2021年03月01日
まーち
何もしないまま、今年も3月に突入してしまいましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?
・・・何もしてないのはオマエだけだろって・・・?
・・・返す言葉もありません 苦笑
いさおでございます。
コンバンハ

久々に八ヶ岳とか登りに行きたいとか考えたりもしますが、ナカナカねぇ。。。
・・・その代わりにと言ってはなんですが、土曜日は近場の山・・・

金時山までひとっ走りしてきました。トレラン装備で。
久々のトレラン楽しかった。。。
・・・といいますか、
何度かブログの記事にもしておりました最近の乙女峠駐車場までのジョギングも、今回の布石だったっていう。。。
おかげで昨日、今日と程よく筋肉痛 笑
3月になったらイロイロ新商品が出てきましたね。
・・・www
~以下後日追記~
YouTubeにトレランの動画うpしました。
https://youtu.be/u35aHmrEkaU←YouTubeにリンクします。
2018年08月19日
蓮華岳&針ノ木岳山行(20180810~12)その3
今週末は、山に行かずに自宅でダラダラ・・・苦笑
いさおでございます。
コンバンハ

何週間か連続で山に出掛けておりましたが、なんとなく疲れが蓄積してきたような気がしたので、今週はお休みしました。
さあ、若干引っ張り気味な感じになってきましたが(苦笑)、シリーズ夏休み山行2018(?笑)、三日目張り切って逝ってみませう。
例のごとく、ルートからご紹介。
船窪小屋=七倉岳=北葛岳=蓮華岳=針ノ木小屋=針ノ木岳(ピストン)=針ノ木小屋=扇沢(下山)
泊まった船窪小屋から、七倉岳、北葛岳を経て、300名山の蓮華岳と200名山の針ノ木岳をピークハント。針ノ木雪渓を下り、扇沢へ下山するという、3日間で一番長い行程です。
今回も写真をサムネイルとしております。クリックすると拡大表示してご覧いただけます。
なんだか、よく眠れなかった3日めの朝。5時の朝食でしたが、なるべく早く出発したかったので、4時から小屋の外で準備開始。

5時朝食。座る場所狭い 苦笑

朝食を終え出発準備を整えるため外へ出ると、ちょうど太陽が出てきたところでした。
ココまでの激しいアップダウンが嘘のようになだらかな稜線・・・から、ちょいとキツめの下りを経て、針ノ木小屋へ。



・・・が、小屋の向こう側の登りが気になって。。。
小屋に立てかけてあった魅力的なノボリ(苦笑)。今度泊まりに来ましょうか?・・・っていうか、普通に町中で呑めってハナシですが 笑

すぐさま、目の前の急登を登り、針ノ木岳をピストンしましょう。
・・・などと余裕ぶっこいておりますが(苦笑)、ほぼ地図にある所要時間をかけて針ノ木岳山頂到着。
案の定、雲の中でしたので、さっさと折り返します。
針ノ木小屋まで戻り、更に扇沢方面へ下っていきます。
あとは下る一方なので余裕っしょ?・・・などとタカをくくって下り始めますが。。。
地図に「雪渓の状況を確認のこと」と書いてあったので、アイゼンを持ってきてはいたのですが、ほぼ夏道ばかりでした。
雪渓上の冷気に癒やされます。。。
調子よく下ってきていたのですが、この写真を撮った直後あたりから、急にバテてきます。
・・・注意はしていたのですが、またシャリバテだったみたいです。。。学習能力ゼロ。。。苦笑
5時半スタートでしたので、トータル9時間半。。。サスガに疲れました。
雪渓の上を歩かせてもらえれば、もう少し楽ができたかもしれませんね。
扇沢でダムカレーでも・・・って思ってはいたのですが、確かレストハウスの営業時間が15時までだったと思いますので断念。
このまま走っても、当日中にいわきまで戻れそうでしたが、折角なので久々に泊まっていくことにして、一路長野市をめざして車を走らせたのでした(出発前にビジネスホテル予約済)。
以上、2018年の夏休み北アルプス山行終了。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
2018年08月17日
蓮華岳&針ノ木岳山行(20180810~12)その2
昨日より通常勤務のいさおでございます。
コンバンハ

まあ、通常勤務と言いましても、ほぼノー残業ですし、明日から土日ですし。。。
さて、今日は夏休み山行の続き・・・二日目の模様をお送りしますよ。
では、早速ルートから。
平ノ小屋=(渡舟)=平ノ渡し場=(針ノ木谷)=船窪岳分岐=船窪乗越=船窪小屋(泊)
平ノ小屋から渡舟で黒部湖対岸へ渡り、針ノ木谷を経て船窪小屋へ向かいます。
(二日目になっても、一つもピークハントしなという。。。笑)
記事中の写真はサムネイルです。気になった写真はクリックすると拡大表示してご覧いただけます。
独りで朝食をいただき、6時始発の渡舟へ乗船。

何を撮っているか判りにくいですが、奥の方に小さく渡舟が写っております 苦笑




前回も書きました、丸太のハシゴ。対岸の船着き場からの登りで、またお世話になることになります。しかも、昨晩の雨で滑りやすい。。。
沢沿いの登山道なんで、そんなに苦労しないだろうとタカをくくっていましたが、序盤から渡渉点
。なんとか水に入らないように岩の上を進もうとしますが。。。

・・・岩の上でバランスを崩し強制入水
・・・苦笑

まあ、いずれにせよ、この先も水に入らないと前に進めませんでしたので、早めに決着(?)が着いてよかったです。ちなみに深さはヒザ下くらい。この後の渡渉は、余裕でジャブジャブ水の中へ踏み入れます 笑
何度か渡渉を繰り返し、また何度と無くルートが判らなくなりそうになったりしながら、なんとか船窪岳分岐に到着。。。ちょっと端折りすぎましたか?苦笑

途中の高巻き道の登りに苦労させれました。。。が、更にココから急登が待ち構えています。
針ノ木谷から船窪乗越までの登りは、急登に必死過ぎて写真を取る余裕もありませんでした。。。苦笑
・・・まあ、景色もなかったですし。。。
そんな訳で、イキナリ船窪乗越。

余裕があれば船窪岳へ登っておきたいところですが、もう体力的にヘトヘトです。。。っていうか、行く手を阻むかのように目の前にある急登(?)に、予定通りまっすぐ船窪小屋へ向かうことにします。
登山道から覗き込んだ乗越の南側斜面の様子。崩落してしまっています。落ちたら何百メートルコースですねぇ。クワバラクワバラ。。。
一方登山道から左(北)を向くと、明日向かう予定の峰々が見えてきます。過激なアップダウンのように見えますが。。。汗
小屋手前の水場へ向かってみますが、思いの外スゴイシチュエーションだったので諦めて・・・
12:20、予定より早めに船窪小屋へ到着。針ノ木谷の渡渉で少し時間を稼げたようです。

沢を歩いていた頃には雨も降っていたのですが、この頃になると直射日光を浴びて、クソ暑くなってきました。
それでは、例のごとく無事に小屋へ到着したことを祝して・・・

ビールで乾杯。。。が、銀色・・・しかなかったので、この日は2本で終了。。。まあ、到着したのが12:20で、呑み始めが13:30、夕食が16:30からってことでしたので、控えめにしました。明日のこともありますし。
明日は、300名山の蓮華岳と200名山の針ノ木岳をピークハントして扇沢へ下ります。
・・・が?
2018年08月15日
蓮華岳&針ノ木岳山行(20180810~12)その1
残念ながら(?)ワタクシの夏休みは最終日ですが、今週末までお休みという方も多いのでしょうか?
いさおでございます。
コンバンハ

夏休み後半の2日半くらいは、いわきの自宅でマターリ。。。
・・・っていいますか、タダ疲れて動く元気がなかっただけといいますか、ブログを書かなければならなかったり、動画を編集するやる気も起きなかったり。。。
・・・んでもって、結局この記事を書くのに、2日も費やしたり。。。苦笑
さて、今回よりその夏休みの山行の模様をお送りしようと存じます。
前にチョイと書いておりましたが、今年は北アルプスへ行ってまいりました。
「・・・なぜ北ア?」
って疑問は、とりあえず置いときまして・・・二泊三日の行程で蓮華岳と針ノ木岳へと登ってまいりました。
3日分ありますので、まずは初日から参ります。
初日のルートは、
扇沢BT=(トロリーバス)=黒部ダム=ロッヂくろよん=平ノ小屋(泊)
山小屋の位置と行程の関係で、短めの行動時間としました。
一部の写真はサムネイル表示となっております。マウスオーバーしてポインターが手に変わる写真は、クリックすると拡大表示できます。
スタートは扇沢。

久々の小屋泊装備・・・こんなに重いザックを担いでたんですねぇ~・・・シミジミ


始発のトロリーバスに乗るための改札待ち。扇沢駅名物の駅員さんのお弁当売りの口上も絶好調で、皆さんの笑いを誘っておりました。


そして、今回の山行を北アにした理由とは?・・・



今シーズン限りで関電の廃止となるいう、関電トロリーバスの乗り納めでした(←乗り鉄かよっ!笑
ちなみに、ワタクシが上の写真を撮影したところ、周囲の2~3人が一斉にチケットの写真を撮り始めました(バエる?苦笑
そんな訳で、主役のトロリーバス。心なしか若干レトロなデザインに見えます。

遊覧船乗り場からすぐ先の吊橋を渡ります。ココまでコンクリート敷の登山道(遊歩道?)でしたが、この先普通の登山道へ。
普通の登山道と書きましたが、結構キツイ登山道。ダムの湖畔を通るせいか、時折・・・というか頻繁に現れる丸太のハシゴ。。。湖畔の登山道ということで、あまりアップダウンが無いと勝手に思っていましたが、ハシゴを登ったり降りたり・・・これにやられまくります 苦笑
普通の登山道で多少斜度があっても比較的ペースを維持できますが、大きい段差は重装備にツライ。。。
更に暑さも相まって、ペースが上がりません。
何度か音だけは聞こえていましたが、黒部ダムの遊覧船。。。ってよく見えませんねぇ 苦笑



だいぶヘロヘロになりながら、どうにか本日のお宿の平ノ小屋へ到着。地図の所要時間と同じくらい掛かってしまいました。。。

でわ、無事に小屋に着きましたので、早速・・・

こんなものザックに入れてるから遅いんだよっ!・・・ってツッコミにはメゲません・・・ビールも装備の一部ですっ!笑
昼食兼用と云う名の下、真っ昼間の独り宴会タイム
・・・写真は、コンビニで買ってきたおやき(切り干し大根)。


小屋近くからの黒部湖。まだ天気は大丈夫そう。
小屋の奥さんに「SNSとかに上げたりしないですから」と写真を撮ったのですが、しっかりブログに載せちゃいました。奥様ごめんなさい 苦笑
夕食の後は、小屋のご主人の独壇場。。。
山の話はもとより、幽霊(心霊現象?)の話から、ヤ◯ザな話まで。。。一体どんな人生を歩んで来たのでしょうか?この人は・・・
見城さんを地で行くような方ですねぇ・・・(漫画「岳」9巻参照 笑
釣りに来たという常連さんは、遅くまでご主人と呑んでいたようですが、明日のルートは今日よりハードなはずなので、ワタクシは19時には退散し寝床へ。
いつも通りなのでしょうか?宿泊客は、常連さん二人と、明日同じルートを行くというオバサマと、ワタクシの四人。静かな夜を過ごすことができました。
以上、夏休み山行初日終了

続きます。