2011年08月18日
仙丈ヶ岳山行(2011/8/12)
ビール
を飲みながら更新なう。

いさおでございます。
こんばんわ

さて、本日は夏休み山行第一弾。
仙丈ヶ岳編でございます。
果たして、最後まで文章を書くことができるのか?それとも
ビールに負けて寝てしまうのか・・・苦笑
早速逝ってみませう

改めて、今回のルートは
北沢峠 = 大平山荘 = 馬ノ背ヒュッテ = 仙丈ヶ岳山頂
= 小仙丈ケ岳 = 大滝ノ頭五合目 = 北沢峠
北沢峠から日帰りで仙丈ヶ岳の頂上を目指します。
※ 記事中の写真はサムネイルです。クリックで拡大します。
北岳山行のときと同様、前日に芦安入り。
サスガに2回目ですので、慣れたものです(笑
これまた例の如く、車中宴会&車中泊を催し、翌日の一番バスに乗車。
広河原にて北沢峠行きのバスに乗り換え、7:10頃だったでしょうか?
北沢峠到着。

今晩の宿である長衛荘の前で最終的な準備をし、
7:35歩き始め。
林道を太平山荘方面へ進みます。
林道から道標に導かれるまま太平山荘着。
7:50・・・少し遅いでしょうか?
小屋番と思われる方々と挨拶を交わし、その奥の登山道へ。
序盤は写真のような樹林帯の中の登山道。
私の準備が遅いせいでしょうか?バスの混雑ぶりとは裏腹に、
静かな一人歩き。
ちょっとキツイ登りで何人か抜かせてもらったような気もしますが、
覚えてません・・・呆?笑
やがて、水が流れる音が聞こえ、右手に沢が見えるようになります。
そして渡渉ポイントでは、小さな雪渓も。
小さくても涼しげです。
しばらく沢沿いを登って行きます。
空が青いです。
更にこの沢(薮沢?)、非常に造りが秀逸で、見返すと
ドドーンと甲斐駒ケ岳が真正面に見えます。
天気にも恵まれ、駒ケ岳の写真を撮りつつ進むと、
登山道は低木の樹林帯の中へ。
直射日光から解放され、少しの間調子よく歩きます。
すると突然、目の前に人工物。
馬ノ背ヒュッテ着。9:40。
4:00に朝食をとっているので、ここで昼食とします。
小屋脇のテーブル&ベンチの一角で店を広げ、いつものメニューで
エナジー補給(ん?笑)。
10:30。馬ノ背ヒュッテを出発。
ほんの少し登ると、尾根というか鞍部へ。
まだ低木に囲まれていますが、更に登ると周りの木も更に低くなり、
視界が開けます。
先程から見えている駒ケ岳。
中央アルプスの峰々。
ずうっと遠くの方だけど、トンガリで判る北アルプス。
そして仙丈ヶ岳の山頂と、その下のカール。
『ガス男』と揶揄されそうなくらい山でガスに見舞われている最近では、
珍しいほどの眺め・・・いや、絶景。
そんな景色に浮かれ、半ばニヤケながら登攀(キモっ! 苦笑)。
11:15仙丈小屋着。
水場がありましたので、翌日の名水コーヒー用に汲み、瑞牆山の例が
ありますので(苦笑)、バッヂを購入(北沢峠に売ってたけども 笑)。
トイレを借りて、直ぐそこに見えている山頂を目指します。
下から見上げると、結構な登りに見えましたが、
意外とあっさり、11:50仙丈ヶ岳山頂到着


先程も書きましたが、最近ご無沙汰の頂上からの眺め。
写真を撮りまくります。
左端のトンガリが特徴的な、鳳凰三山。
つい先日登った、北岳&間ノ岳。
また逝きたくなります。
終始見えていた甲斐駒ケ岳。
更に右奥に見えるのは八ヶ岳でしょうか?
しばし頂上を堪能・・・したと思いますが、
ひとりのウルサイババアオバサマが、ピーチクパーチク・・・orz
山頂の雰囲気台なし。
マジでウザかった(怒

そんなこんなで、頂上滞在は30分程。
生ビールが待つ北沢峠へ下山開始

景色に癒され、写真を撮りながらの下り。
遠景もそうですが、大仙丈沢カールや小仙丈沢カールなどなど。

どれも、本で見たことがあるような景色。
そんな感じでゆっくりと下り、
小仙丈ケ岳に着いたのは13:15。
このあたりから、ゼイゼイハアハア人のことを追いかけてくるハイカーに
絡まれ(注:私の勝手な思い込み)、高速下山開始
苦笑

登山道も樹林帯へ入り、眺望もなくなり、黙々と下る。
13:40大滝ノ頭着。
途中、飽きながらも下り続け、無事北沢峠に着いたのは14:30。
高速下山とか言いながら、大して早くなかったみたい 苦笑
景色に癒され、とても良い山行でございました。
さあっ!お待ちかねの・・・
・・・つづく(爆