山岩で覆われた一帯を登山道が行きます。

確かに面白みがあるような・・・?



直ぐに登山道は再び樹林帯の中。

そして、沢沿いへ。

すると、すぐに仙水小屋が現れます。


一般向けトイレは無いとか、水を汲むときは一声かけろとかの張り紙が

目を引きます。

そして写真にほんの少し写っている小屋のご主人(と思われる 屋根の上)

が睨みを利かせているので、水分補給(自前の)のみして先へ進みます。



11:40北沢駒仙小屋着。


近くのテン場には早くも多くのテントが張られていました。

北沢峠はもうすぐだと思いましたので、軽く水分補給のみで

先へ進みます。


 
北沢駒仙小屋からは車が通れる道。

10分もかからずにバス道が見えてきますが・・・?

目の前を広河原行きのバスが横切ります 苦笑




11:15北沢峠に帰着。


長衛荘でしっかりとバッヂを購入チョキ

約1時間後のバスに乗り込み、広河原を経由、芦安の駐車場まで

戻りました。



やはり山頂ではガスに見舞われましたが、好天に恵まれ、そして

なんといってもライチョウに会え、とてもイイ山行となりました。

欲を言えば摩利支天に行きたかった(苦笑
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Posted by いさお at 09:10Comments(0)甲斐駒ケ岳

2011年08月19日

仙丈ヶ岳山行(北沢峠編)

さて、早々に仙丈ヶ岳より北沢峠に下山したワタクシ。



予約を入れてあった長衛荘へ。



そして、このあとの展開は・・・

まあ、想像ついてるとは思いますが、


生ビールハート

で、反省会&翌日の作戦会議。

夕食までの時間を潰します。



・・・ところが?

いつもならば、誰かに話しかけられたりするものですが、この日は皆無ZZZ…

山ガールの姿も見えなかった訳ではありませんが・・・
(皆さんのご想像にお任せします 苦笑)



少し寒くなってきたところで、小屋内に場所を移し、


・・・orz

ダメすぐる・・・小屋泊の意味が・・・ガーン



やがて夕食。


メインはコロッケ。

ナカナカ旨かったけど、ソロハイカーばかり集められた一角で、皆して

黙々と食事を摂る姿は少し異様だったかも?苦笑

席順はランダムがいいと思います(グループは固まっててもいいけどね)。



夕食後。


今日一日真っ青だった空に感謝。



やがて日が暮れ、寝床へ。

予約の電話が早かったためか、はたまた、女性のとの距離を最大限に

とるためか、一番端の壁際の寝床をゲット。
(そこまで危険人物ではないと思ってますが・・・苦笑)

理由はどうあれ、快適でした。
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