2017年12月10日
カメラその後
本日、予告通り(?)引きこもりデー 笑
いさおでございます。
コンバンハ

最近、平日のロードを走る度に足首が痛くなっておりましたので、チョイと休養という名目でダラダラ過ごしておりました 苦笑
さて、そんな本日。
日曜日に何もしないのはサスガにもったいないので、ココ数週間の課題にケリをつけることにしました。
コトのはじまりは、数週間前。
満を持して導入したウェアラブルカメラ。一回はマトモに使えたのですが、不注意からマウントのネジ山を潰してしまい、即使用不能になってしまいました。
・・・っていうか、ワタクシの扱いも悪かったかもしれませんが、ネジ山の材質や深さにも問題があったように思われます。
一応、メーカーHPから修理について問い合わせてみましたが、一度バラしてからネジ山を修理するため生活防水程度になってしまうことと、料金が10000円程度かかるとのこと。
水中撮影をしようとは考えておりませんでしたので、防水性についてはどうでも良いのですが、元々12000円ぐらいで購入したカメラに修理費10000円は払えません。ダメ元でセルフ修理を試みることにします。
まずは、ネットで検索。
世の中、同じような悩みを持ってしまった方も多いようで(苦笑)、幾つかの補修方法がヒットします。お手軽なものから試していくことにしましょう。
第一弾・・・アロンアルファ!

もはや説明不要の瞬間接着剤の代名詞。
強度発現も早いですし、何処のホムセンにも置いてありますので、お手軽感は高いです。
ネジ山が潰れたボルト穴にアロンアルファを数滴。あらかじめ5-56を吹き付けておいたボルトを挿してしばし。。。
少し長めの硬化時間をとり、いざボルトを外してみると・・・?
ポロッ!
取れました。。。爆
っていうか、まだ幾らか残っていたネジ山さえも道連れです 苦笑
・・・どうやら、カメラのボディーとアロンアルファの相性が悪いみたい。攻撃性が強すぎるようです。
気を取り直して、第二弾・・・ロックタイト。

舶来品のパテです。エポキシなので汎用性は高そうです。
ボルト穴をキレイにしてから、付属のビニール手袋を装着して一粒コネコネ。BB弾くらいの大きさの粒をボルト穴へ放り込み、やはり5-56を吹いたボルトを捻りながら入れていきます。
やはり、長めの硬化時間をとりますが・・・ボルトが斜めになったまま固まってしまいました。
あまりにも酷かったので、やり直すことにします。しかし、パテの硬化具合は良いようです。
で、再度ボルトの傾きに注意してやってみると?・・・今度は上手くできました。キレイなネジ山が出来ております。
・・・が、試しに正規にカメラマウントにセットしようとしてみたところ・・・いつまでたってもロックナットは効かず、ボルト自体もいつまでもユルユル。。。結局、ネジ山崩壊・・・orz
再施工の際、パテの混ぜ方が不完全だったのか、あっさり逝っちゃいました。確かに、一発目のほうがパテが硬かったような気がします。
惜しい所まできました。
第三弾・・・プラリペア。
もう一度エポキシでも良いかな?とも思ったのですが、違う方法を試すことにします。

ついに真打ち登場。
実は、ネットで検索したら真っ先に出てきた方法だったのですが、材料単価が高めだったので最後になりました。
メーカーHPでネジ山再生のやり方などが紹介されています(動画あり)ので、そのとおりに実践してみます(手抜き 笑)。
・・・すると?

割りとキレイなネジ山が出来ました

穴の周りの汚れとかは気にしません 苦笑

早速、マウントに着けてみます。。。イイ感じです。
ある程度、力を掛けてみましたがエポキシのように負けてしまいそうな様子もないので、成功といっていいでしょう。
あとは、振動とか耐久性とか試してみないといけませんが。
・・・試すのは何時に成るやら。。。
以上、日曜工作でした

Posted by いさお at 19:20│Comments(0)
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