2011年11月15日
大峰山(八経ヶ岳)山行(2011/11/12)
コンバンハ

先日電車の中で、物凄い指さばきでゲームをしていた
女の子(20代中盤くらい)を見かけ、正直引きました

いさお でございます。
・・・そりゃもう、物凄い指さばきでした

・・・あ・・・でも・・・
・・・そんな手さばきで・・・・・・やめましょう 苦笑
さて、今回は今の時期に登れそうな山を求めて南下。
タイトルの通り、紀伊半島まで遠征して参りました。
てな訳で、今回のコースは
行者還トンネル西口登山口 = 奥駈道出合 = 弥山
= 八経ヶ岳(往復)
不本意ではありますが、大峰山脈最高峰の八経ヶ岳を、最短とされる
行者還トンネル西口の登山口よりピークハントします。
※ いつものように、写真はサムネイルです。クリックで拡大表示します。
例によって前日入り・・・とは言いがたい、3:30トンネル西口駐車場着。
珍しく(?笑)車中宴会はせずに、仮眠をとります。
6:00チョイ前起床・・・はしたのですが、そこから更にマドロミ、
6:15行動開始。
朝食をとり、身支度を整えながら、7:30出発と決めますが?
7:05目の前の登山口より入山。

珍しく出発が早くなります 苦笑
初めは沢の音を下に聞きながら、斜度の少ない広い登山道。
いつものように、序盤は意識してゆっくりと歩いて行きます。
やがて、沢に架かる橋を渡ると斜度が増し
すっかり落葉した樹林帯の中を登っていきます。
奥駈道出合7:55
ここからは、奥駈道の稜線歩き。
大峯奥駈道縦走・・・いつかは、してみたいですねぇ。
稜線からは雲海も。
良いとは言えない天気でしたが、こんなときにしか見ることができない
光景なのでしょう。
低い雲と高い雲。
そこから、軽く登ったり、下ったり。
何かイロイロ役物があったような気もしますが、忘れました・・・苦笑。
やがて斜度が増し、本日二度目の登りらしい登り(?)。
そんな登りを息を切らしながら登りきり、山小屋のある弥山へ到着10:10
残念ながら小屋は閉まっていました。
今回の山行中で唯一の小屋・・・バッヂ調達はどうしましょうか?
まあ、悩んでも仕方ないので、更に奥にある神社をお参り。
例によって例のお願いをします 含笑
若干腹がへったので、ここでオヤツタイム。
立ち枯れた木々の向こうに見える八経ヶ岳を眺めながら。
そして、八経ヶ岳へ進もうとしますが・・・?
小屋の方へ戻って、目についた分岐を進むことにします。
・・・ところが、建っている道標には『八経ヶ岳』の文字がありません。
なんか微妙だなぁ?・・・なんて考えながらも、とりあえず進んでみます。
が・・・やはり、ミスコース orz
八経ヶ岳を脇に見ながら、どんどん離れていきます。
ここでようやくナビで確認・・・違うルートを進んでいるようなので、
慌てて引き返します。
はて?・・・どこに八経ヶ岳への道が?
小屋の目の前に道標がありました 苦笑
あらためて弥山出発9:35
ここからは、一度下ってからの登り返し。
・・・の途中。
青空も見えたりします。
頂上の期待も高まりますが?
9:50八経ヶ岳山頂到着

うん~・・・やはり、天気はいまいとつ。
頂上からの眺め。
歩いてきた弥山方面。
・・・他周囲を眺めますが、この辺の地理に明るくないので、
ナカナカ萌えません

ただ居ても寒いだけですので、そそくさと引き返します。
頂上滞在5分ほど。
で、再び弥山10:10着。
まだ先ほどのオヤツが効いていて、あまり空腹感もなかったのですが、
荷物を少し減らそうと、小屋前のテーブルで昼食タイムとします。
しっかりと食後のコーヒーまで頂き、10:45再出発。
結構、登ってくる方が多く、道を譲りながら下ります。
途中
ガスが濃くなってきた気が・・・汗
奥駈道出合は11:35通過。
そこから更に下っていると、
今度は青空。
確か天気予報では、回復傾向だったと思いましたので、
登るのは遅いほうが良かったのかもしれません。
まあ、私には時間を選んでる余裕もないので・・・苦笑
そんなこんなで、12:00無事登山口に到着。
急ぎ足になってしまった今回の山行。
・・・何か物足りない。
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