2007年01月08日
筑波山山行(2007/1/4)
年末年始に実家に行った帰りに”筑波山”へといってきました。
※ この記事は以前他のブログに載せていたものです。
なお、写真はサムネイルですので、クリックすると拡大します。
(↑左が男体山。右が女体山。)
ルートは以下の通り
筑波山神社=御幸ヶ原=男体山(往復)=女体山=弁慶茶屋跡
=筑波山神社
当日は1月4日。
仕事初めのビジネスマンやら初詣客でいっぱいの筑波山神社。
私いさおもしっかりと初詣。
何でも縁結び、夫婦和合、子授けなどの神様なのだとか。
縁結び・・・私にとってはとっても重要です・・・爆
神社から少し登ったところにある登山口から登ります。
ケーブルカーにより御幸ヶ原(二つの山の間のこと)まで楽に登ることが
できますが、今回は全て歩きで登ります。
ケーブルカー線沿いにあるのが御幸ヶ原コース。
こんな感じの鬱蒼とした登山道で、終始眺望はありません。
登山口には90分と書いてありましたが、60分程で御幸ヶ原に到着。
完全に観光地化されていて売店、食堂などがあります。本当に手ぶらで
登れちゃいます。
しばらく眺望を楽しみつつ休憩をとった後、男体山へ。
岩だらけですが階段状になっているので割と登りやすい登山道。
10分足らずで男体山頂上へ。
以前登ったときは(といっても小学生の頃ですが)もっと苦労した記憶が
あるのですが、自分が大きくなったせいか、登山道が整備されたため
なのか、かなり楽に登ることができました。
ここでもお参りして、ひとしきり景色を堪能した後、女体山に登るため再び
御幸ヶ原へ。
山容のとおり男体山と比べなだらかな女体山。
ロープウェイ駅からの合流を過ぎ、すこしきつくなってきたかなと思うと
すぐに頂上に到着。
(日本百名山と誇らしげな標記。百名山中、一番低いのに。。。)
筑波山としての頂上は、この女体山側にあります(三角点もありました)。
狭い頂上に無理やり立ち、ここでも景色を堪能。
あいにく霞がかかっていましたが、太平洋、霞ヶ浦、日光の山々などを
望むことができました。
そして、ここでもお参り。
休憩もそこそこに、一路つつじヶ丘方面へ下山開始。
やはり頂上付近はしばらくキツイ下り。その後は登ってきたときと同じような
林の中の道。ただし斜度はさほどきつくない。
途中、イロイロな名前がつけられた岩と遭遇する。
”弁慶の七戻り”って岩を通り過ぎ、弁慶茶屋跡の分岐を”筑波山神社”
方面へ。
林間の眺望のない道をひたすら下り、スタートの”筑波山神社”へ到着。
高低差もあまりなく約4時間の山行でしたが、正月太りでたるみまくった
体を筋肉痛にするのには十分でした。