2022年04月05日
Yozakuラン
桜も満開になるくらい良い季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
いさおでございます。
コンバンハ

ご無沙汰しておりました。
さて、
冒頭の通り、ワタクシの潜伏先である御殿場市でも桜が満開。

いつものジョギングコースの桜もライトアップされておりました。
(スマホ撮影なんですが、イマイチな写真。。。一応サムネなんで拡大表示できます)
カバーしてあるとは言え、歩道の上を横切る電源ケーブルはいかがなものかと思いますが。。。
(ここ数週間のジョギングで何回か躓いてコケそうになった)
確か昨年は見ていなかったと思いますので、コロナで自粛していたんでしょうか?
今年はといえば、まん延防止措置が解除になったとはいえ、感染者数が依然高止まり。
・・・大手を振って出かけていいものか、否か、、、
・・・そんな、先週の金曜日の4月1日。
新年度早々有給(人混みを避けるため)をとって、今シーズン最初で最後(?)の冬山へGO
八ヶ岳硫黄岳へ登りに行ったのです
・・・が、
当日未明まで降り続いた雪で、踏跡が消えていてルートが分かりづらかったり、はたまた稜線直下の吹き溜まりに新雪が積もっていたり、、、
・・・で、
その吹き溜まりのあたりで引き返してきました。
写真の通り天気も良くなかったし、新雪が雪崩れてきたら為す術がないし。。。
・・・そうしたら、
下山しはじめた途端、青空が広がってきて、赤岳鉱泉まで下ってきた頃には写真の有様 笑
まあ、山登りも久々だったし、何より数年ぶりの雪山だったんで、こんなもんで許しといてやるわ 爆
2021年07月18日
八ヶ岳山行20210716
只今、全身バッキバキに筋肉痛。。。
いさおでございます。
コンバンハ

前回の思わせ投稿の結末がこの筋肉痛でございます 苦笑
さて、
先週の金曜は、前回書いておりました通り夏休みを1日取得。
久々に山登りらしい山登りをしたかったので、八ヶ岳へと行ってまいりました。
まあ、こんなご時世なんで、混雑を避けて平日にってことです。
ルートは、
美濃戸口 = 美濃戸 =(北沢)= 赤岳鉱泉 = 硫黄岳 = 横岳 = 赤岳 =(文三郎尾根)= 行者小屋 =(南沢)= 美濃戸 =美濃戸口
日帰りの硫黄岳赤岳ルート。
トータル10時間ほどの行程だったでしょうか?
南沢の下りでは、もはやヘロヘロでした。
ダイジェスト的に写真載せておきます。
サムネイルなんで、クリックで拡大表示できます。
硫黄岳、横岳あたりまでは良い眺望でしたが、赤岳あたりまで達する頃には、お先真っ白になっていました。
・・・まあ、この時期なんで仕方ないですね。
白いコマクサ初めて観ました。
あと、ワタクシの大好きなイワカガミにも出会うことができました。
(八ヶ岳ですと、少し遅かったみたいですね。)
久々の山登りで満足感もひとしおなところですが、
ヘロヘロな体にムチ打って、次へ・・・
2019年01月07日
八ヶ岳(赤岳)山行(20181230~20190101)その4
本日、仕事始めでした。
いさおでございます。
コンバンハ

いやぁ・・・9日間も連続して休むもんじゃないですね。もう、出勤するのも億劫で。。。苦笑
さて、集中して更新してきた、年末年始山行の模様も四日目。いよいよ最終回です。。。っていうか、もはや山行ですらないですが 苦笑
長野からいわきまで乗りテツの旅でもどります。
朝起きてビックリ。

長野市内は思いっきり雪国になってました。昨日はカラッカラでしたのに。
雪の上をサンダルで歩いて長野駅へ。
ココからは・・・?
絶対にE/W7系に乗ろうと、グランクラスがある新幹線を狙って指定席をとったのですが、北陸新幹線って全てがE/W7系なんですね。。。E2系もまだ走っていると思ってました。自分が乗る予定の「はくたか」が来るまでに、2~3本出発していきましたが「あさま」でも良かったってことか。。。
初めは雪国だった車窓も、ほどなく関東平野。
ココでもワザワザE5系に乗りたいがために数本見送り、1時間ほど待ちぼうけ。

・・・結局、2本ぐらい前の「なすの」もE5系+E6系(臨時?)だったので、それでも良かった。。。ていうか、むしろソチラのほうが郡山の乗り継ぎがうまくいったかもしれませんねぇ・・・調べてませんけど。
「やまびこ」の車窓からも、

日光連山。
そして(たぶん)那須連山。
「やまびこ」の旅も1時間ほど。郡山に到着。
再度乗り換えですが・・・磐越東線の次発は約2時間後。。。orz
郡山からはバスにすれば良かった・・・ていうか、後述しますがバスにできない事情もあったのですよ。
時間を持て余します 苦笑
でかいザックを背負って駅ビルをウロついたり、高速バスの時刻表を見てバスで帰ろうと挫折しかけたり、いやいや今回は乗りテツの旅だからって自分に言い聞かせたり・・・ようやく磐越東線の出発時刻。
安達太良・・・かな?先端が見えないので何とも。。。
(先端が解らない方は、「安達太良山 別名」とかで検索してみてください 笑)
予定では、自宅最寄りの赤井駅で下車するつもりだったのですが、いわきを出発する朝ににタクシーの予約ができず、自分の車でいわき駅まで行くしかなかったので、車をとりにいくためいわき駅まで乗車することに。
郡山からバスではなく列車にしたのも、高速バスですといわき駅に着くため、赤井まで何らかの方法で戻ってこなくてはならなかったからです。結局、いわき駅まで行かなくてなならなかったんですが。
というわけで、無事にいわきまで到着。
いろいろ大変なこともありましたが、久々に山の上で過ごした年越し。
楽しかったです。
以上、18~19年末年始山行シリーズ終了

長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>
2019年01月05日
八ヶ岳(赤岳)山行(20181230~20190101)その3
頑張って連日更新してきましたが、そろそろ息切れしてまいりました 苦笑
いさおでございます。
コンバンハ

年末年始ネタもヤマ場を超えましたので、あとは惰性で・・・苦笑
というわけで、年末年始山行は三日目の元日。
赤岳天望荘を出発し目の前の赤岳を踏破、そのまま文三郎尾根を下り、南沢ルートを経て美濃戸から美濃戸口まで下山します。
そして、その後・・・?
一日目の記事はコチラ
二日目の記事はコチラ
記事中の写真はサムネイルです。クリックもしくはタップで拡大表示します。
2019年最初の食事。

プチおせちとお雑煮、そしてビュッフェ。
出発準備を整え、極寒のオモテへ出たところで、ちょうどご来光
でした。


本日も晴天なり 笑
・・・でも、9時くらいから崩れるとかいうウワサも。
まあ、赤岳に登った後は、一目散に下山する予定ですので、問題ないでしょう。
赤岳山頂。
からの?



影赤岳
・・・の向こうに北アルプス。

でもって、本日も長居無用です 笑
とにかく寒いので、さっさと降りませう。
・・・とは言ったものの、下り一辺倒の文三郎尾根に飽き飽き。
何度か写真撮ったり、動画の撮影を試みたり。結局、ウェアラブルカメラでは数分しか撮影できなかったり。。。
そんな感じで、ユルユルと下り、沢山のテントひしめく行者小屋に到着したのは8:30。

そして、ここから更に退屈な林道歩き。
11:15美濃戸口着。
丁度バス居ますねぇ・・・って11:20発です。後片付けもせずに、慌てて飛び乗りました。
ウワサどおり雲がかかってきてしまいましたね。。。そういえば、朝に見た遠くの山(確か御嶽山あたり)にも笠雲がかかっていたっけ。
やがてバスは、茅野駅へ。
ココからは・・・?
・・・そう、
続・乗りテツの旅ぃ~っ!・・・パチパチパチパチパチ 笑
茅野から電車で松本を経由、長野まで逝きます(・・・ん?長野?・・・さては?笑)。
しかし、美濃戸口でのバスのタイミングは絶妙だったものの、茅野からの電車は1時間ほど待ち。
そのままバスに飛び乗ったので、着替えをしたり、昼食に駅そば食べたり。。。
そして、
時間的には先発の普通のほうが早かったのですが、ワザワザその次の特急に乗車。。。
・・・なぜ?

そう、八ヶ岳に来るときに何度もお世話になったE257系あずさの乗り納めのためです(写真は松本駅で撮影)。
ちなみに、茅野駅に入線するE257系を動画撮影していたら、ミュージックホーンいただきました 嬉
そんな電車旅を堪能し、15:00には長野駅に到着。
早々に予約していたビジネスホテルにチェックインして、長野の夜(?)に備えるのでした。
もう少し続きます。
2019年01月04日
八ヶ岳(赤岳)山行(20181230~20190101)その2
昨日よりお届けしている年末年始の山行ですが・・・
筋肉痛もさることながら、他にも身体へ甚大(?笑)なダメージを受けました。
コンバンハ

いさおでございます。
シモヤケなのか手指の先が若干痺れてますし、足の親指は爪の内側が内出血して赤紫になってしまいました。。。ブーツが合っていないんでしょうかね?
オマケに、身体は重いし・・・(←コレは単なる食べ過ぎ 笑
さて、本日も引き続き、年末年始山行の模様をお届けします。
二日目は、宿泊した美濃戸から赤岳鉱泉を経て硫黄岳まで登り、そこから稜線を赤岳天望荘まで歩きます。
(ちなみに、初日の模様はコチラから。)
(動画も公開しております。コチラからどうぞ。)
記事中の写真はサムネイルです。クリックすると拡大表示します。
美濃戸山荘発7:10。北沢ルートを進みます。

天気は良いよう。何よりです。
霜?白い花とか綿のよう。
キュッキュキュッキュと雪を踏みしめながら歩いていきます。
アイスキャンディーも今年は少し小さいよう。
・・・あ、
ちなみに(が多い 笑)、ブログのトップ画像はココで撮影したものですよ。
赤岳鉱泉から硫黄岳へ一気に登ります。
気温はモチロン氷点下のはずですが、汗ダクになるほどです。
高度を上げていくと、徐々に遠望がきくようになります。
方角的に中央アルプスかな?頭を白くした山が見えています。
ちなみに、ワタクシの頭(髪の毛のことね)も白くなってきております 苦笑
赤岩の頭まで上がってきました。
中央に御嶽山。右側の頂は乗鞍岳。
コチラは北アルプスの峰々。
そして、間近に迫る硫黄岳の頂。
写真だけ見ていると「天気も良くて、サイコーwww」とかなりそうな雰囲気でてますが、見晴らしが良い分吹き付ける風も強い。。。若干、心が折れそうに 笑
すれ違った方に聞いた話によると、山頂は風が少ないらしいとのことでしたので、モタモタしてないで先へ進むことにします。
・・・と、
ココまで汗をカキカキ登ってきましたが、頂上も風がビュービューで寒い寒い・・・あれ?すれ違ったオバサマが言ってたことって・・・?
そんな寒さでしたので、カメラの調子も悪い悪い。。。
そんなカメラで、騙し騙し撮影(フトコロに入れて温めたり、SDカードを換えてみたり)を試みます。
これから向かう稜線ルート全景。
ちなみに解説しておくと、真ん中あたりの尖りが横岳で、右奥のゴツい峰が赤岳。今日は、その赤岳手前にある天望荘まで進みます。
・・・他の写真は割愛 笑
停滞が長いと寒いだけなので、とっとと先へ進みます 苦笑
ココからは、快適稜線歩き・・・と逝きたいところですが。。。
・・・先程も書きましたが、写真を見る限り天気もよく気持ちよさそうに見えるかもしれません。
しかし、西寄りの強風に吹かれてガッチガッチのコッチコチ(?笑)。。。
顔は痛いし、鼻水はダラダラ、カメラの操作などのために手袋を外すたびに鈍くなる一方の手指の感覚。。。
同じような時期の北横岳や天狗岳に登ってはいましたが、正直ココまで厳しくはなかったと思います。
ああ・・・遭難するときって、こんな感じでどんどん悪循環に陥っていくものなのかなぁ。。。
・・・否っ!
そうならないように、歩き続けましょう。
まあ、寒い寒いと言っても、風裏で日向になっている場所で少し暖まることもできますし。。。
しかし、気温は氷点下でしかないのに、どうして日向で風裏ってだけで暖かく感じるんでしょうか?不思議です。
横岳の周辺はクサリ場やハシゴなどがあり少々険しい登山道なので、ぜひとも動画を撮影したかったのですが、もはやウェアラブルカメラは使い物にならず(本体の電源は入るので、SDカードの問題かと)。。。
左に小さく富士山が写ってますねぇ・・・拡大表示して御覧ください 苦笑
・・・が、この先もチョイと険しいクサリ場があったような。。。
そんなクサリ場ですが、思ったよりも赤岳寄りだった上、積雪で意外と楽に通過。
そして、本日のお宿の赤岳天望荘に到着。
結構苦しまされた割には、ほぼほぼ目標通りの到着時刻でした。
それでは無事に到着しましたので・・・?
談話室にて祝杯
・・・今日は反省会ではありませんよ。

残念ながら銀色のヤツしか売ってませんでしたが。。。
ナカナカきつい一日でしたが、無事夕暮れを迎えます。
そういえば、大晦日でした。。。歩くのに夢中・・・いやっ必死で、忘れてましたよ 苦笑
・・・が、
おかずの選択肢が少な過ぎぃ。。。恐らく山荘スタッフ皆さんが夕食後に催されるという年越しイベントのほうに肩入れしていたからなのでしょう。そうに違いありません。
その後、
その年越しイベントが開催されたようですが、ワタクシは人の少なくなった談話室でビール飲んでました・・・だって、夕食4回戦分の宿泊客が食堂に集まるんですよ?・・・このイベントのこと知っていたら、他の小屋に宿泊していたかもしれません。。。
そんな感じで、なんか大晦日感の薄い、2018年最後の日となりました。。。苦笑
まだまだ続きます。
2019年01月03日
八ヶ岳(赤岳)山行(20181230~20190101)その1
只今、激しく筋肉痛につき自宅療養ちう・・・という名目の引きこもり 苦笑
いさおでございます。
コンバンハ

先週怠けてしまったので、先々週のトレーニング兼山行も用をなさなかったようです。。。
さて本日は、予告どおり年末年始山行の模様をお送りしたいと思います。
今回の年越しは、アプローチ含め3泊4日で八ヶ岳の赤岳天望荘で迎えることにしました。
「乗りテツと山」・・・そんな感じの旅の予定です。
(注:乗りテツと書いておりますが、ただ、乗りたかった鉄道に乗ってきたという意味で、変な意味はございません。)
動画も公開しております。コチラからどうぞ。
記事中の写真はサムネイル表示です。クリックすると拡大表示してご覧いただけます。
では、まずアプローチ(?)の乗りテツ編から。
往路は、ワタクシの潜伏先のいわきから在来線特急を乗り継ぎ、茅野を目指すことにしました。
その後、美濃戸口までバスに乗り、更に1時間ほど林道を歩き美濃戸で宿泊します。
いわき発6:14の特急ひたちに乗車。

YouTube動画に感化されて、どうしても乗りたかったムコナくん(E657系)です。
とりあえず太平洋岸は天気は良いようですが、八ヶ岳のあたりはどうでしょうか。。。
常磐線からも見えるんですねぇ。。。巨塔(?笑)が。
東京駅でムコナくんとお別れ。中央快速に乗り継いで新宿へ。
そして、往路の主目的であるE353系スーパーあずさに乗車。
車窓越しに写真を撮ったり、動画を撮ったり。。。さぞや挙動不審者に思われたに違いありません 苦笑
なんか、雲が多いようですが。。。
・・・の車窓から。
やはり山の上に雲がかかっていますね。稜線は見えていますが。
今日はともかく、明日の天気が気になるところです。
13:15美濃戸口出発。6:14発の特急ひたちでしたので、カレコレ7時間のアプローチでした。。。って、まだまだ続くアプローチ。
ココからは勝手知ったる林道歩き。
やがて、夕食・・・
・・・って、クリスマスかよっ!?まさかの鳥丸焼き!驚
夕食の全景はこんな感じ。

普通の宿泊客はワタクシ一人だったようで(他に小屋番のお知り合いと思しき方が数名)、鳥1羽を独り占め・・・っていうか、全部食べられませんよ 笑
ちなみに、お客さんが大勢居るときは、1羽2人分だそうです。。。豪華 笑
そんな感じで、大して歩いていないのにもかかわらず、いつもの如くカロリー過剰摂取 苦笑
過酷な翌日の登りに備えたのでした。
・・・はず 笑
2018年01月08日
北八ヶ岳山行(2018/1/6~7)
只今、脚が筋肉痛

いさおでございます。
コンバンハ

アイゼンを着けて歩くと、普段使わない筋肉を使うようで、変な場所が筋肉痛になります。
という訳で、本日は部屋でぬくぬくダラダラ・・・苦笑
そんな感じの三連休の最終日ですが、6日7日は予告通り山へ行ってまいりました。本日はその模様をお送りします。
いつもどおり、ダイジェスト的に写真だけペタペタ貼っておきます(手抜きとか言わない 笑
今回はサムネイルにしましたので、クリックして拡大表示させて御覧ください。
で、
何処の山へ行ってきたのかと申しますと、お手軽お気軽な北八ヶ岳です。
初日のルートは
北八ヶ岳ロープウェイ = 北横岳 = 雨池峠 = 縞枯山 = 茶臼山 = 麦草峠 = 青苔荘(泊)
一昨年とほぼ同じですが、青苔荘に宿泊することにしました。ロープウェイ利用で楽チンアプローチです。
新しいカメラのお陰か、単に天気が良いからなのか、空の青さがキレイに撮れていました。












二日目。
ルートは
青苔荘 =(白駒池)= 高見石 = 丸山 = 麦草峠 = 出逢いの辻 = 五辻 = 八ヶ岳ロープウェイ
凍結した白駒池をビクビクしながら渡り、高見石まで登って今度は上から白駒池を眺めてみることにします。あとは、まっしぐらにロープウェイまで戻ります。









連休三日目は雨予報でしたので、一泊二日の行程としました。
初日は雲が多く、八ヶ岳の頭が隠れていたりしましたが、概ね天気もよく、久々の山行を堪能することができました。
2017年09月10日
八ヶ岳山行(2017/9/9)
只今、筋肉痛なう。
いさおでございます。
コンニチハ

珍しく、昼間の更新です。
さて、昨日は予告通りヤマへ。
・・・今日の筋肉痛ってのは見栄ではないですよ?ホント 笑
行ってきた先は八ヶ岳・・・タイトル通り。
美濃戸口から美濃戸を経由。北沢コースを進み赤岳鉱泉から硫黄岳へ。そのまま稜線を歩き、横岳を経て、赤岳。
帰路は、赤岳から文三郎尾根を下り、行者小屋から南沢コースを通って、美濃戸、美濃戸口まで。
・・・日帰りの定番コースって感じでしょうか?・・・とか言いながら、実はブランクのせいで体力に自信がなかったので、あまり辛いようだったら、硫黄岳だけピストンしようと思ってました。
写真だけ貼っておきます(手抜き 苦笑
久々の山で数が多くなってしまったので、サムネにしてあります。気になった写真がありましたら、拡大表示して御覧ください。













出発6:00からの帰着15:00でした。
登りも下りもヘロヘロでしたが、なんとか9時間動き続ける体力があることが判ったのでヨシとします。日帰り装備でしたけど。
コレで、来週の三連休のプランも何とか決まりそうです。
あとは、来週までに筋肉痛を回復できるかどうか。
・・・最近、筋肉痛の回復が遅くなってきたような。。。
2017年01月16日
本沢温泉山行(2017/01/14~15)
温泉山行って・・・苦笑
せっかく久々の山ネタですのに。。。
コンバンハ

いさおでございます。
先週末より若干凹んでおります 苦笑
さて、本日のネタでございますがタイトル通り、八ヶ岳の本沢温泉への雪中行軍です。
・・・山に登るのも夏休み以来というのに、大丈夫でしょうか・・・? 苦笑
出発は、やる気があるとも思えない8:00


稲子湯の少し下の林道入口から。昨夜降った雪でしょうか?新しい踏跡や轍もありません。ちなみに手前のタイヤの跡はワタクシの車によるものです。

しばらく進んでから振り返った、ワタクシの即席・・・いや足跡 笑

所々、吹き溜まりになっていたり、吹き晒しで雪が飛んでいたり、平均すると足首くらいの新雪でしょうか?新雪ですよ?新雪・・・バージンスノー
(何故ピンクにした?しかもハート 笑

新雪フミフミは楽しいんですけど、やっぱり林道歩きは飽きます 苦笑
久々の重量級ザックにも苦労しながら、トボトボ歩いていると、


・・・ん?太陽。
今年最強の寒波が来ていると聞いていましたので、あまり天候のことは期待しないでいたのですが、もしかして晴れちゃうんでしょうか?・・・若干期待してみます。
歩けども歩けどもナカナカ進んでる感じがしなかったのですが、ようやく登山口?に到着。夏場で四駆だったらこの先も車で進めるらしいのですが、サスガに轍は無く、薄っすらとトレースが付いています。


ココで持ってきたスノーシューを装着しようとしますが・・・
・・・付け方判らん 爆
停滞していても、体温が下がってしまうだけですので、早々に諦めて先へ進むことにします。
さあ、いざラッセル

登山道へ入ると、スネの真ん中くらいの積雪。

薄っすらと残っているトレースを辿っていきます。
ラッセル・・・ラッセル・・・
ハッスル・・・ハッスル・・・
・・・笑
やがて、ゲートが出現。夏でも車はココまでのよう。吹き溜まりになっているのか、膝下くらいの積雪。


相変わらず、重いザックにヒイヒイ言いながら、進んで行きます。
ラッセル・・・ラッセル・・・
ハッスル・・・ハッスル・・・
・・・苦笑
尾根で吹き曝しになっているのでしょうか?トレースも消えていて、全くのバージンスノー
・・・ぽい 笑


ラッセル・・・ラッセル・・・
ラッスンゴレライ・・・ラッスンゴレライ・・・
・・・

夏休み以来の山登りで、高度順化が出来ていないせいか、中盤から息が切れてきて超スローペースに。後ろから来た若人二人組みにえらいイキオイで追い抜かれる始末。

完全に夏山タイムで登れると考えていましたが、結局5時間も掛けて本沢温泉到着。
早速、受付しようとしますが・・・
寒さで悴んだ手先は言うことを聞かず、宿帳を記入したり、お金を出すのにも苦労します。やっと受付を済ませ着替えようとしても、さっぱりと捗りません。
何とか着替えをすませ、談話室にある薪ストーブで少し暖をとったら・・・?
さあ、久々に逝きませう!・・・レッツ温泉



写真右下の建物が温泉「石楠花の湯」。ちなみに、看板の「日本最高所野天温泉」とは別。そっちは、ちゃんと登山装備でないと行けないらしいので、ハナっから行く気ありません。


では、石楠花の湯にまいりましょう。赤褐色のお湯で、湯船が2つあります。

写真手前に見えているのが熱い方の湯船で、奥の板で蓋がしてあるほうがぬる湯。ですが、ぬる湯でも蓋を開けた瞬間激アツでした。。。どうやら、熱い湯が表層に滞留していたようで、かき混ぜたら丁度よい湯加減になりました。
そんなぬる湯に浸かること15分・・・冷え切った身体も徐々に回復。感覚の無かった指先も自在に動くようになりました。
14:30から女性専用となるらしいので(それまで混浴ってハナシでしたけど)、長湯も程々に退散。
身体も暖まったところで、先述の薪ストーブで暖まった談話室にて、例の如く昼食を兼ねた宴会(というには寂しい 笑)スタート。本日のボッカは500mlビール×4本。
・・・しかし、寒さのせいか、はたまた最近の飲み過ぎのせいか、中々ビールが進みません。。。そんでもって、何となく時間も短い。あっという間に、晩御飯の時間です。
・・・考えてみたら、夏山でも13時に小屋について、14時には呑み始め(もっと早いときもありますが)っていうパターンですが、今回は温泉の時間もあって、開始が15時だったので当然すぐに夕食になってしまうのです。
そんなこんなで、17:30から夕食。

本日ソロで登ってきたのはワタクシのみということで、二人組みと三人組のパーティーに混ざっての夕食。
お皿に盛られたおかずと、鍋物二品(左の鍋がおでん、右がキムチ鍋)。鍋物はありがたい。小屋番の方の心遣いですね。
ガッツリ頂きたかったのですが先述の通り、昼食兼宴会から続いておりますので、程々で退散しました。
寝床は、大部屋にワタクシ独り・・・苦笑
まあ、ソロなのはワタクシだけですので、当然といえば当然でしょうか?皆様個室利用でした。
・・・独りで大部屋・・・しかも極寒・・・苦笑
コタツに足を突っ込み、毛布と布団を頭から被って就寝。当然、上下ダウン着用したままで。
夜中に目を覚まし、そこから寝たのか寝てないのかウツラウツラしながら、激寒な朝を迎えます。
6時半から朝食。少し多めにご飯を摂取し、寒さに備えます。
寒さのため、若干の勇気を要しましたが、着替えて出発準備を整えます。
そして、昨日諦めたスノーシューをリトライ。

昨夜、ずうっと考察していたお陰で、装着することが出来ました。。。っていうか、そんなに悩むほどのことでもなかった 笑
小屋出発は昨日と同じ8時。
先に出発している人がいると思っていたのですが、本日も先発です。
ラッセル・・・ラッセル・・・
ハッスル・・・ハッスル・・・
ラッセル・・・ラッセル・・・
ラッスンゴレライ・・・ラッスンゴレライ・・・
途中で後ろから来たパーティーに追いつかれかけたものの、本日は全てラッセルしてやりましたよ
・・・っていうか、威張ることではない。しかも、大きな代償が。。。


登山口から振り返った、ワタクシが付けたトレース・・・蛇行 笑
ココからスノーシューを外しても良かったのですが、収納したりするのが面倒でしたので、そのまま林道もスノーシューで歩き続け、11時に車の駐めてある林道入口に到着。
ココで、衝撃の事実が。。。ブーツを脱ぎ、更に靴下を脱いだワタクシのつま先から、まさかの流血!・・・どうやら、ラッセルするたびにつま先に負担がかかっていたようです。先日、右親指の爪が生え変わったばかりですが、今度は左足が生え変わりそうです。
そんなこんなで、初めてのラッセルと初めてのスノーシューは無事終了。
楽しかったと言えば楽しかったのですが・・・
2016年03月27日
硫黄岳山行(2016/3/27)
コンバンハ

ようやく、重い腰を揚げて山に行ってまいりました。
いさおでございます。
行き先は、
この時期にありがちな、硫黄岳ですけど。
淡々と登って、
淡々と降りてきました。
体重増の影響は少ない模様。
・・ただ、足痛くなりましたけど。
っていうか、ブーツに足を通しただけで
痛くなってましたけど。。。
・・・山に行ったからといって、
気持ちが晴れることもありませんでした。。。
逆に
どんよりした気分で歩いていたら、
なんだか天気まで曇ってきて、
更に気分がどんよりしましたよ。
2016年01月13日
北八ヶ岳山行(2016/1/9~11)
コンバンハ

最近ナニゲに忙しい、いさおでございます。
山に行ったり、イベントがあったり。
仕事のほうもまた然り。。。
さて、本日のネタは、今年の初山行・・・ようやく 苦笑
成人の日3連休は、北八ヶ岳界隈を彷徨ってきました。
初日。
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅出発。

イロイロな方面から暖冬だと聞きますが、やはり積雪は少ない模様。
っていうか、すれ違う人から嫌と言うほど、この話をされたりして 苦笑



・・・しかし、天気悪い。
北横岳の山頂に近づくにつれ、青空もちらほら。

太陽が眩しい。
北横岳南峰から北峰を踏んで、直ちに折り返し。
暖冬といえど風が冷たく、停滞していると寒いので、とにかく動き
続けます。
下り始めてすぐに振り返った南峰。

青と白のコントラストが伝わるでしょうか?
写真の腕前が悪いのか、コンデジでは限界が有るのか、1/10も
伝わっていないような。。。
本当にキレイだったんですよ。色が。
一度、坪庭まで降りて縞枯山荘を経て縞枯山に登り返し。

縞枯山の稜線から、右手前は茶臼山。左奥には南八ヶ岳の峰々。
例年だったら真っ白なんだろうなぁ。

再び下って登って、茶臼山の展望台。

霧氷(?)越しの南アルプス。
白くなっている南アの頭が、白く見えませんねぇ。
やはりウデが悪いのか。。。
チャチャッと降りて、本日のお宿の麦草ヒュッテへ。
予定時間より、ちょっぴり早着。
からの、いつもながら昼間っから酒盛り 苦笑
そんな初日のコースタイム
ロープウェイ山頂駅発 9:30
北横岳 10:20
縞枯山荘 11:10
縞枯山 11:40
茶臼山 12:10
麦草ヒュッテ着 13:05



2日目。
麦草ヒュッテ発は、予定通りの7時ちょうど。
少々予定を変更して、白駒池方面へ。

青苔荘前から白駒池。
足跡がいっぱいついた湖面。
・・・試してみる勇気はありませんでした 笑
テン場を抜けて池を右回り。
途中の分岐からニュウ方面へ。
実は今回の主目的は、この「ニュウ」に登ることだったりして。
しかし、「ニュウ」の由来って何なんでしょうかね?
途中何処かの道標に「乳」って書いてありましたけども。。。
世の中の男性のご多分に漏れず、ワタクシも・・・やめよう 苦笑
ニュウからの富士山。
太陽の光がいい感じに入った・・・かな?

デジイチとかだったりすると、六角形の光が連なったりするのかなぁ?



コチラは北東ぐらい?
浅間山と四阿山ですかね?

そして本日の最終目的地、東天狗と西天狗。
左の平らなてっぺんは、硫黄岳かな?

中山峠あたりから、人口密度増加。
それとともに斜度も増加、風速も増加

ビュービュー風に吹かれながら、東天狗から西天狗。

西天狗から、右奥から仙丈、甲斐駒、北岳、でもって左手前は地蔵
ってな感じでしょうか?
長く停滞できるような状況でもないので、ひとしきり写真を撮ったら、
そそくさと退散。
西天狗から東天狗を巻いて、分岐を黒百合平方面へ。
天狗の奥庭あたりの岩歩きに飽々しながら、黒百合ヒュッテ到着。
んでもって、本日も順調に早着 笑
・・・しかし、なんだか体調不良。。。
あまりビールが進みませんでした 苦笑
二日目のコースタイム
麦草ヒュッテ発 7:00
青苔荘 7:40
にゅう 9:05
東天狗 11:05
西天狗 11:20
黒百合ヒュッテ着 12:25

3日目。
最短距離でロープウェイまで戻ります。
出発準備中の小屋前から、東の空。

朝日が低い雲を照らして幻想的な色に。
・・・やはり、写真では伝わらない。。。

ほんの数分の出来事でした。
中山峠から中山を通って高見石小屋へ下り、丸山へ登り返し。

高見石小屋のあたりから青空も見えるように。
一気に下って、麦草ヒュッテ。
ここまでは、昨年のシルバーウィークと同じルート。
ココからは、茶臼山、縞枯山を避けて、五辻方面へ。
ゴツゴツ出ている岩に、やはり飽きる 苦笑
そして、山頂駅までの登り返しが南斜面となっていて、雪が無くなって
いるところも。

ロープウェイ山頂駅手前のあたりから、霧ヶ峰方面。
雪ない。。。
そんでもって、無事に山頂駅に到着。
雪が少なかったのは少々残念ですが、ナカナカ良い山行でした。
最終日のコースタイム
黒百合ヒュッテ発 7:05
中山 7:40
高見石小屋 8:15
丸山 8:30
麦草ヒュッテ 9:05
ロープウェイ山頂駅着 10:50
以上、2016年の山初め終わり (`・ω・´)ゞ
2015年09月25日
南八ヶ岳~北八ヶ岳縦走(2015/9/20~23)
バカは風邪ひかないとか言いますが、風邪気味です。
・・・そんなにバカでもないらしい、いさおでございます。
改めましてコンバンハ

とか言いながら、幼少の頃は2~3か月に1度は風邪で休んでました。
実は、病弱な子だったりします。
さて、先日のシルバーウィーク。
冒頭部分を、ちょっぴり更新しましたが、八ヶ岳をたっぷり堪能。
南八ヶ岳から北八ヶ岳へ縦走してみました。
ルートは
初日)小淵沢 = 観音平 = 編笠山 = 青年小屋(拍)
二日目)青年小屋 = 権現岳 = 赤岳 = 横岳 = 硫黄岳
= オーレン小屋(拍)
三日目)オーレン小屋 = 根石岳 = 天狗岳(東天狗)
= 麦草峠 = 茶臼山 = 縞枯山 = 縞枯山荘(拍)
四日目)縞枯山荘 = 北横岳 = 蓼科山 = 新湯
小淵沢のペンションに前日入り、そこから延々歩いて蓼科山まで。
初日。

出発してすぐ見えた網笠山。
少し雲が多いけども、珍しく好天。

観音平からは経験済みの登り。
12時には網笠山山頂。
13時過ぎには、青年小屋でいつものように飲んだくれ。
二日目。

雲が多めの朝焼け。まあ、崩れることはなさそう。

権現岳への途中から振り返り、網笠山越しの南アルプス。

権現岳から先。左に地蔵、右に赤岳。地蔵にはいかないけども。
ここから硫黄岳までは、通ったことのあるルート。
赤岳で、久々に昼食。
赤岩の頭からオーレン小屋へ。
さくら鍋旨かった。
三日目。


根石岳越しの東天狗。
この日は、今回の日程のなかで、一番の天気。

雲海も素晴らしい。

東天狗からの蓼科山。まだ遠い。

麦草峠からの茶臼山。
久々に車の音を聞いたような気がする。
茶臼山へのハードな登り返しに堪え、縞枯山荘へ。
小屋番のオネエさんが可愛かった。ご夫妻の娘さんだろうか?
最終日。

北横岳北峰から蓼科山。だいぶ近づいてきた。

飽きるくらいの長い下りの後、亀甲池へ。
水面に映った紅葉。

しばらく斜度の少ない道。天祥寺原から見上げる蓼科山。
つい先ほどまで、同じくらいの高さだったのに。

天祥寺原から、またしても鬼のような登り返し。
ヒイヒイ言いながら登り切り、蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテを経て、
蓼科山頂。
天気も持ってくれた。しかし、すぐに西側からガスが。
下山路も、一度登ったことがあるはずのルートだったはずが、
すごい斜度の下りで、やっぱり飽きる 苦笑
新湯入口のBSに着いたのは12:50。
目指していた13:15のバスには間に合ったものの、温泉に浸かる時間は
なかった。
以上、八ヶ岳縦走終了

最近、歩きたいと思うルートがなくなってきたなぁ~
2015年08月02日
八ヶ岳トレーニング
暑いですね~・・・


コンバンハ

若干夏バテ気味、いさおでございます。
なんかポカリの飲み過ぎでしょうか?胃の調子がイマイチ。。。
・・・それはビールの飲み過ぎでは?ってツッコミは全力で否定します 笑
・・・それは今に始まったことではないので・・・苦笑
さて、昨日はトレーニングがてら八ヶ岳へ。

天気バツグンでした。
美濃戸口から硫黄岳、横岳、赤岳を巡って美濃戸口の日帰り。
車を新しくしてから、美濃戸まで行けなくなりました 苦笑
一応コースタイムを書いてみる
美濃戸口発 5:00
美濃戸 5:50
赤岳鉱泉 7:00
硫黄岳 8:10
横岳 9:00
赤岳 10:00
行者小屋 11:00
美濃戸 12:20
美濃戸口 13:00
お金を掛けないようにと思って八ヶ岳だったのですが、結局は
ガソリン代、高速代、駐車場代etc...
イロイロ使ってしまいました。
ただ、もう暑くて愛鷹は行きたくないしなぁ~
やっぱり少しは涼しかったですよ。
今日は、来週の準備を少々。。。
2013年09月05日
赤岳山行(2013/7/7)
ナチュログの管理画面の上のほうにバナー広告がでるのですが・・・

八ヶ岳といえば、もっぱら長野県側からアプローチすることが多かった
それが・・・
スク水、セーラー服、ガーターベルト?の広告・・・
(っていうか、そんなのが売ってる通販サイトの広告ね)
・・・謎っ! 笑
改めましてコンバンハ、いさおでございます。
・・・決して過去にそのような物を購入したことはないのですが? 笑
さて、たった2回の山行でしたが、6月のネタも無事(?)終了

ここからは、夜勤のない7月になりますので、山行の頻度も



そして、未更新のネタも
・・・orz


・・・百名山ネタも多いので、がむばって更新して参ります。
話は遡ること7月7日・・・七夕。
7月第一週で土曜は出勤。
ただ、先週も山へ行っておりますし、何しろ翌週には海の日三連休を
控えた重要な週末。
是非ともトレーニングしておこう。
今までならば、お気軽お手軽なところで丹沢界隈だったのですが、
最近の丹沢の異様な混雑ぶりに足が遠のいているところでしたし、
何より最近の暑さ。
少しでも涼しい所へってことで、コチラへ

写真では判りにくいですが、赤岳です。
・・・またまた八ヶ岳。
途中、富士山が見えるほどのいい天気でしたが、山頂では写真の有り様。
風がビュービュー・・・涼しいどころか、若干寒かった。
ルートは、
美し森P = 清里スキー場 =(県界尾根)= 赤岳山頂
=(真教寺尾根)= 清里スキー場 = 美し森P
八ヶ岳といえば、もっぱら長野県側からアプローチすることが多かった
のですが、今回は山梨県側の美し森駐車場から県境尾根を登り、
真教寺尾根を降りてきました。
2013年08月30日
編笠山山行(2013.6.9~10)
コンバンハ







やめようやめようと思っていても、ナカナカやめられません・・・酒が
・・・というか、ビールが・・・
改めまして、いさおでございます。
残暑お見舞い申し上げます<(_ _)>
さて、5月のネタが掃けましたので(苦笑)、今回より6月(!笑)のネタを
更新してまいります。
実は、5月で終わったと思った夜勤は、1週間の昼勤を挟み、6月にまで
続いていたのでした。。。
そんな夜勤を『デメリット』ではなく『メリット』とするべく、ちょっぴり無謀な
プランを考えました。
・・・とか言いながらマタマタ八ヶ岳界隈なのですが・・・
てな訳で、
1日目:観音平登山口=押手川=編笠山=青年小屋=西岳
=青年小屋(泊)
2日目:青年小屋=押手川=観音平登山口
土曜の夜勤明け(ってことは日曜の朝ってことね)から寝ずに車で
登山口まで走り、そのまま山小屋泊。
翌日月曜に下山して、夜勤に間に合うように帰ってくる。。。
・・・そんなことに挑戦します(挑戦? 笑
何度も寝落ちしそうになりながら、ヘロヘロ状態で中央道を疾走。
マイナーな山&ルートを選んだつもりが、駐車場はえらい混雑。
どうやらトレランか何かの大会が開かれているようです。
仕方なく、少し下った所の広場(バスの転換所?)の一角に駐車。
ちょっぴり歩行距離が伸びました。
そんな混雑中の登山口を出発したのは、8:35。
駐車場目の前の樹林帯へ突入。
序盤はほぼ斜度もなく、ラクチンハイクが続きますが、そのままでは
当然山頂に着けるわけもなく。。。
しばらくして、お待ちかねの(?笑)急登。
樹林帯の中なので景色もなく、ただただ苦しい登りです。
押手川の分岐のあたりでは、快調に登っていきますが・・・

視界が開け、富士山が見えた頃にはヘロヘロ。
寝てないせいでしょうか?
コチラの南アで、多少気力を回復しますが。。。

やっぱりヘロヘロヘロヘロ・・・(続く 笑
バテバテになりながら、どうにかこうにか11:00丁度編笠山山頂着。

ドーンと、八ヶ岳の峰々が見えています(権現岳と赤岳あたり?)。
あまりにも疲れたので、逆に休憩もとらず、先へ進むことにして、
青年小屋方面へ下っていきます。
今夜の宿である青年小屋へは、11:25着。
あまりのヘロヘロ状態に少し迷いましたが、明日のことも考え
(夜勤に間に合うように帰るために)、西岳へ行っておくことにします。
思ったよりも時間をかけ、西岳へは12:30着。

地図にも書いてありましたが、しばし南アの眺めで萌え~
笑

目の前の編笠山もナカナカの勇姿です。
ピークハントもできましたので、一目散に青年小屋へ戻ることとします。
その途中。
小屋のほど近くにある、乙女の水っていう水場。

・・・乙女
・・・でも、オッサンの手にかかると・・・?
・・・・・・
・・・こうなる

自分でボッカした4本の500ml 笑
そして、ビールが頃合いまで冷えた所で、青年小屋への帰着は13:30。
例によって、受付を済ませ、小屋前のテーブルにて酒盛り開始。

・・・また、誰ともふれあうこと無く。。。
しばらくして、やはり寒くなってまいりました。
全てのビールを開けた所で、小屋内の談話室へ移動。
・・・そして、またもやコタツで寝落ち (懲りない 笑
なにやら物音で目を覚ますと、近くに見慣れるオジサマ。
小屋泊の方でした。
この日は私の他に、ご夫婦一組とソロの方一人。
4人仲良くコタツを囲み、晩ご飯。
前日は混雑したということでしたが、サスガに日曜は空いているようで、
個室(!)を与えられ、若干落ち着かず就寝したのでした。
二日目。
いつもの山小屋の朝と違い、出勤モードでの起床(苦笑
何しろ夜勤に間に合うように帰らなければなりませんので、計画どおりに
コトを進めなければなりません。
前日と同じ顔ぶれ、同じコタツにて朝食。
6時ちょい過ぎ、小屋を出発。
編笠山頂は通らず、巻き道を一目散に下っていきます。
7:20頃、押手川のあたりを通過。
更にズンズンと下っていきますが、ナカナカ登山口に着きません。
それよりも、よくもこんなに登ってきたものだと、前日の自分に感心したり
して・・・
無事、登山口に着いたのは・・・?
あれ?・・・写真がない・・・苦笑
・・・ので、何時だったか判りませんが。
その日の夜勤には無事間に合いました



・・・でも、意外と余裕がなかったなぁ~
2013年08月23日
天狗岳山行(2013/5/25~26)
コンバンハ

柄にもなく夏バテ気味、いさおでございます。
・・・がしかし、今週末も山に出かけるのですが・・・苦笑
(山はベツバラ? 笑)
さて、GWネタも無事に掃けたところで・・・引き続き5月ネタ 苦笑
・・・しかも、日曜もなく。。。
そんな訳で、夜勤の終わった25日、どうしても山へ行きたくなり、
っていうか、山小屋に泊まりたくなり、眠い目をこすりながら、出かけて
参りました。
行き先は、八ヶ岳界隈の天狗岳。
夜勤明けで一睡もせずに行くので、登山口から遠くない山小屋へ泊まる
こととしました。
ルートは
1日目:渋の湯 = 高見石小屋
2日目:高見石小屋 = 黒百合ヒュッテ = 天狗岳(東峰・西峰)
= 唐沢鉱泉 = 渋の湯
渋の湯から2時間ほどの高見石小屋に泊まって、天狗岳をめぐり、
渋の湯に戻ることとします。
※ 本日の写真はサムネイルではありません 笑
某迷惑ツアーの団体客で激混みの特急では一睡もできず・・・

ようやく少しの仮眠ができたのは、駅から登山口までのバスのなか。

渋の湯を出発したのは11:30(遅っ!
他に10人くらいの登山者。
何しろロクに寝てないので、飛ばさず、ゆっくりと登っていくことにします。
上の写真に映っている橋を渡り振り返ると、

カモシカのお出迎え。
結構、至近距離での遭遇でした。
しばらく樹林帯の中を進みます。
やがて視界が開け、ゴロ岩の上を通ります。

それにしても、天気がいいです。
更に進むと、再び樹林帯。

小屋へ予約を入れた時に伺っていましたが、まだ雪が残ってました。
斜度が無かったのでノーアイゼンで進みます。
そして、今夜のお宿である高見石小屋へ着いたのは13:30。

まあ、目標通りの時間。
宿泊者は私一人・・・貸し切りだそうです。
とりあえず、目の前の高見石へ登ってみます。

少し霞んでいますが、遠くまで見えています。
再び小屋へ戻り、小屋前のテラスで昼から一人で酒盛り。
他の登山客とのふれあいもなく・・・苦笑
少し寒くなってきたので、小屋内に退避 


コタツ

登ってきた疲れと、何より夜勤明けで寝ずに行動しているので、一気に
眠気に襲われ・・・・・・寝落ち



・・・小屋の方の晩ご飯の声で起床しますが、夕食を平らげた後、眠気が
収まることもなく、すぐ床に着いたのでした。
二日目。
昨日よく寝たせいか、日の出前に起床。
高見石の上からご来光って思って、登ってみましたが、東の方は雲に
覆われていてナカナカ上がってこないので、出発準備をしながら小屋前で
高見石越しのご来光。

ちょっと微妙なパンの朝食を平らげ、6:30小屋を出発。
昨日の終盤と同じような残雪の上を徐々に下り、と思ったら激しく登り返し。

本日もいい天気です。
中山を経て、中山峠へ下る途中で、ようやく目指す天狗岳の
東峰と西峰が仲良く並んでお目見え。

水の補給をしようと、黒百合ヒュッテに寄ってみますが・・・
水場は宿泊者のみに開放しているとのこと(何かおかしくね?)。
仕方なく売店にてペットボトルの水を購入。
再び中山峠を通り、ようやく東峰に着いたのは9:45。

むむむむむむ?・・・怪しげな雲が・・・
さっさと西峰へ。10:00着。

雲は押し寄せてきていますが、ピークハント出来ましたので、ゆっくりと
昼食をとることにします。
45分ほどの昼食タイムの後再スタート。
茅野市街方面の眺めの良い登山道をズンズン下っていきます。

唐沢鉱泉へ12:30到着。
終了~ってしたいところですが、ココはバス便がないので、再び裏手の
登山道を登っていきます。
誰とも会わない登山道に若干不安を感じながらも、

13:15出発地点の渋の湯到着。
予定通り、次のバスまで時間がありましたので・・・
・・・レッツ温泉
(ひさびさ 笑

温泉から出て、時間を持て余している間に雨が落ちてきましたが、
しばらくして来たバスに無事に乗込み、茅野駅へ。
茅野駅からは臨時の『はまかいじ』で乗り換えることなく横浜へ。
・・・でも、正直『はまかいじ』ってポンコツ・・・苦笑
2013年05月11日
2013年冬期ダイジェスト・・・苦笑
昨日も『あまちゃん』観ながら朝酌(? 笑









コンバンハ

GW明けも相変わらず夜勤のいさおでございます。
昨日(の晩から今朝にかけて)、突然の休みとなり、久々にブログを
更新しております。
休みと言いましても、先程まで寝ておりましたが 苦笑
さて、皆様のブログでも、GWネタを見かける今日このごろ。
・・・といいますか、そろそろGWネタも終わりの頃でしょうか?
ワタクシめもネタ作り山行へと行っておりますので、その記事をうpしたい
のは山々ではございますが、滞りに滞っていた冬の間の記事を
すっ飛ばす訳にもまいりませんので、少々手抜ではありますが、
ダイジェスト版的な感じでお送りしたいと思います。
では早速、滞り第1号 苦笑
昨年12月のクリスマス連休。
雪の無さそうなところへ・・・と選んだ行き先は四国!
3連休初日は移動日として、2日目に

石槌山へ。
ロープウェイ利用の表参道成就コースで山頂ピストン・・・のはずが・・・笑
写真でも判る通り、思いっきり冬山。
2013年の目標とする予定だった雪山デビューを図らずして12年中に
達成してしまいました。
そしてそして、写真の神社のある弥山が頂上だと思い込んでいたワタクシ。
最高地点の天狗岳に行かずに下山してしまいます 苦笑
・・・ま、後から考えたら、弥山から天狗岳は点線になってますし、こんな
天気の状況で行かなくて正解だったかなと・・・
その翌日には、当然剣山に登る予定にしておりましたが、道路の積雪の
ために、登山口にすらたどり着けず・・・無念の敗退。
・・・そんな感じのダメダメ四国道中でした。
年末年始は、基本丹沢。
記事にしておりましたが、
そして、3日には初詣を兼ねて、故郷の山

筑波山へ。
前厄なので、神社で厄払いをしてもらいましたが。。。
いつもの如く、神社から男体山、女体山を登り、途中までつつじヶ丘方面へ
下って、神社に戻るコース。
それから、正月休み終盤の5日は、やはり丹沢界隈。
西丹沢自然教室から畦ヶ丸、加入道山、大室山へ。

膝を痛めて以来、久々の長めの山行。
多少膝に違和感がありましたが、サポーターの力を借りれば、この位
歩けると、多少自信を回復しました。
1月27日は、電車で箱根へ。

強羅駅=明星ヶ岳=明神ヶ岳=金時山=公時神社
雪の無さそうな山を選んだつもりが、いつかの大雪が残っていて、
この日も雪上ハイクでした。
翌週2月3日も箱根へ。
今回は車利用。

大涌谷=冠ヶ岳=神山=駒ケ岳=早雲山=大涌谷
まだ雪が残っていました。
黒いゆで卵食べて帰りました。
2月10日北八ヶ岳

ロープウェイ=縞枯山荘=縞枯山=茶臼山=五辻=ロープウェイ
ちゃんとした(?)雪山デビューに選んだのは、北八ヶ岳ロープウェイから
縞枯山、茶臼山ハイク。
周りはスノーシューの人ばかりでしたが、ワタシはこの日のために新調した
CAMPの12本爪アイゼン。
訪れる人が多いのでしょう、登山道は十分踏み固められてて、ラッセル
とかはなく、アイゼンのほうが歩きやすかったと思います。
2月24日筑波連山縦走

岩瀬駅=御嶽山=雨引山=燕山=加波山=足尾山=きのこ山=筑波山
ちょいと冒険的なことがしたくなりまして、筑波連山を縦走してみようと・・・
ちゃんとした地図を持ちあわせておらず、ナビだけを頼りに歩きましたが、
道に迷う迷う 苦笑
結局、時間的な問題と、途中の林道通行止めで、やむなくリタイア。
・・・したのですが、途中からでは電車もバスも無く、結局2時間ほど歩いて
JR水戸線の新治駅まで戻るハメに。
翌週3月3日は、

前週に登頂出来なかった、筑波山へ。
舗装林道途中の駐車スペースから、1時間ほどで男体山へ。
楽チン過ぎました 笑
3月9日は、コチラ

アイスキャンディ!!
無料体験登攀できるということで、登って来ました。
楽しかったけども、とても疲れました・・・そして、普段使わない筋肉を酷使
したせいか、太もも内側が攣ってしまい、赤岳鉱泉の玄関で悶絶しており
ました 笑
バーベキューも無料で振舞われたので、ビール片手にアイスキャンディー
に登る人たちを観ながら、ダラダラと過ごしました。
アイスキャンディに登った翌日に登ろうと思っていたのですが、
天気が悪くなって来ましたので、翌週の3月17日に改めて硫黄岳へ。


天気も良く、景色も最高でした。
4月13日筑波連山縦走リベンジ。
ヤマザクラやカタクリが咲いていて、それはそれは楽しかったのですが・・・


満を持して前日に下館入り。
(写真は泊まったホテルの窓から。左から右の筑波山に縦走します。)
しかし、翌日は朝から電車が止まっているという緊急事態。
タクシーで岩瀬駅へ向かうはめに(¥5000がっ orz)。
そして何とか筑波山の山頂に辿り着いたのは16:45。
つつじヶ丘最終のバスは17:00でしたので、歩いて降りたのでは到底
間に合いません。
ならば最終手段のロープウェイに望みをつなぎますが、次発は17:00。
・・・万事休す・・・
・・・と思いきや、改札の人に17:00のバスに乗りたい旨を伝えると、
16:50に臨時を出してくれました。ありがたや。
お陰でバスに間に合い、無事下山することができました。
・・・最後はロープウェイで降りるって、微妙な感じでしたが。。。苦笑
ところが、そのバスの運転手さんに聞いたところ、筑波山口まで降りれば
21:00位まではバスがあるとのこと。
・・・しまった・・・急ぐ必要が無かった。
・・・またチャレンジしようかしら? 含笑
と、
こんな感じの冬でございました。
一部春になってしまってますけど 笑
2011年10月28日
八ヶ岳山行(2011/10/23)
コンバンハ

ブログ更新が後手後手になってる、いさおでございます。
もう少し時間が欲しいです。
二日目のルートは、
赤岳 = キレット小屋 = 権現岳 = キレット小屋
= 赤岳(トラバース) = 阿弥陀岳 = 行者小屋 = 美濃戸

赤岳から権現岳をピストンし、阿弥陀岳を踏んで、南沢経由で下山します。
※ 記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。
寮の寝床よりも快適に眠り、5:00誰かのアラーム音で目を覚まします。
山小屋では珍しく、早でする人もみえず、静かな朝を迎えます。
朝食に間に合うように、着替えたり、パッキングしたり。
5:20から朝食(なぜ20分からなのかは不明 笑)。
更に身支度を整え、6:00チョイ過ぎに小屋を出ます。

まずは、すぐの赤岳山頂へ。
昨日奮発したので(?笑)、お賽銭なしで今日の山行の無事を祈願。
更に南のほうへ進みます。
ここからは、それは激しい下り 汗
またココを登り返すのかと思うと、権現岳に行くのをやめようかと思うほど。
昨日に引き続き、岩の上が濡れているので、何度かコケそうになったり。
いつになく、慎重に下ります。
険しそうな峰々が次から次へとガスの中から姿を表します。
奥にうっすらと見えているピークがとても不気味。
まあ、そこへルートが行っているかは判りませんけどね。。。
それもまた不気味だったりして・・・あれ?さっきのピークは?・・・って 笑
とても鋭い岩稜。
右下にクサリがあるのが判るでしょうか?
ココが登山道。
そんな険しい道を乗り越えると、登山道は樹林帯の中へ。
あれ?キレットってどこ?
7:20今季の営業が終了しているキレット小屋に到着。
キレット小屋っていうくらいですから、この辺がキレットなのでしょうか?
・・・キレットって険しい所だとばかり思っていましたが、この小屋の周辺は
至って穏やか。
稜線上の暴風がウソのよう。
復路に寄って(っていうか必ず通る)、ココで昼食としましょう。
キレット小屋からは登り返し・・・のはず。
だいぶ下ってきましたので、だいぶ登らなくてはいけないのは確か。
しかし、行く手は登ったり、下ったり・・・
途中、ルートが紛らわしいところもあったり・・・
小屋から登り返して直ぐ辺りのちょっとしたピークで、足元の石に描かれた
矢印と権現岳の文字。
しかし、そちらにあるのは微妙な踏跡。
ナビで確認すると、どうやらもう一方の道が正しいようなので、そちらへ。
案の定、それが正解でした。
皆さんもお気をつけください。
幾度と無く上り下りを繰り返し、道も再び険しくなります。
クサリ場は普通にあり、
こんな長いハシゴまで登場。
(写真は、ハシゴの中程から撮影)
ハシゴの下から見た感じでは、それ以上高そうな場所がなかったので、
登り切った所が頂上かな?と予想を立てておりましたが、登り切った
その場所は頂上にあらず。
まだ登らされるのかぁ・・・
と思うや否や、
・・・ん?
目の前のピークの頂上に、道標らしき物を発見。
もしや?
8:30権現岳到着。
やはりガス 汗
いつも通り、そんな頂上には長居無用 苦笑
とりあえず、すぐ下の小屋へ行ってみることに。
道標に1分と書いてあったとおりスグ。
小屋の方はお留守のよう。
(ドアにボッカ中って札が掛かってます)
鍵は開いていたので、ちょっとオジャマしてオヤツたいむ。
10分ほどした後、再び権現岳へ登り返し、来た道を引き返します。
権現小屋を出発したのは9時少し前。
10時頃にはキレット小屋に着いて昼食としたいところですが、
往路のペースを考えると、予定通り着けるか・・・?
なんて心配していましたが、9:45再キレット小屋。
昨日は、カップラーメンも作れませんでしたが、
本日はそれプラス尾西ごはんとコーヒーまで。
カップラーメンと尾西ごはん用に担ぎ上げてきた水2.5リットルが、
ようやく登場(昨日は1滴も使わなかった)。
新たにスポドリも作り、10:30キレット小屋を出発
・・・しようとした時、見えた赤岳方面の鋭い岩峰。
・・・はあ・・・またアレに登り返すのかぁ・・・
少し憂鬱になります 苦笑
昼食直後は、意識してゆっくり登ります。
・・・が、それを許さないキツイ登り返し。
息を切らしながら登ります。
そんな最中、
ちょっとした、ガスの晴れ間。
やはり鋭い岩峰・・・しかも高っ!苦笑
・・・しかし、しばらく行くと、文三郎尾根方面への巻き道の分岐に到着。
確か地図には載っていないと思いましたので不安でしたが、ダメだったら
(後で気づいたのですが、地図のウラの詳細図には載っていました)
途中で引き返してくればいいやと、巻き道へ進んでみます。
それが功を奏して、5分ほどで赤岳山頂からの道と合流。
11:35には、文三郎尾根と中岳の分岐に到着。
巻き道のお陰で、30分くらい得したでしょうか?
阿弥陀岳へ行くため、目の前の中岳に再び登り返します。
やはり中岳の頂上は真っ白。
で、そのまま下って、
12:00中岳のコル。
妙に序盤のハシゴが気になります 苦笑
結構急でしたが、意外と早く到着。
12:20阿弥陀岳山頂。
やはり真っ白。
頂上到達の証拠写真を撮って、すぐに下山を開始します。
12:45再び中岳のコル。
行者小屋の方へ下って行きます。
途中、登山道が崩れた場所があったり、そのために着けられた巻き道を
見逃して、崩れた所を渡ったり・・・
13:20行者小屋着。
数名の方が小屋前で休憩されていました。
とりあえずザックを下ろし、バッヂを購入。
キレット小屋でカラにしてきたプラティパスへ水を汲み、
最後の下りにかかります。
ここからは、広く、斜度も穏やかな道。
目の前をチョロチョロする若者2人組に、若干イラッときたり・・・
14:25美濃戸山荘上の登山口着。
更に下って14:30、車が停めてある赤岳山荘に無事到着。
天気は悪かったものの、静かな山歩きを堪能できた有意義な山行でした。
しかし、日帰りもできてしまうような所で、あんな岩登りが味わえるとは・・・
八ヶ岳の人気の理由が少し判ったような気がしました。
2011年10月26日
八ヶ岳山行その1(2011/10/22)
コンバンハ


新しいトップ画像が結構気に入っております

いさおでございます。
・・・何かフォトコンテストみたいのに応募してみましょうか? 笑
さて、先週末の話。
・・・更新するの遅っ!
・・・ってツッコミはご遠慮していただくとして・・・苦笑
天気が悪そうでしたが、そろそろ今年の夏山も終わり。
雨ごときで山行を諦めてられません 笑
・・・ですが、山小屋も終わりって所も多くなってきておりますし、
最近小屋泊をしていないので、小屋泊したいっ!ってなりまして 笑
行き先が 八ヶ岳 に決定!

・・・来年のロケハンを兼ねて・・・含笑
ルートは、
赤岳山荘 = 赤岳鉱泉 = 赤岩の頭 = 峰の松目
= 赤岩の頭 = 硫黄岳 = 横岳 = 地蔵の頭 = 赤岳(泊)
どうしても山小屋に泊まりたかったので(泊まる理由が欲しかった 笑)、
ちょっと寄り道して時間を調整します 謎
※ 記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。
赤岳山荘駐車場を出発したのは6:35

時折パラリとくる程度の雨でしたので、カッパの上着だけを着て、
足元は・・・?
おにゅうのブーツ
&スパッツで登り始めます。

今回の山行は、このブーツのシェイクダウンも兼ねております 嬉
出発して、すぐに美濃戸山荘着。
登山届を書いて、北沢方面へ進みます。
しばらくの林道歩き。
斜度も少なく、紅葉したカラマツ(かな?)を眺めながら、ゆっくり歩きます。
7:35ジムニーが沢山止まっている広場に到着。
地図上で堰堤広場って所ですかね?
そこから少し進んだところの橋を渡ると、やっと本当の(?)登山道へ。
ここからは沢沿いの道。
広葉樹は落葉していて、周囲は明るいものの、上の方は真っ白。
立派な建物の赤岳鉱泉に着いたのは8:30。
屋根付きのベンチがあったので、ザックを下ろし、オヤツタイムとします。
小屋の方が冬支度と思われる作業をしているのを眺めながら、
10分ほど休憩。
硫黄岳方面に向け再出発。
鬱蒼とした樹林帯の中を進み始めますが、やがて斜度がキツくなり、
樹林帯もいつの間にかハイマツ帯へ。
そんなハイマツ帯の急登を登りきり、赤岩の頭9:45着。
少し手前で雨脚が酷くなってきたので、慌ててカッパズボンを装着。
峰の松目方面に進みます。
少し下り、道はハイマツ帯から再び樹林帯の中へ。
あまり通る人がいないのか、草木が道を覆い隠そうとしています。
そんななか、薄暗い中を歩いていると、一部の樹皮がやけに白い木が目に
とまります。
・・・こっこっこれは・・・もしや?
・・・ひぇぇぇぇ 熊っすかぁ? 焦

白くなっていたのは、熊が木で爪を研いだ跡のよう。
しかも、結構新しそう。。。
更に上の方に4本だったか5本の爪痕もついています。
・・・南部熊鈴だけが頼りです。(結局、進むんかいっ! 苦笑)
そんなこんなで、眺望の無い峰の松目に10:30着。
時間的に昼食をとりたいところでしたが、雨の中お湯を沸かす気にも
ならず、とりあえずラーメンと一緒に食べようと思っていたいなり寿司だけ
口の中に放り込み、熊のこともありますので、急いで引き返します。
峰の松目滞在は10分ほど。
幸い熊に遭遇することもなく(熊鈴のお陰?)、再び赤岩の頭11:20。
ちょっとしたガスの晴れ間で、これから目指す硫黄岳が見えています。
硫黄岳着11:40。
やっぱり真っ白ですけど何か?苦笑
何も見るものが無いので、とっとと先へ。
赤岩の頭から見えていましたが、ケルンが乱立している真っ直ぐな尾根を
下って行きます。
下りきったとこら辺で硫黄岳山荘11:50着。
営業中のようですが、辺りに人の姿は見えず。
行程的に遅れていると思っていたので、寄り道せず先へ進みます。
少しでも時間的余裕が欲しかったので(特に、こんな天気の時は)、
歩きやすい所では少しペースを上げたりもしましたが、やがて行く手には
険しい(険しそうな)峰々 汗
案の定、岩登りあり、クサリ場あり、ハシゴあり・・・
・・・楽しませてくれます 笑
前の写真にもありますが、穂高岳のジャンダルム的な山容のピーク
地図にある大同心とか小同心っていうピークでしょうか?
よく見ると、踏跡がついているようです。
行きたいのはヤマヤマですが、今回は割愛 苦笑
先を急ぎます。
横岳山頂12:40着。
やっぱりガスの中 呆
先ほどの大同心だったか小同心の写真を撮ったときは、
視界が良かったのですがねぇ。。。
やはり、私が山頂に近づくと、ガスも一緒に上がってくるのでしょうか?笑
雨で滑ったり滑らなかったりする岩に手こずり(足こずり?)ながら
慎重に進み、地蔵の頭は13:25に通過。
そこから直ぐの、風の谷?笑
風車の沢山並んだ、赤岳展望荘に到着。
この頃になると、歩くのに飽きてしまい、もうここで泊まろうか?とか、
考え出しますが、明日のこともありますので、予約を入れてあること
ですし、頂上山荘まで頑張ることにします。
展望荘から30分掛るか掛からないかで、頂上山荘脇を通過。
そこからちょっとの赤岳頂上へ先に行くことにします。
僅か十数メートルの距離ですが、霞んでいます 苦笑
赤岳頂上14:00着。
・・・赤岳って判るものが、写真の表札のようなものしか・・・
祠がありましたので、いつものお願い
・・・今回はちょっと奮発してお賽銭500円。
っていうか、持っていた小銭が500円玉と1円玉4枚 苦笑
やはり視界ゼロの山頂は、早々に後にして
今日の宿である赤岳頂上山荘へ。
つづく